研究者
J-GLOBAL ID:201801012023612565   更新日: 2024年11月14日

李 里花

李 里花 | Lee Rika
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://drive.google.com/file/d/1KQ6cdPS3R2AK--jXpunxv4jfPQ5a6mot/view?usp=sharing
研究分野 (3件): 史学一般 ,  地域研究 ,  社会学
研究キーワード (8件): 移民研究・移民史研究 ,  歴史社会学 ,  環太平洋地域研究 ,  エスニシティ、ナショナリズム、トランスナショナリズム ,  マイノリティをめぐる差別と包摂の論理(レイシズム) ,  日本における朝鮮人女性のイメージをめぐる歴史(チマチョゴリを中心に) ,  環太平洋におけるコリアン・ディアスポラの歴史と文化 ,  朝鮮籍と在日コリアン
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2026 インドネシアにおける性的少数派とイスラームの関係:寛容的社会の構築に関する研究
  • 2022 - 2025 環太平洋世界の中のアメリカ史:帝国間移動・マイノリティ化・ジェンダーの交錯
  • 2022 - 2022 チマチョゴリのイメージをめぐる日韓の歴史-支配から連帯へ
  • 2018 - 2021 環太平洋地域マイノリティ史から問い直すアメリカ史
  • 2015 - 2018 米国マイノリティ問題の総合的研究:マイノリティ研究と環太平洋的視点のリンケージ
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論文 (12件):
  • 李里花. チマ・チョゴリのイメージをめぐる日韓の歴史-支配から連帯へ. 公益財団法人JFE21世紀財団アジア歴史研究報告書. 2024
  • 李里花. コリア系の沈黙にみる米国の人種民族関係. 歴史評論. 2022. 869. 65-76
  • Rika Lee. Becoming an "Ethnic Dancer"; The Korean Traditional Dancer Halla Huhm and the Multi-Culturalism in Hawai'i. 英語英米文学=English language & literature. 2021. 61. 101-121
  • 李里花. 今なぜ〈トランスナショナル〉なのか-日本における移民研究を考える. 移民研究年報. 2020. 26. 3-8
  • Rika Lee. Stateless Identity of Korean Diaspora: The Second Generations in prewar Hawai'i and postwar Japan. The Japanese Journal of Policy and Culture (JJPC). 2020. 28. 55-69
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書籍 (7件):
  • アジア系アメリカを知るための53章
    明石書店 2024 ISBN:9784750358345
  • 『조선적이란 무엇인가? 트랜스내셔널의 관점에서』(『朝鮮籍とは何か:トランスナショナルの視点から』韓国語訳)
    소명출판사 ソミョン出版社(韓国) 2023
  • 朝鮮籍とは何か-トランスナショナルの視点から
    明石書店 2021 ISBN:9784750350790
  • 金成恩他編『한국 근대 여성의 미주 지역 이주 및 유학(近代アメリカ地域における韓国女性の移住と留学に関する研究)』
    韓国学中央研究院出版部(韓国) 2019
  • 「国がない」ディアスポラの歴史:戦前のハワイにおけるコリア系移民のナショナリズムとアイデンティティ
    かんよう出版 2015
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講演・口頭発表等 (39件):
  • 「継続する植民地主義」再考:日本における朝鮮人女性のイメージを手がかりに
    (東アジアにおけるポストコロニアリズム研究会(第2回研究会) 2024)
  • 「ポストコロニアリズム」再考」:戦前戦後の日本における朝鮮人女性とチマ・チョゴリのイメージから
    (韓国ハルリム大学人文学研究所韓国(HK+)事業団 第58回ワークショップ 2024)
  • 在日コリアン女性のイメージ史
    (人間を知る会(和寧文化社) 2024)
  • Korean Dress as a Symbol of Resistance: Intersectionality and Transnationality
    (AAS-in-Asia (Association for Asian Studies in Asia) 2024)
  • The Historical Images of Korean Traditional Dress in Japan - Race, Gender and Colonialism
    (Asian Studies Conference Japan (ASCJ) 2024)
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学歴 (7件):
  • 2000 - 2011 一橋大学 社会学研究科
  • 2002 - 2003 米国ハワイ大学 社会学研究科
  • 1998 - 2000 一橋大学 社会学研究科
  • 1993 - 1997 中央大学 総合政策学部 国際政策文化学科
  • 1996 - 1997 米国サンフランシスコ州立大学 政治学部
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学位 (2件):
  • 修士(社会学) (一橋大学)
  • 博士(社会学) (一橋大学)
経歴 (15件):
  • 2022/04 - 現在 中央大学 総合政策学部 教授
  • 2023/04 - 2024/03 武蔵大学 社会学部 メディア社会学科 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 東京大学 教養学部 PEAK国際日本学科 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/03 東京大学 教養学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 2022/03 中央大学 総合政策学部 准教授
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委員歴 (6件):
  • 2022/06 - 2024/06 日本移民学会 副会長
  • 2017/12 - 2024/06 日本移民学会 理事
  • 2020/06 - 2022/06 日本移民学会 事務局長
  • 2019/09 - 2021/09 日本アメリカ史学会 運営委員
  • 2016/06 - 2020/05 日本移民学会 企画委員
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所属学会 (4件):
日本移民学会 ,  アメリカ学会 ,  日本アメリカ史学会 ,  歴史学会
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