東元祐一郎

ヒガシモトユウイチロウ | Higashimoto Yuichiro

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://research.kurume-u.ac.jp/data.php?scode=38305632881848

研究分野 (1件)：機能生物化学

研究キーワード (5件)：核酸アプタマー , 翻訳後修飾 , ケミカルバイオロジー , タンパク質間相互作用 , 鉄代謝

競争的資金等の研究課題 (27件)：

2023 - 2026 核酸医薬品(DNAアプタマー)による糖尿病性腎症の新規治療法の開発
2022 - 2025 AI技術を用いた膜透過性アプタマーの機能最適化と網羅的薬効評価法の確立
2022 - 2025 内因性一酸化炭素COの産生調節機構の解明と新規メディカルガスによる治療基盤の構築
2020 - 2023 光刺激によりOn/Off制御可能な次世代創薬プラットホームの開発
2019 - 2022 細胞膜自動透過性DNAアプタマーの分子基盤解明とポスト抗体医薬への展開

2019 - 2022 催動脈硬化作用を持つ終末糖化産物の構造体の同定-アプタマーを用いた解析

2019 - 2022 新規メディカルガス一酸化炭素(CO)産生酵素の翻訳後修飾による活性調節機構

2016 - 2019 色素上皮由来因子の機能的修飾ペプチドによる糖尿病腎症の新しい治療手段の開発

2016 - 2019 翻訳後修飾によるヘムオキシゲナーゼの機能調節とその破綻による疾患発症との関係

2015 - 2018 生体内遊離ヘムの濃度測定と動態解析

2015 - 2018 酵素-基質複合体誘導によるSer/Thrホスファターゼ基質同定法の開発

2015 - 2018 環状テトラピロールの生合成メカニズムの解明:ヒドロキシメチルビランの構築と環化

2014 - 2017 ポルフィリン症に関わる酵素の構造生物学的研究

2013 - 2016 放射線・原子力の科学的認知・社会的認知調査および教育システムの構築

2013 - 2016 ヘムオキシゲナーゼの翻訳後修飾による量的・質的制御と細胞保護との関係

2012 - 2015 ヘムオキシゲナ-ゼ(HO)反応における電子の授受およびHO内部の電子伝達機構

2012 - 2015 ヘム生合成経路におけるテトラピロールの構築および環状化のメカニズム

2009 - 2012 小胞体関連分解(ERAD)によるヘムオキシゲナーゼの機能制御機構の解明

2009 - 2011 ヘムオキシゲナーゼ反応の中間過程および電子授受機構の解明

2006 - 2009 ヘムオキシゲナーゼのカベオリンによる機能制御機構の解明

2006 - 2008 ヘムオキシゲナーゼの酵素化学的検討とヘム分解系マシーナリーへの展開

2006 - 2008 生物が利用するポルフィリンの側鎖が非対称であることの生理的意義

2006 - 2008 ヘムオキシゲナーゼによるヘム分解中間過程とCOのガス状伝達物質としての意義

2003 - 2006 リン酸化によるヘムオキシゲナーゼの機能調節機構の検討

2004 - 2005 イオンチャンネルオリゴマーの機能構造の解析と調節ペプチドの創生

2003 - 2005 結晶構造に基づくヘムオキシゲナーゼによるヘム分解機構の検討

2003 - 2005 ヘムは如何に壊れるのか-結晶構造に基づくヘムオキシゲナーゼの触媒機構の解明-

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論文 (110件)：

Yusaku Mori, Michishige Terasaki, Naoya Osaka, Tomoki Fujikawa, Hironori Yashima, Tomomi Saito, Yurie Kataoka, Makoto Ohara, Yuichiro Higashimoto, Takanori Matsui, et al. DNA Aptamer Raised against Advanced Glycation End Products Improves Sperm Concentration, Motility, and Viability by Suppressing Receptors for Advanced Glycation End Product-Induced Oxidative Stress and Inflammation in the Testes of Diabetic Mice. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 11. 5947-5947
Yoshihiro Motomiya, Yoshiteru Kaneko, Yuichiro Higashimoto. Clinical Usefulness of the serum-Soluble Transferrin Receptor in Iron Dysregulation Associated with long-Term Hemodialysis. International Journal of Clinical Case Reports and Reviews. 2024. 17. 02. 01-07
Yusaku Mori, Makoto Ohara, Michishige Terasaki, Naoya Osaka, Hironori Yashima, Tomomi Saito, Yurie Otoyama-Kataoka, Takemasa Omachi, Yuichiro Higashimoto, Takanori Matsui, et al. Subcutaneous Infusion of DNA-Aptamer Raised against Advanced Glycation End Products Prevents Loss of Skeletal Muscle Mass and Strength in Accelerated-Aging Mice. Biomedicines. 2023. 11. 12. 3112-3112
Tanaka Kenji, Higashimoto Yuichiro, Tomizawa Mituru, Motomiy Yasuki, Kaneko Yoshiteru. Circulating Levels of Fibroblast Growth Factor 23 Selective for C-Terminal (FGF23-CT) in Hemodialysis Patients. Journal of Clinical Nephrology. 2023. 7. 3. 085-091
Michishige Terasaki, Keita Shibata, Yusaku Mori, Tomomi Saito, Takanori Matsui, Makoto Ohara, Tomoyasu Fukui, Keiji Hasumi, Yuichiro Higashimoto, Koji Nobe, et al. SMTP-44D Inhibits Atherosclerotic Plaque Formation in Apolipoprotein-E Null Mice Partly by Suppressing the AGEs-RAGE Axis. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 7. 6505-6505

MISC (122件)：

外川内亜美, 古賀義法, 東元祐一郎, 西野友梨, 松井孝憲, 山岸昌一. 終末糖化産物受容体を阻害するDNAアプタマーはLPS誘導性敗血症マウスの生存率を改善する. 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-219
HIGASHIMOTO Yuichiro, MATSUI Takanori, SAKAGUCHI Tatsuya, TANAKA Yu, MOTOMIYA Yoshihiro. 線維芽細胞増殖因子23(FGF23)のヘプシジン/フェロポーチンシステムによる鉄代謝への関与. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
古賀義法, 外川内亜美, 東元祐一郎, 西野友梨, 松井孝憲, 角間辰之, 秋葉純, 田中芳明, 八木実, 加治建, et al. 終末糖化産物受容体を阻害するRAGEアプタマーはヒト単球細胞の細胞死を改善する. 外科と代謝・栄養. 2023. 57. 3. 159-159
松井孝憲, 坂口達也, 東元祐一郎, 山岸昌一. スルフォラファンの抗AGEs-RAGE作用. 日本食品化学学会総会・学術大会講演要旨集. 2023. 29th
松井孝憲, 東元祐一郎, 外川内亜美, 山岸昌一. AGE-RAGE系阻害アプタマーは,マウスにおいて悪性メラノーマの増殖と転移を抑制する. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th

特許 (10件)：

所属学会 (6件)：

日本薬理学会 , 日本核酸医薬学会 , 日本分子生物学会 , 日本透析医学会 , 日本化学会 , 日本生化学会

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