野間和広

ノマカズヒロ | Noma Kazuhiro

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (2件)：外科学一般、小児外科学 , 消化器外科学

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2022 - 2025 膵がん微小環境を標的としたホウ素中性子捕捉療法の開発
2021 - 2024 CAFsとPD1/PD-L1系との関連に対する探索的研究
2020 - 2023 がん微小環境に対するPhotoimmunotherapyの前臨床研究
2019 - 2022 治療抵抗性癌における癌微小環境負のスパイラル機構の解明
2020 - 2021 がん微小環境を標的とした新規癌治療の開発

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論文 (263件)：

Masaaki Akai, Kazuhiro Noma, Takuya Kato, Seitaro Nishimura, Hijiri Matsumoto, Kento Kawasaki, Tomoyoshi Kunitomo, Teruki Kobayashi, Noriyuki Nishiwaki, Hajime Kashima, et al. Fibroblast activation protein-targeted near-infrared photoimmunotherapy depletes immunosuppressive cancer-associated fibroblasts and remodels local tumor immunity. British journal of cancer. 2024
Tomohiro Ikeda, Shusuke Toyama, Tsuyoshi Harada, Kazuhiro Noma, Masanori Hamada, Takashi Kitagawa. Effectiveness of prehabilitation during neoadjuvant therapy for patients with esophageal or gastroesophageal junction cancer: a systematic review. Esophagus. 2024
Satoru Kikuchi, Takashi Matsusaki, Toshiharu Mitsuhashi, Shinji Kuroda, Hajime Kashima, Nobuo Takata, Ema Mitsui, Yoshihiko Kakiuchi, Kazuhiro Noma, Yuzo Umeda, et al. Epidural versus patient-controlled intravenous analgesia on pain relief and recovery after laparoscopic gastrectomy for gastric cancer: randomized clinical trial. BJS open. 2024. 8. 1
森分和也, 野間和広, 松本佑, 河崎健人, 橋本将志, 加藤卓也, 前田直見, 菊地覚次, 重安邦俊, 田辺俊介, et al. 膵頭十二指腸切除術後の胸部食道癌に対して遊離空腸間置再建を伴うロボット支援下食道亜全摘術を施行し得た1例. 日本臨床外科学会雑誌. 2023. 84. 11. 1829-1830
Naoto Hori, Hiroshi Tazawa, Yuncheng Li, Tomohiro Okura, Satoru Kikuchi, Shinji Kuroda, Toshiaki Ohara, Kazuhiro Noma, Masahiko Nishizaki, Yasuo Urata, et al. Intraperitoneal Administration of p53-armed Oncolytic Adenovirus Inhibits Peritoneal Metastasis of Diffuse-type Gastric Cancer Cells. Anticancer research. 2023. 43. 11. 4809-4821

MISC (782件)：

野間和広. ロボット手術新時代!極めよう食道癌・胃癌・大腸癌手術各論:保険術式ロボット支援胸腔鏡下食道悪性腫瘍手術. 臨床外科. 2023. 78. 8
野間和広, 野間和広, 田邊俊介, 田邊俊介, 藤原俊義, 藤原俊義, 藤原俊義. 食道再建のすべて遊離空腸を用いた再建術. 消化器外科. 2023. 46. 2
西村星多郎, 野間和広, 竹田泰茂, 松本聖, 國友知義, 河崎健人, 赤井正明, 小林照貴, 前田直見, 菊地覚次, et al. がんの微小環境を考える CAFsを標的にした光免疫療法による薬物動態改善効果の検証. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2022. 60回. WS4-2
池田朋大, 野間和広, 大倉和貴, 片山翔, 高橋裕介, 前田直見, 田邊俊介, 脇田晃行, 濱田全紀, 藤原俊義, et al. 食道癌患者における30秒椅子起立試験の運動耐容能指標としての妥当性多施設共同研究. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2022. 60回. MSA P32-4
田辺俊介, 野間和広, 橋本将志, 最所公平, 賀島肇, 前田直見, 菊地覚次, 田澤大, 白川靖博, 藤原俊義. 食道癌に対するウイルス治療、ワクチン治療の最前線食道癌に対する腫瘍融解ウイルス併用放射線療法の臨床研究の成果と展望. 日本食道学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 76回. 59-59

特許 (1件)：

バルーンダイレーター

書籍 (14件)：

【まずはこれだけ消化器ナースがかかわる「ERAS」】
(株)メディカ出版 2023 ISBN:9784840480215
【ロボット手術新時代!-極めよう食道癌・胃癌・大腸癌手術】保険術式ロボット支援胸腔鏡下食道悪性腫瘍手術
(株)医学書院 2023
【イラストで見る消化器癌手術アトラス】食道・胃ロボット支援下食道切除術における標準化と手技の工夫
金原出版(株) 2023
【消化器外科における各種デバイスの使い方とピットフォール】上部消化管食道・胃切除術における自動縫合器の使い方とピットフォール
(株)南江堂 2023
【食道再建のすべて】遊離空腸を用いた再建術
(株)へるす出版 2023

講演・口頭発表等 (310件)：

【上部】【Challenges beyond borders】高度進行胃癌に対するconversion surgeryの現状と新たな治療戦略 Stage IV因子と腫瘍マーカー変化率から見えたStage IV胃癌の予後を改善するための至適手術介入条件
(日本消化器外科学会総会 2023)
【総論】サルコペニア・フレイルに対する周術期・外来管理の工夫食道癌周術期の早期多職種チーム医療介入は術後合併症を軽減させる
(日本消化器外科学会総会 2023)
【総論】大腸癌以外のoligometastasisに対する集学的治療の現状と課題食道がん術後再発のOligomatastasisにおける長期予後に関わる因子の解明
(日本消化器外科学会総会 2023)
【上部】進行食道胃接合部癌に対する集学的治療への取り組み進行食道胃接合部癌における術前化学療法,至適術式の検討
(日本消化器外科学会総会 2023)
【肝胆膵】切除可能膵癌に対する術前化学療法の至適戦略血中循環腫瘍DNA内KRAS mutation profileとCA19-9値を組み合わせた膵癌予後の層別化戦略
(日本消化器外科学会総会 2023)

学位 (1件)：

博士(医学) (岡山大学)

経歴 (9件)：

2021/04 - 現在岡山大学医学部医学科消化器外科講師
2018/04 - 2021/03 岡山大学医学部医学科消化器外科学助教
2013/04 - 2018/03 岡山大学病院卒後臨床研修センター助教
2010/05 - 2013/03 岡山大学医療教育統合開発センター助教
2008/04 - 2010/04 岡山大学病院消化管外科医員

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受賞 (7件)：

2022/12 - 日本内視鏡外科学会カールストルツ賞
2022 - Best Doctors 2022-2023
2020 - Best Doctors 2020-2021
2017/01 - 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教育功労賞
2017 - 手術手技研究会ビデオ賞 (上部消化管領域)

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