研究者
J-GLOBAL ID：201801011983596142   更新日: 2024年01月31日

俣野 善博

マタノ ヨシヒロ | Matano Yoshihiro
所属機関・部署：
新潟大学 理学部 化学プログラム

新潟大学 理学部 化学プログラム について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 構造有機化学、物理有機化学
競争的資金等の研究課題 (26件)：
  • 2022 - 2026 含窒素ポルフィリンの基礎学理の構築および機能性色素としての展開
  • 2021 - 2023 アザポルフィリンラジカルをプラットフォームとする高密度共役系の構築
  • 2018 - 2022 近赤外光に応答する新規アザポルフィリン増感剤の開発と高機能化
  • 2015 - 2018 複素環縮環型および環拡大型ジアザポルフィリンを母核とするn型半導体の開発
  • 2015 - 2017 近赤外光感応性をもつジアザポルフィリンーポルフィリン連結分子の創製と利用
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論文 (208件)：
  • Yuta Kudoh, Emi Suzuki, Hikari Ochiai, Kakeru Ise, Yoshifumi Kimura, Mao Minoura, Haruyuki Nakano, Yoshihiro Matano. Synthesis, Structure, and Redox and Optical Properties of 5,10,15,20-Tetraaryl-5-azaporphyrinium Salts. Chemistry (Weinheim an der Bergstrasse, Germany). 2023. e202302148
  • Kaori Fujii, Atsuro Matsumoto, Takayuki Oka, Yuta Kudoh, Hiroaki Nakagomi, Yoshihiro Matano, Yoshifumi Kimura. Substituent Effect on the Excited-State Dynamics of Benzo[b]phospholium Salts Investigated Using Picosecond Time-Resolved Spectroscopy. Bulletin of the Chemical Society of Japan. 2023. 96. 7. 686-692
  • Sara Suzuki, Kosuke Imamura, Kaori Fujii, Yoshifumi Kimura, Yoshihiro Matano, Masahiro Higashi, Hirofumi Sato. Theoretical study on counter anion- and solvent-dependent fluorescence quenching mechanism of 2-phenylbenzo[b]phospholium salts. Journal of Molecular Liquids. 2023. 382
  • Akane Umemiya, Haruyuki Nakano, Nanami Iwaya, Tadaaki Ikoma, Yoshihiro Matano. Synthesis and optical properties of 3,5-bis(10-phenylanthracen-9-yl)benzene-appended porphyrins. Journal of Porphyrins and Phthalocyanines. 2023. A-L
  • Nina Murayama, Joel Hao Jorolan, Mao Minoura, Haruyuki Nakano, Tadaaki Ikoma, Yoshihiro Matano. 9-(Diphenylphosphoryl)-10-(phenylethynyl)anthracene Derivatives: Synthesis and Implications for the Substituent and Solvent Effects on the Light-Emitting Properties. ChemPhotoChem. 2022. 6. 9. e202200100
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MISC (7件)：
  • 丸山裕久, 大桃理志, 川俣昌弘, 古川貢, 俣野善博. ジアザポルフィリン二量体の磁気特性. 電子スピンサイエンス学会年会講演要旨集. 2016. 55th
  • 俣野 善博. ジアザポルフィリン誘導体の合成と光化学. 光化学 : 光化学協会誌. 2015. 46. 1. 29-36
  • 俣野 善博. アセチレンの特性を活かしたπ共役ホスホール多量体の合成と機能化. 旭硝子財団助成研究成果報告. 2011. 1-5
  • 中嶋 誠, 中渕 敬士, 俣野 善博, 梅山 有和, 今堀 博. モノホスファポルフィリンの合成、構造および反応性. 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集). 2007. 37. 0. 61-61
  • 中渕 敬士, 中嶋 誠, 宮島 徹, 俣野 善博, 梅山 有和, 今堀 博. ホスファポルフィリンの合成と物性. 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集). 2006. 18. 0. 17-17
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書籍 (21件)：
  • 芳香環C-H結合直接アミノ化の最前線-異なるアプローチによる¬C-N結合の形成
    化学同人 2018
  • Main Group Strategies towards Functional Organic Materials
    Wiley 2018 ISBN:9781119235972
  • Organic Redox Systems: Synthesis, Properties, and Applications
    Wiley 2015 ISBN:9781118858745
  • Chemical Science of π-Electron Systems
    Springer 2015 ISBN:9784431553571
  • 高次π空間の創発と機能開発
    シーエムシー 2013 ISBN:9784781307589
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講演・口頭発表等 (80件)：
  • 配位結合を利用したバイコンティニアスポルフィリン-フラーレン配列の光電気化学特性
    (日本化学会講演予稿集 2009)
  • 色素増感太陽電池の効率化を目指した非対称π拡張ポルフィリンの合成
    (日本化学会講演予稿集 2009)
  • ポルフィリン連結フラーレンとカーボンナノチューブから成る複合クラスターで修飾された半導体電極の光電気化学特性
    (日本化学会講演予稿集 2009)
  • α-(1,2,3-トリアゾール-4-イル)ホスホールの合成とその金属配位能
    (日本化学会講演予稿集 2009)
  • 高次フラーレン・カーボンナノチューブ複合クラスター修飾電極における光電流発生
    (日本化学会講演予稿集 2009)
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学歴 (2件)：
  • - 1990 京都大学 理学研究科 化学専攻
  • - 1987 京都大学 理学部 化学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (6件)：
  • 2017/04/01 - 現在 新潟大学 理学部 理学科 教授
  • 2013/04/01 - 現在 新潟大学 自然科学研究科 数理物質科学専攻 教授
  • 2013/04 - 2017/03 新潟大学 理学部 化学科 教授
  • 2002/04 - 2013/03 京都大学 大学院工学研究科 准教授
  • 1995/04 - 2002/03 京都大学 大学院理学研究科 助手
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所属学会 (5件)：
アメリカ化学会 ,  光化学協会 ,  基礎有機化学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会
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