研究者
J-GLOBAL ID:201801012219386377   更新日: 2024年11月10日

丸山 啓志

マルヤマ サトシ | Satoshi Maruyama
所属機関・部署:
職名: 研究員
ホームページURL (1件): http://www2.chiba-muse.or.jp/www/NATURAL/contents/1521973785543/index.html
研究分野 (3件): 地球生命科学 ,  博物館学 ,  文化財科学
研究キーワード (9件): 展示 ,  ハンズ・オン ,  博物館 ,  哺乳類 ,  古脊椎動物 ,  古生物学 ,  イルカ ,  化石 ,  鯨類
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2025 来館の難しい人が博物館を楽しむための、チバニアンを用いた地域教育プログラム開発
  • 2019 - 2020 「うんち」つながる博物館と動物園の形ある連携ー糞ハンズ・オン標本の研究と普及ー
  • 2018 - 2019 なぜマイルカ上科は,中新世から現在にかけて左右非対称な頭骨になったのか.
  • 2018 - 2019 “うんこレ”の扱い方~食肉類糞形態標本“うんこレクション”の研究と普及活動~
  • 2017 - 2018 “うんこレ” ~飼育下食肉類の糞形態標本“うんこレクション”の研究と活用~
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論文 (9件):
  • Satoshi Maruyama, Shinya Miyata, Hiromi Kurosu, Hiroshige Matsuoka. 古生物学におけるLiDARを用いたお手軽3Dモデルコレクションの可能性. Biodiversity Information Science and Standards. 2024. 8
  • 丸山啓志. いかに専門を伝えていくか~海の哺乳類での展示・教育普及活動奮闘記~. 勇魚. 2019. 70. 23
  • 丸山啓志, 小木万布. 御蔵島に漂着したカズハゴンドウ頭骨標本. Mikuraensis ーみくらしまの科学ー. 2018. 7. 43-55
  • 丸山啓志. 学生との関わりから考える京都大学総合博物館のこれから. 挑戦する大学博物館-学術標本・人・情報をつなげる博物館科学の創成. 2015. 53-64
  • 北川博道, 丸山啓志. 葛袋地区化石調査で産出した脊椎動物化石. 埼玉県東松山市葛袋地区化石調査報告書. 2015. 87-97
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MISC (50件):
  • Satoshi MARUYAMA, Asuka Tsukamoto. how can visually impaired people experience extinct marine mammals?. SMM2024 Abstract. 2024
  • 自然史博物館の展示をコレクションとして未来に残す方法. ICOM NATHIST 2024 Annual Conference. 2024
  • Satoshi MARUYAMA, Shinya MIYATA, Hiromi KUROSU, Hiroshige MATSUOKA. Possibility of 3D model Collections in paleontology simply, easily, and inexpensively using portable devices equipped with LiDAR-From on-hand to room-. SPNHC-TDWG 2024. 2024
  • 丸山啓志, 古山 歩, 船坂徳子, 松岡廣繁. 非侵襲的手法(3DスキャンとX線CTスキャン)と、侵襲的手法(解剖)を基にしたスジイルカStenella coeruleoalba漂着個体に見られた左上顎吻部の欠損の記載と検討. 日本哺乳類学会2024年度大会要旨集. 2024
  • 丸山啓志, 宮田真也, 黒須弘美, 松岡廣繁. お手軽3Dスキャンで広がる展示・展示室の可能性. 第43回日本展示学会研究大会金沢大会研究発表梗概集. 2024. 50-51
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書籍 (4件):
  • 千葉県150周年記念事業・千葉県立中央博物館令和5年度特別展「よみがえるチバニアン期の古生物」展示図録
    千葉県立中央博物館 2023
  • 令和5年度特別展「よみがえるチバニアン期の古生物」リーフレット(ミニ図鑑)
    千葉県立中央博物館 2023
  • 2海の哺乳類編
    東海大学出版部 2016 ISBN:4486021053
  • 『海は百面相』
    京都通信社 2013 ISBN:9784903473536
講演・口頭発表等 (53件):
  • 千葉県立中央博物館 ー千葉県立盲学校との連携ー
    (第13回小さいとこサミット 2024)
  • 自然史博物館と合理的配慮〜盲学校による博物館の利用〜
    (鹿児島市小学校理科部会理科実験法研修会 2024)
  • 古生物学(者)が絶滅しないようにするには? -古生物にかかわる方々の多様性を高めるためには-
    (日本古生物学会2024年年会 2024)
  • イルカの骨や遺体のお手軽3Dモデル作成と活用
    (ワークショップ 「イルカを手軽に計測・記録するには?」 2024)
  • ホネにまつわる 3Dデータ・ ウェブサイトの活用
    (ホネホネサミット2023 2023)
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Works (4件):
  • 千葉県立中央博物館令和5年度特別展「チバニアン期の古生物」
    2023 - 2023
  • 京都大学総合博物館平成26年度特別展「地の宝ー百年を越える眠りからさめる旧制三高・京都帝大時代の秘蔵鉱物コレクションー」
    2014 -
  • 平成25年度京都大学総合博物館企画展「海」
    2013 - 2013
  • 2012 年度京都大学総合博物館夏休み特別企画「来て, 見て, 触って。京大の海棲哺乳 類研究」
学歴 (3件):
  • 2012 - 2017 京都大学 大学院 理学研究科 博士後期課程 単位取得退学
  • 2009 - 2012 京都大学 大学院 理学研究科 修士課程
  • 2005 - 2009 岐阜薬科大学
学位 (2件):
  • 修士(理学) (京都大学)
  • 学士(薬学) (岐阜薬科大学)
経歴 (3件):
  • 2017/04 - 現在 千葉県立中央博物館 研究員
  • 2016/04 - 2017/03 長島町地域おこし協力隊 隊員
  • 2014/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員 (DC2)
委員歴 (5件):
  • 2014 - 2014/12 京都大学総合博物館 平成26年度特別展「地の宝ー百年を越える眠りからさめる旧制三高・京都帝大時代の秘蔵鉱物コレクションー」実行委員
  • 2014 - 2014/09 日本哺乳類学会 日本哺乳類学会2014年度大会実行委員
  • 2013 - 2013/09 『海は百面相』編集委員会
  • 2013 - 2013 京都大学総合博物館 平成25年度企画展「海」実行委員
  • 2012 - 2012 2012 年度京都大学総合博物館夏休み特別企画「来て, 見て, 触って。京大の海棲哺乳 類研究」展事務局員
受賞 (5件):
  • 2017/11 - 勇魚会 研究発表特別賞 風来山人集『天狗髑髏鑒定縁起』に登場する頭骨の正体とは?
  • 2013/01 - 勇魚会 研究発表最優秀賞 鯨類漂着個体の腐敗・分解過程から迫る鯨類化石の産状へのアプローチ
  • 2011/11 - 勇魚会 会長特別賞 北海道日高地方のニニウ層群(前期~中期中新世)から産出した小型ハクジラ類化石の分類学的研究
  • 2009/03 - 岐阜薬科大学 首席卒業
  • 2005/04 - 岐阜薬科大学 首席入学
所属学会 (11件):
化石研究会 ,  勇魚会 ,  日本セトロジー研究会 ,  日本展示学会 ,  Society for Marine Mammalogy ,  Society of Vertebrate Paleontology ,  日本哺乳類学会 ,  日本古生物学会 ,  日本薬学会 ,  国際博物館会議 ,  日本動物園水族館教育研究会
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