研究者
J-GLOBAL ID:201801012752117876   更新日: 2024年10月12日

渡部 哲史

ワタナベ サトシ | WATANABE Satoshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 循環型社会システム ,  環境影響評価 ,  土木環境システム ,  水工学
研究キーワード (2件): 地球環境変化 ,  水文学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2026 水共生学の創生に向けた水とその周辺環境情報の創出と展開
  • 2021 - 2026 ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生
  • 2021 - 2025 最先端のデータサイエンスで切り拓く「富岳」時代のリアルタイム豪雨・洪水予測
  • 2021 - 2025 気象システムに着目した東アジアにおける洪水の将来変化メカニズムの解明
  • 2018 - 2023 衛星観測を活用したデータ駆動型の水文季節予報手法の開発
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論文 (81件):
  • 苅部治紀, 加賀玲子, 渡部哲史. 衰退する対馬のトンボ類の現況:2023 年秋の調査から-温暖化に伴うアキアカネの衰退要因の推定-. 日本蜻蛉学会会誌 TOMBO. 2024. 67. 1
  • Kosuke WADA, Yasuyuki MARUYA, Satoshi WATANABE, Shinichiro YANO. 統計的補正手法を適用したERA5を用いた長期的な河川流況評価. Japanese Journal of JSCE. 2024. 80. 16. n/a-n/a
  • Tomohiro Tanaka, Hiroaki Kawase, Yukiko Imada, Yuki Kawai, Satoshi Watanabe. Risk-based versus storyline approaches for global warming impact assessment on basin-averaged extreme rainfall: a case study for Typhoon Hagibis in eastern Japan. Environmental Research Letters. 2023. 18. 5. 054010-054010
  • Masahiro Momoi, Shunji Kotsuki, Ryota Kikuchi, Satoshi Watanabe, Masafumi Yamada, Shiori Abe. Emulating Rainfall-Runoff-Inundation Model using Deep Neural Network with Dimensionality Reduction. Artificial Intelligence for the Earth Systems. 2023. 1-25
  • Satoshi Watanabe, Yasuyuki Maruya, Shinichiro Yano, Keisuke Nakayama. Perceptions of practitioners on the importance and achievement of research and social implementation activities on marine and freshwater carbon. Frontiers in Marine Science. 2023. 9
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MISC (63件):
  • 渡部哲史, 安西俊彦, 岡直子, 嶋田奈穂子, 鈴木耕平, 出村沙代, 乃田啓吾, 藤岡悠一郎, 荒谷邦雄. 石垣島未来ワークショップによる世代間共同とSDGs. 農業農村工学会誌. 2024. 92. 4. 241-244
  • 渡部 哲史, 荒谷 邦雄, 内海 信幸, 苅部 治紀, 北野 忠, 木村 匡臣, 嶋田 奈穂子, 富永 篤, 中村 泰之, 藤岡 悠一郎, et al. 琉球諸島の流域における水循環と生物多様性に関する学際研究の可能性と展望. 流域圏学会誌. 2023. 10. 58-71
  • 渡部 哲史, 荒谷 邦雄, 有本 寛, 市川 香, 上原 克人, 内海 信幸, 大田 省一, 鹿野 雄一, 木村 匡臣, 鈴木 伸二, et al. メコン川流域における学際的課題とその解決に向けた研究. 流域圏学会誌. 2023. 10. 2. 41-57
  • 丸谷 靖幸, 永井 信, 渡部 哲史, 藤岡 悠一郎. 陸域と海域の物質循環を通した健全な流域圏環境の評価 -知床半島を例にして-. 流域圏学会誌. 2023. 10. 2. 18-30
  • 永井 信, 斎藤 琢, 丸谷 靖幸, 藤岡 悠一郎, 渡部 哲史. 公開資料から読み解く流域の人々と水の関わり~長良川流域における出水や漁獲高の記録を事例として~. 流域圏学会誌. 2023. 10. 2. 4-17
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書籍 (1件):
  • Global Flood Hazard: Applications in Modeling, Mapping and Forecasting. Chapter 10:Global flood risk assessment and projections of climate change impacts
講演・口頭発表等 (50件):
  • A comparison of the bias adjustment results of two climate projections with different spatial resolutions
    (GEWEX 2024 2024)
  • 水共生学の観点による農業用ため池の維持管理に関する多面的考察
    (水文・水資源学会/日本水文科学会2023年度研究発表会 2023)
  • 人口減少・気候変化下でのため池の利活用実態に関する基礎的調査
    (農業農村工学会大会2023 2023)
  • 人口減少・気候変化が河川・ため池の土砂堆積に及ぼす影響 -愛媛県西条市丹原町を対象とした分析-
    (水文・水資源学会/日本水文科学会 2022年度研究発表会 2022)
  • A consideration of climate scenario development methods in the era of large ensemble experiments
    (ICWRER 2022)
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学歴 (1件):
  • 2009 - 2012 東京大学大学院 工学系研究科 社会基盤学専攻
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 九州大学 大学院比較社会文化研究院 准教授
  • 2021/04 - 2023/03 京都大学 防災研究所 特定准教授
  • 2018/04 - 2021/03 東京大学大学院 工学系研究科社会基盤学専攻 特任講師
  • 2012/10 - 2018/03 東京大学大学院 工学系研究科総合研究機構 助教
  • 2012/04 - 2012/09 東京大学大学院 工学系研究科総合研究機構 特任助教
受賞 (8件):
  • 2022/08 - クリタ水・環境科学振興財団 クリタ水・環境科学研究優秀賞
  • 2021/03 - 土木学会 水工学講演会アウトスタンディングディスカッション賞
  • 2021/03 - 河川財団 河川基金優秀成果賞
  • 2019/06 - 土木学会 水工学講演会アウトスタンディングディスカッション賞
  • 2017/08 - 土木学会 年次学術講演会優秀講演者賞
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所属学会 (3件):
農業農村工学会 ,  水文・水資源学会 ,  土木学会
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