研究者
J-GLOBAL ID:201801011912266036   更新日: 2024年08月27日

蒲谷 槙介

カバヤ シンスケ | KABAYA Shinsuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 教育心理学
研究キーワード (6件): 乳児 ,  幼児 ,  共感性 ,  感情・情動 ,  発達心理学 ,  音楽性
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2028 行動連鎖における非対称性から観る乳幼児の向社会性発達
  • 2023 - 2026 「乳幼児-養育者相互交渉評価法(Crowell Procedure)」の臨床用評価マニュアルの開発
  • 2019 - 2024 親の子どもへの身体的同調性と調律的応答の関連性の検討
  • 2020 - 2021 LENAシステムによる乳幼児期の日本語音声環境変化の把捉
  • 2017 - 2018 実験室場面における2歳児の対人行動のマイクロ分析
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論文 (11件):
  • 岸本建, 蒲谷槙介, 佐藤鮎美. 観察法を用いてきた発達心理学者はどのようにコロナ禍を凌いだのか. 心理学評論. 2024. 67. 1. 50-70
  • 蒲谷 槙介. くすぐりに発達上の要衝を観る:色彩豊かなリトマス紙として. ベビーサイエンス. 2024. 23. 56
  • Mariel Symeonidou, Ai Mizokawa, Shinsuke Kabaya, Martin J. Doherty, Josephine Ross. Contrasting one's share of the shared life space: Comparing the roles of metacognition and inhibitory control in the development of theory of mind among Scottish and Japanese children. Developmental Science. 2023
  • 松尾 貴司, 蒲谷 槙介, 平島 太郎, 丹藤 克也, 吉崎 一人. 愛知淑徳大学心理学部データベースの作成. 愛知淑徳大学 愛知淑徳大学論集 心理学部篇. 2023. 13. 35-49
  • 蒲谷 槙介. 回 答(調律の諸相:理論・実証・実践をめぐる近年の動向). ベビーサイエンス. 2022. 21. 35-39
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MISC (4件):
  • 「最初のテンポはこれくらいで」. 令和5年度郡山市中央図書館レクチャーコンサート「こども・お母さん・音楽」来場者用パンフレット. 2023
  • 蒲谷 槙介. 乳児期の自己にみる「非認知」. 発達 170 非認知能力の発達と保育・教育. 2022. 27-33
  • 蒲谷 槙介, 小山 悠里. アタッチメントを支える養育者の心と関わり. 発達153 最新・アタッチメントからみる発達:養育・保育・臨床の場における“愛着”をめぐって. 2018. 17-23
  • 蒲谷 槙介. 社会情緒的発達における個人差とその要因. 国立教育政策研究所平成27年度プロジェクト報告書『非認知的(社会情緒的)能力の発達と科学的検討手法についての研究に関する報告書』. 2017. 45-58
書籍 (11件):
  • 臨床心理学スタンダードテキスト
    金剛出版 2023 ISBN:4772419160
  • 臨床心理学中事典
    遠見書房 2022 ISBN:4866161566
  • 児童心理学・発達科学ハンドブック【第3巻】
    福村出版 2022 ISBN:4571235100
  • はじめての発達心理学:発達理解への第一歩
    ナカニシヤ出版 2022 ISBN:4779516498
  • 人間の発達とアタッチメント:逆境的環境における出生から成人までの30年にわたるミネソタ長期研究
    誠信書房 2022 ISBN:4414306353
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講演・口頭発表等 (4件):
  • 子の「表現する主体」に大人はいかに感応するか(話題提供)
    (日本赤ちゃん学会第24回学術集会(音楽部会企画ラウンドテーブル『赤ちゃん学が提案する音楽表現カリキュラム:モノと関わり人と関わって育つ「表現者としての私=I」』) 2024)
  • 中動態で紡ぐ発達のオルタナティブ・ストーリー(企画・司会進行)
    (日本発達心理学会第33回大会 2022)
  • 音楽性の揺籃としてのアタッチメント(話題提供)
    (日本赤ちゃん学会第21回学術集会(音楽部会企画ラウンドテーブル『赤ちゃんはつながっている:コミュニカティヴ・ミュージカリティから音楽文化へ』) 2021)
  • 乳幼児と養育者を繋ぐものとは:アタッチメントと〈音楽性〉のクロスポイント(話題提供)
    (日本発達心理学会第30回大会(自主シンポジウム(SS21)『発達を導く音楽性:マロック&トレヴァーセン (編著)「絆の音楽性:つながりの基盤を求めて」の意義と可能性を問う』) 2019)
学歴 (2件):
  • 2010 - 2015 東京大学大学院 教育学研究科 教育心理学コース
  • 2006 - 2010 首都大学東京 都市教養学部 人文・社会系
学位 (2件):
  • 修士(教育学) (東京大学)
  • 学士(心理学) (首都大学東京)
経歴 (3件):
  • 2019/04 - 現在 愛知淑徳大学 心理学部 准教授
  • 2015/04 - 2019/03 愛知淑徳大学 心理学部 講師
  • 2013/04 - 2015/03 東京大学大学院 教育学研究科 日本学術振興会特別研究員(DC2)
委員歴 (2件):
  • 2020/12 - 2022/12 日本発達心理学会 国内研究交流委員会
  • 2017/02 - 2018/12 日本発達心理学会 ニューズレター委員会
受賞 (3件):
  • 2015 - 日本発達心理学会 第24回発達心理学研究学会賞
  • 2015 - 日本心理学会 平成26年度 学術大会優秀発表賞
  • 2012 - 公益財団法人発達科学研究教育センター 平成24年度 発達科学研究教育奨励賞
所属学会 (5件):
日本家族心理学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本心理学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本行動計量学会
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