研究者
J-GLOBAL ID:201801012521431349   更新日: 2024年11月25日

長島 光一

NAGASHIMA Koichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 民事法学
研究キーワード (4件): 集団訴訟 ,  環境団体訴訟 ,  専門訴訟 ,  環境訴訟
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2025 「人生設計」を視座に置いた科目「市民生活と法」の中高一貫法教育カリキュラム開発
  • 2019 - 2024 対話知能システムの研究開発及び社会実装のための法社会規範の研究
  • 2021 - 2022 生命保険訴訟における医療診断とその評価についての研究 - 保険法と医事法の交錯としての医療をめぐる判断 -
  • 2018 - 2019 倒産時の生命保険の法的対応
  • 2017 - 2018 保険訴訟における被保険者情報の取扱い -保険訴訟の特殊性とその審理構造の視点から
論文 (54件):
  • 長島 光一. AIによる裁判の支援と代替の可能性-AIから法の世界へ. 法学教室. 2024. 523. 12-16
  • 長島, 光一. 障害者の裁判を受ける権利と民事裁判手続のIT化による影響-The Right to Trial for Persons with Disabilities and Impact of the Introduction of IT in Civil Court Proceedings. 帝京法学. 2024. 37. 2. 35-55
  • 長島 光一. 最高裁判所の越権行為とそれに基づく仙台高裁判決の民事手続上の違反-特集 福島原発事故における国の責任 : 3.10仙台高裁判決と6.17最高裁判決の問題点. 環境と公害. 2023. 53. 2. 14-18
  • 長島 光一. 最高裁判所の越権行為に対する規律と是正 : 福島原発避難者訴訟最高裁判決の民事手続上の問題点[令和4.6.17]. 判例時報. 2023. 2543・2544. 129-134
  • 長島 光一. AI・ロボットをめぐる紛争の解決に向けた制度-AI・ロボットの責任明確化と社会受容のためのシステム. 人工知能学会全国大会論文集. 2023. JSAI2023. 3O5OS2d04-3O5OS2d04
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MISC (11件):
  • 今村 信哉, 鈴木 恵, 小貫 篤, 莚井 順子, 額田 みさ子, 長島 光一, 吉村 功太郎, 佐藤 有紗. パネルディスカッション 紛争解決のための手続の役割-大会記録 第14回学術大会〔2023年9月3日(日)〕. 法と教育 : an official journal of the Japan Society for Law and Education / 法と教育学会 編. 2023. 14. 73-90
  • 中山 幸二, 栁川 鋭士, 長島 光一. 民事訴訟法-特集 学界回顧2022. 法律時報. 2022. 94. 13. 168-181
  • 長島光一. 最新判例批評(32)福島地裁郡山支部令3.7.30判決. 判例評論. 2022. 764. 149-154
  • 足立 清人, 鈴木 隆弘, 野坂 佳生, 木下 麻奈子, 渡部 竜也, 張江 亜希, 長島 光一. パネルディスカッション 私法の学習のあり方について考える-大会記録 第13回学術大会〔2022年9月11日(日)〕. 法と教育 : an official journal of the Japan Society for Law and Education / 法と教育学会 編. 2022. 13. 121-140
  • 中山 幸二, 栁川 鋭士, 長島 光一. 民事訴訟法 (特集 学界回顧2021). 法律時報. 2021. 93. 13. 172-184
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書籍 (22件):
  • 個人データ保護のグローバル・マップ : 憲法と立法過程・深層からみるプライバシーのゆくえ
    弘文堂 2024 ISBN:9784335359668
  • ノーモア原発公害 : 最高裁判決と国の責任を問う
    旬報社 2024 ISBN:9784845118854
  • 看護をめぐる法と制度(第5版)
    メディカ出版 2024 ISBN:9784840481588
  • 図録法学入門
    弘文堂 2024 ISBN:9784335359613
  • 環境法 : 将来世代との共生
    成文堂 2023 ISBN:9784792334338
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講演・口頭発表等 (47件):
  • 自転車事故防止のための 道路環境法政策
    (日本土地環境学会 2024)
  • 対話型ロボットで生じる問題と規制のあり方
    (情報ネットワーク法学会 分科会 「第 9 回ロボット法研究会」生成 AI に凌駕されない社会に向けて考えるべきこと 2023)
  • 障害者の裁判を受ける権利と民事裁判手続のIT化による影響
    (情報ネットワーク法学会 2023)
  • 「沖縄の土地環境問題~企画趣旨に代えて」
    (日本土地環境学会 2023)
  • 「諫早湾干拓紛争は終結したのか-差戻後の法的議論と最高裁判決の悪影響」
    (日本土地環境学会 2023)
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学歴 (1件):
  • 2011 - 2016 明治大学 大学院博士後期課程 法学研究科民事法学専攻
経歴 (3件):
  • 2023/12 - 現在 帝京大学 法学部 准教授
  • 2019/04 - 2023/11 帝京大学 法学部 講師
  • 2016/04 - 2019/03 帝京大学 法学部 助教
委員歴 (6件):
  • 2021/12 - 現在 環境法政策学会 総務委員会 幹事
  • 2019/10 - 現在 日本土地環境学会 理事(事務局担当)
  • 2019/09 - 現在 法と教育学会 参事
  • 2018/04 - 現在 日本土地環境学会 編集委員会幹事
  • 2017 - 2018 株式会社テクノバ 平成29年度「高度な自動走行の社会実装に向けた研究開発・実証事業 自動走行の民事上の責任及び社会受容性に関する研究」(経済産業省 国土交通省 委託事業)模擬裁判WG委員
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受賞 (4件):
  • 2022/11 - 日本土地環境学会 2022年 日本土地環境学会 学術賞 「裁判例にみる自転車事故の損害賠償」
  • 2016/10 - 日本土地環境学会 2016年日本土地環境学会論文賞 「環境民事訴訟における専門的知見の取扱い」
  • 2016/03 - 明治大学法科大学院 明治大学法科大学院専門法曹養成機関学術奨励賞 優秀賞 「医事法の基本原理の確立に向けた一考察 -医事法と生命倫理の関係から-」
  • 2011/03 - 法務省 法教育懸賞論文入賞(佳作) 「法教育という名の混乱とその打破」
所属学会 (10件):
情報法制学会 ,  日本土地環境学会 ,  法と教育学会 ,  仲裁ADR法学会 ,  日本保険学会 ,  法とコンピュータ学会 ,  情報ネットワーク法学会 ,  日本医事法学会 ,  環境法政策学会 ,  日本民事訴訟法学会
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