研究者
J-GLOBAL ID:201801013018262706   更新日: 2024年07月31日

丹羽 正和

ニワ マサカズ | Niwa Masakazu
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (2件): 地球資源工学、エネルギー学 ,  固体地球科学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2027 原子力緊急時において即時評価が可能な大気放出ガス遠隔監視システムの開発
  • 2023 - 2026 断層はいつ動いたのか ー活動性評価のための新たな放射年代学的アプローチー
  • 2022 - 2025 高分解能ガス濃度マッピングによる亀裂・断層を移行する流体の新しい調査手法の構築
  • 2022 - 2025 重鉱物の微小領域化学分析による津波堆積物と台風・高潮堆積物との判別手法の開発
  • 2019 - 2023 礫層の堆積年代に関する効果的な測定法の構築
全件表示
論文 (52件):
  • N. Nishiyama, T. Nakajima, A. Goto, H. Hakoiwa, M. Nagata, K. Shimada, M. Niwa. Analysis of the Stress Field Around Concealed Active Fault From Minor Faults-Slip Data Collected by Geological Survey: An Example in the 1984 Western Nagano Earthquake Region. Earth and Space Science. 2024. 11. 6
  • 丹羽正和. スマートフォンを用いた簡便な面構造データ抽出手法. 応用地質. 2024. 65. 64-70
  • 小川 大輝, 平塚 晋也, 浅森 浩一, 島田 耕史, 丹羽 正和. 九州前弧域におけるS波偏向異方性の推定. 物理探査. 2024. 77. 15-23
  • Horst Zwingmann, Masakazu Niwa, Andrew Todd, Martin Saunders. Reconstruction of the deformation history of an active fault: implications from the Atera Fault, Central Japan. Earth, Planets and Space. 2024. 76. 1
  • Masakazu Niwa, Koji Shimada, Shuji Terusawa, Akira Goto, Nariaki Nishiyama, Toru Nakajima, Takanori Ishihara, Hiroaki Hakoiwa. Field-based description of near-surface crustal deformation in a high-strain shear zone: A case study in southern Kyushu, Japan. Island Arc. 2024
もっと見る
MISC (58件):
  • 山本悠介, 渡邊隆広, 丹羽正和, 島田耕史. 東濃地科学センターにおける熱分解型元素分析装置/安定同位体比質量分析装置を用いた岩石試料等の水素と酸素の安定同位体比測定. JAEA-Testing. 2024. 2023-003
  • 丹羽 正和, 島田 耕史, 末岡 茂, 藤田 奈津子, 横山 立憲, 小北 康弘, 福田 将眞, 中嶋 徹, 鏡味 沙耶, 小形 学, et al. 地質環境の長期安定性に関する研究 年度計画書(令和5年度). JAEA-Review. 2023. 2023-017
  • 丹羽 正和, 島田 耕史, 末岡 茂, 石原 隆仙, 小川 大輝, 箱岩 寛晶, 渡部 豪, 西山 成哲, 横山 立憲, 小形 学, et al. 地質環境の長期安定性に関する研究 年度報告書(令和4年度). JAEA-Research. 2023. 2023-005
  • 下茂道人, 丹羽正和, 宮川和也, 安江健一, 戸野倉賢一, 徳永朋祥. 背斜軸周辺の大気中メタンアノマリについて. 深田地質研究所年報. 2022. 23. 21-34
  • 笹尾 英嗣, 石丸 恒存, 丹羽 正和, 島田 顕臣, 島田 耕史, 渡邊 隆広, 末岡 茂, 横山 立憲, 藤田 奈津子, 小北 康弘, et al. 地質環境の長期安定性に関する研究 年度計画書(令和 4 年度). JAEA-Review. 2022. 2022-022
もっと見る
講演・口頭発表等 (176件):
  • 地中レーダ探査による断層の横ずれ変位量の調査手法の開発
    (日本地質学会中部支部2024年支部年会 2024)
  • CRDS微量ガス検知器の石油ガス探鉱への応用,3; 酒田・青沢断層におけるメタンガス徴の意義
    (石油技術協会令和6年度春季講演会 2024)
  • Physical deformation of Rochester shale and Opalinus clay; Impacts on isotopic signatures of clay minerals
    (61st Annual Meeting of The Clay Minerals Society 2024)
  • 岐阜県及び長野県に分布する美濃帯堆積岩から得られたジルコンU-Pb年代
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
  • モンゴル高原東部ブイル湖の湖底堆積物を用いた過去89年間の環境変動解析
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(理学) (名古屋大学)
経歴 (2件):
  • 2013/10 - 2014/09 U.S. Geological Survey, Denver Visiting Scientist
  • 2008/07 - 2010/10 経済産業省資源エネルギー庁 電力・ガス事業部放射性廃棄物等対策室 行政事務研修員
委員歴 (1件):
  • 2015/04 - 2018/09 日本地質学会 構造地質部会庶務
受賞 (3件):
  • 2020/10 - 日本応用地質学会 令和2年度研究発表会 優秀講演者賞
  • 2008/09 - 日本地質学会 論文賞 飛騨外縁帯白馬岳地域のペルム系白馬岳層の層序および蛇紋岩との関係
  • 2008/09 - 日本地質学会 研究奨励賞 海洋性岩石のスラブで特徴付けられる付加体の岩相と変形構造~岐阜県高山地域の美濃帯小八賀川コンプレックスを例として~
所属学会 (5件):
米国地球物理学連合 ,  米国地質学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本応用地質学会 ,  日本地質学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る