川上英明

KAWAKAMI Hideaki

所属機関・部署：

研究分野 (1件)：教育学

競争的資金等の研究課題 (5件)：

論文 (15件)：

川上英明. 京都学派教育学の〈亀裂〉:木村素衞と森昭、あるいは形成的表現と政治的実践の対立の根底. 教育思想史学会『近代教育フォーラム』第33号. 2024. 64-74
川上英明. 久野収における〈教育と政治〉をめぐる問題構制:彼の道徳教育論とその特質に着目して. 『山梨学院短期大学研究紀要』第43巻. 2023. 43-54
川上英明. 大正生命主義の思想圏における木下竹次の合科学習:「総合的な学習/探究の時間」の思想史のために. 『山梨学院短期大学研究紀要』第42巻. 2022. 31-42
川上英明. 京都学派の緊張と教育学への越境:田邊元の哲学と森昭の教育思想. 東京大学博士論文. 2022
川上英明. 田邊元と森昭における偶然性の問題:戦後教育学の発達論に伴う必然性を相対化するために. 日本教育学会『教育学研究』第88巻第4号. 2021. 610-621

MISC (10件)：

川上英明. 【書評】下司晶編著『未来の教育を創る教職教養指針8 道徳教育』. 日本哲学プラクティス学会『思考と対話』第6号、77-81頁. 2024
川上英明. 【実践報告】幼稚園および小学校教員養成課程における哲学プラクティスの意義と課題:「哲学ウォーク」と「子どものための哲学(p4c)」の実践についての省察. 『山梨学院短期大学研究紀要』第44巻. 2024. 125-134
川上英明. 【書評】山田真由美著『京都学派の教育思想ーー歴史哲学と教育哲学の架橋』. 教育思想史学会『近代教育フォーラム』第32号、166-169頁. 2023
川上英明. 【書評】田中毎実著『啓蒙と教育--臨床的人間形成論から』. 教育思想史学会『近代教育フォーラム』第31号、168-171頁。. 2022
川上英明. 【書評】西平直著『ライフサイクルの哲学』 : 教育人間学の「作法」について. 研究室紀要 = Bulletin of the Division of Basic Theories of Education, Graduate School of Education, the University of Tokyo. 2020. 46. 231-234

書籍 (1件)：

講演・口頭発表等 (18件)：

教育人間学のハイデガー:京都学派における「存在論と人間学」の問題
(教育思想史学会第34回大会(同志社大学) 2024)
分裂する主体性:中井正一における集団的主体性の思想と実践
(教育哲学会第67回大会(早稲田大学) 2024)
形の変化と持続:三木清における習慣と技術をめぐる問題構制
(日本教育学会第83回大会(於:オンライン、会場校:名古屋大学) 2024)
京都学派教育学の〈亀裂〉:木村素衞と森昭、あるいは形成的表現と政治的実践の対立の根底
(教育思想史学会第33回大会(同志社大学) 2023)
種の論理から市民主義の教育思想へ:久野収による田邊元への批判に着目して
(教育哲学会第65回大会(慶應義塾大学) 2022)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (5件)：

委員歴 (2件)：

受賞 (1件)：

所属学会 (7件)：

日本哲学プラクティス学会 , 幼児教育史学会 , ハイデガー・フォーラム , 実存思想協会 , 教育思想史学会 , 教育哲学会 , 日本教育学会

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