研究者
J-GLOBAL ID:201801012299704234
更新日: 2024年09月27日
深澤 拓也
フカザワ タクヤ | Takuya Fukazawa
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (3件):
呼吸器外科学
, 腫瘍生物学
, 分子生物学
研究キーワード (4件):
呼吸器外科
, 分子標的治療
, ゲノム編集
, オルガノイド
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2024 - 2027 非小細胞肺癌の再発と予後に関わるゲノムの倍加、不均一性の解析
- 2023 - 2026 患者由来オルガノイドを用いたBarrett食道腺癌の病態解明、個別化医療の開発
- 2022 - 2025 オルガノイドを用いた肺大細胞神経内分泌癌の分子病態および発癌メカニズムの解明
- 2021 - 2024 BRAF non-V600E変異陽性肺癌に対する新規治療法の開発
- 2020 - 2023 アカデミア創薬による肺扁平上皮癌治療のための新規臨床化合物の開発
- 2019 - 2023 オルガノイド技術を用いた食道癌の幹細胞性を標的とする新規治療法の開発
- 2019 - 2022 オルガノイド技術を用いた肺扁平上皮癌の発癌、進展機序の解明
- 2017 - 2020 悪性胸膜中皮腫に対する新規PI3K阻害剤を用いた治療法の開発
- 2016 - 2019 アカデミア創薬による肺扁平上皮癌治療のための新規臨床化合物の同定
- 2016 - 2018 癌関連遺伝子の発現を多重制御するエピゲノム編集ベクターの開発と応用
- 2014 - 2017 人工転写因子を用いた肺および食道扁平上皮癌に対する新規標的治療法の開発
- 2013 - 2016 肺扁平上皮癌に対する新規標的療法の開発を目的としたSox2遺伝子の機能解析
- 2012 - 2015 HSP90阻害剤を用いた食道癌に対する新規分子標的治療法の開発
- 2011 - 2013 HSP90阻害剤を用いたKRas変異型非小細胞肺癌に対する新規分子標的療法の開発
- 2011 - 2013 進行食道癌に対するミッドカインを標的とした新規治療法の開発
- 2009 - 2011 癌遺伝子K-Ras及びMycを標的とした新規肺癌治療法の開発
- 2009 - 2011 HSP90阻害剤とヘパラナーゼ核内移行検出システムを応用した新規分子標的治療法
- 2008 - 2010 転移型・進行非小細胞肺癌治療のための新規ウイルス製剤および投与法の開発
- 2007 - 2008 第三世代制限増殖ウイルスベクターを用いた瀰漫性胸膜中皮腫に対する新規治療法の開発
- 2006 - 2007 肺癌特異的遺伝子発現システムを用いた非小細胞肺癌に対する新しい治療法の確立
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論文 (89件):
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Nobuaki Ochi, Noriko Miyake, Masami Takeyama, Hiromichi Yamane, Takuya Fukazawa, Yasunari Nagasaki, Tatsuyuki Kawahara, Naruhiko Ichiyama, Youko Kosaka, Ayaka Mimura, et al. The combined inhibition of SLC1A3 and glutaminase in osimertinib-resistant EGFR mutant cells. Biochimica et Biophysica Acta (BBA) - General Subjects. 2024. 1868. 10
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Etsuko Yokota, Miki Iwai, Yuta Ishida, Takuro Yukawa, Masaki Matsubara, Yoshio Naomoto, Hideyo Fujiwara, Yasumasa Monobe, Minoru Haisa, Nagio Takigawa, et al. Transforming tumoroids derived from ALK-positive pulmonary adenocarcinoma to squamous cell carcinoma in vivo. Human Cell. 2024. 37. 1132-1140
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Etsuko Yokota, Miki Iwai, Takuro Yukawa, Yoshio Naomoto, Minoru Haisa, Yasumasa Monobe, Nagio Takigawa, Takuya Fukazawa, Tomoki Yamatsuji. Patient-derived tumoroid models of pulmonary large-cell neuroendocrine carcinoma: a promising tool for personalized medicine and developing novel therapeutic strategies. Cancer Letters. 2024. 588. 2024
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Miki Iwai, Etsuko Yokota, Yuta Ishida, Takuro Yukawa, Yoshio Naomoto, Yasumasa Monobe, Minoru Haisa, Nagio Takigawa, Takuya Fukazawa, Tomoki Yamatsuji. Establishment and characterization of novel high mucus-producing lung tumoroids derived from a patient with pulmonary solid adenocarcinoma. Human Cell. 2024
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Koichi Tomoshige, William D Stuart, Iris M Fink-Baldauf, Masaoki Ito, Tomoshi Tsuchiya, Takeshi Nagayasu, Tomoki Yamatsuji, Morihito Okada, Takuya Fukazawa, Minzhe Guo, et al. FOXA2 Cooperates with Mutant KRAS to Drive Invasive Mucinous Adenocarcinoma of the Lung. Cancer research. 2023. 83. 9. 1443-1458
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特許 (2件):
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扁平上皮癌に対する抗腫瘍剤
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インスリン産生細胞特異的プロモーターおよびその用途
書籍 (1件):
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【ゲノム編集の未来】ゲノム編集と治療 人工転写因子を用いた癌抑制技術開発
2020
講演・口頭発表等 (245件):
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高い粘液産性能を持つ充実型肺腺癌患者由来オルガノイドの樹立と特性解析
(第83回日本癌学会学術総会 2024)
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オルガノイドを用いた肺大細胞神経内分泌癌に対するオーロラ A キナーゼ標的療法の開発
(第83回日本癌学会学術総会 2024)
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オルガノイドを用いた肺大細胞性神経内分泌癌に対する前臨床モデルの開発
(第124回日本外科学会定期学術集会 2024)
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肺動静脈奇形の診断で切除した右上肺癌の1症例
(第97回中国四国外科学会総会/第27回中国四国内視鏡外科研究会 2022)
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外科的治療が必要であったアキシチニブ投与後の難治性気胸の一例
(第66回日本呼吸器学会中国・四国地方会 2022)
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学歴 (2件):
- - 1999 岡山大学 大学院医学研究科 第一外科学講座
- - 1994 岡山大学 医学部 医学科
経歴 (3件):
- 2016 - 川崎医科大学 総合外科 准教授
- 2001 - University of California Riverside Department of Biomedical Science
- 1999 - The University of Texas M. D. Anderson Cancer Center Department of Immunology
委員歴 (2件):
- 2017 - 現在 日本呼吸器外科学会 評議員
- 2016 - 現在 日本呼吸器学会 中国・四国支部 評議員
受賞 (2件):
- 2022 - 川崎医科大学 守分記念賞
- 2008 - 岡山医学会 がん研究奨励賞 (山田賞)
所属学会 (9件):
日本細胞学会
, 日本癌治療認定機構
, 日本ゲノム編集学会
, 日本肺癌学会
, 日本呼吸器外科学会
, 日本胸部外科学会
, 日本癌学会
, American Association for Cancer Research (AACR)
, 日本外科学会
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