大江知里

オオエチサト | OHE CHISATO

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：人体病理学

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2019 - 現在高悪性度腎細胞癌の治療薬シーズの探索
2024 - 2027 空間的遺伝子発現解析を用いた腎癌の組織構築分類に基づく治療効果予測システムの開発
2023 - 2026 組織表現型に基づいた腎癌オルガノイドの樹立と新規治療戦略の創出
2020 - 人工知能を活用した病理組織画像による予後予測システムの開発
2020 - 浸潤性膀胱癌における新規治療ターゲットとしての一次繊毛

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論文 (95件)：

Junichi Ikeda, Chisato Ohe, Takashi Yoshida, Takahiro Nakamoto, Ryoichi Saito, Koji Tsuta, Hidefumi Kinoshita. Prognostic impact of lymph node invasion levels in patients with bladder cancer undergoing radical cystectomy and pelvic lymphadenectomy. Oncology letters. 2024. 28. 5. 517-517
Takashi Yoshida, Takahiro Nakamoto, Naho Atsumi, Chisato Ohe, Takeshi Sano, Yoshiki Yasukochi, Koji Tsuta, Hidefumi Kinoshita. Impact of LAG-3/FGL1 pathway on immune evasive contexture and clinical outcomes in advanced urothelial carcinoma. Journal for immunotherapy of cancer. 2024. 12. 7
Takeshi Sano, Takashi Yoshida, Takahiro Nakamoto, Chisato Ohe, Hisanori Taniguchi, Masaaki Yanishi, Hidefumi Kinoshita. Diagnostic performance of photodynamic diagnosis with oral 5-aminolevulinic acid for upper tract- and bladder urothelial carcinoma: a single-centre, retrospective analysis. World journal of urology. 2024. 42. 1. 389-389
目佳那子, 小島史好, 松崎生笛, 村田晋一, 林博之, 大橋瑠子, 大江知里, 長嶋洋治. VHL変異を有する淡明細胞乳頭状腫瘍の臨床病理学的特徴:VHL変異のない淡明細胞乳頭状腫瘍との比較. 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 291-291
喜多瑛世, 谷口久哲, 齊藤亮一, 秋山恭二朗, 奥雄太郎, 増尾有紀, 元木佑典, 吉田崇, 滝澤奈恵, 福井真二, et al. 123I-MIBG所見とFDG-PET所見に乖離が見られた膀胱と傍大動脈周囲の同時性パラガングリオーマの1例. 泌尿器科紀要. 2023. 69. 12. 374-374

MISC (54件)：

Takizawa N, Tanaka S, Nishimoto K, Sugiura Y, Suematsu M, Ohe C, Ohsugi H, Mizuno Y, Mukai K, Seki T, et al. Familial Hyperaldosteronism Type 3 with a Rapidly Growing Adrenal Tumor: An In Situ Aldosterone Imaging Study. Current issues in molecular biology. 2022. 44. 1. 128-138
Suzuki K, Harada H, Takeda M, Ohe C, Uemura Y, Kawahara A, Sawada S, Kanda A, Sengupta B, Iwai H. Clinicopathological investigation of secretory carcinoma cases including a successful treatment outcome using entrectinib for high-grade transformation: a case report. BMC medical genomics. 2022. 15. 1. 6
Ikeda J, Ohe C, Ohsugi H, Matsud T, Tsuta K, Kinoshita H. Association of intraductal carcinoma of the prostate detected by initial histological specimen and neuroendocrine prostate cancer: A report of three cases. Pathology international. 2021. 71. 9. 621-626
吉田崇, 大江知里, 池田純一, 谷口久哲, 大杉治之, 杉素彦, 木下秀文, 松田公志. 日本人における、淡明腎細胞癌に対するClearCode34 Molecular subtypesの有用性. 泌尿器科紀要. 2021. 67. 6. 249-249
神尾絵里, 吉田崇, 大杉治之, 杉素彦, 木下秀文, 松田公志, 大江知里. 限局性腎癌におけるGeriatric nutritio-nal risk index(GNRI)の術前予後予測因子としての有用性の検討. 泌尿器科紀要. 2021. 67. 6. 249-250

書籍 (8件)：

第III章診断に有用な免疫組織化学および遺伝子検索性索間質性腫瘍「精巣腫瘍アトラス」
文光堂 2021
第II章GCNIS由来胚細胞腫瘍奇形腫, 思春期後型「精巣腫瘍アトラス」
文光堂 2021
第2部病理学的事項「腎癌取扱い規約第5版」
メディカルレビュー社 2020
3章腎腫瘍の概要と鑑別診断腎腫瘍針生検診断のコツ「腎・尿路/男性生殖器腫瘍 (癌診療指針のための病理診断プラクティス)」
中山書店 2016
2章診断のための基本知識泌尿器腫瘍の免疫染色「腎・尿路/男性生殖器腫瘍 (癌診療指針のための病理診断プラクティス)」
中山書店 2016

講演・口頭発表等 (120件)：

非淡明細胞型腎細胞癌に対するドライバー遺伝子を含む融合遺伝子の探索
(第111回病理学会総会 2022)
カンファレンスの検討から発展した研究成果と今後の展望
(Kansai Prostate Cancer Symposium 2021)
淡明腎細胞癌における好酸性領域は、新生血管阻害薬や免疫チェックポイント阻害薬の奏功と関係する
(第109回日本泌尿器科学会総会 2021)
病理学的観点から術後補助療法を必要とする症例を選別できる可能性
(MSD株式会社メディカルアフェアーズアドバイザリー会議 2021)
ここが変わった!腎癌取扱い規約第5版~病理学的事項の改訂ポイント~
(第51回腎癌研究会教育講演 2021)

学位 (1件)：

医学博士

経歴 (5件)：

2023/07 - 現在大阪公立大学大学院医学研究科診断病理・病理病態学准教授
2022/12 - 2023/06 関西医科大学病理学講座准教授
2018/07 - 2022/11 関西医科大学臨床病理学講座講師
2007/09 - 2018/06 関西医科大学附属病院病理診断科助教
2005/04 - 2007/08 関西医科大学附属病院臨床初期研修医

委員歴 (12件)：

2022 - 現在日本病理学会ゲノム診療用病理組織検体取扱い規定策定WG 委員
2022 - 現在日本病理学会癌取り扱い規約委員会委員
2021 - 現在第111回日本病理学会総会学術プログラム委員会委員
2021 - 現在日本臨床細胞学会細胞診ガイドライン改訂ワーキンググループ泌尿器小委員会委員
2021 - 現在一般社団法人腎癌研究会学術評議員

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受賞 (18件)：

2023 - 一般社団法人加多乃会「笹川美年子賞」
2023 - 関西医科大学教員評価優秀賞
2022 - Best Doctors in Japan 2022-2023
2022 - 関西医科大学教員評価優秀賞
2022 - 関西医科大学女性医師奨励賞(アプリコット賞)

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所属学会 (7件)：

一般社団法人腎癌研究会 , 日本泌尿器病理研究会 , 日本泌尿器腫瘍学会 , 国際病理アカデミー日本支部 , 日本臨床細胞学会 , 日本臨床検査医学会 , 日本病理学会

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