研究者
J-GLOBAL ID:201801013097109721   更新日: 2024年11月27日

佐々木 貴広

ササキ タカヒロ | Sasaki Takahiro
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 制御、システム工学 ,  航空宇宙工学
研究キーワード (9件): フォーメーションフライト ,  経路計画 ,  特異点回避 ,  コントロールモーメントジャイロ ,  線形行列不等式 ,  LPV制御理論 ,  ロバスト制御 ,  姿勢ダイナミクス ,  宇宙機
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2025 小型衛星による大型宇宙デブリ除去を実現する電気推進と大気抵抗を利用した新制御手法
  • 2022 - 2023 深宇宙探査軌道の芸術表現と軌道設計への応用
  • 2020 - 2023 高頻度な深宇宙探査のための準自律的な軌道決定・計画手法に関する研究
  • 2019 - 2021 デブリ除去衛星の小型化を可能とする軌道上外乱を積極的に用いた姿勢制御に関する研究
  • 2015 - 2018 DGVSCMGを搭載した小型衛星のLPV制御理論に基づく姿勢制御
論文 (23件):
  • T. Sasaki, R. Nakamura, H. Okamoto, Y. Nakajima, T. Nishishita, N. Tanishima, H. Umeda, S. Takatsuki, T. Kobayashi. Requirement Optimization of Proximity Operations for Active Debris Removal Missions Considering Both GNC and Capture System Constraints. Journal of Evolving Space Activities. 2024. 2. 190. 1-15
  • S. Nakajima, N. Ozaki, N. Usami, T. Sasaki, R. Funase. Conceptual Design for Small Probe on the Comet Interceptor Mission. Journal of Evolving Space Activities. 2024. 2. 188. 1-6
  • Takahiro Sasaki, Ryo Nakamura, Hiroyuki Okamoto. Optimal attitude planning along torque equilibrium points using aerodynamic database for deorbiting large space debris. Acta Astronautica. 2024. 220. 243-253
  • 佐々木 貴広, 村上 尚美, 山元 透, 近藤 義典. HTV-X自動ドッキングミッションの最終フェーズにおける相対6自由度GNC精度解析-内挿関数を用いた効率的なモンテカルロ解析手法-. 計測自動制御学会論文集. 2024. 60. 3. 182-190
  • Geraint H. Jones, Colin Snodgrass, Cecilia Tubiana, Michael Küppers, Hideyo Kawakita, Luisa M. Lara, Jessica Agarwal, Nicolas André, Nicholas Attree, Uli Auster, et al. The Comet Interceptor Mission. Space Science Reviews. 2024. 220. 1. 1-83
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MISC (3件):
  • 第53 期日本航空宇宙学会広報委員会. 日本航空宇宙学会のSNS 活動の紹介. 日本航空宇宙学会誌. 2022. 70. 6. 141-142
  • 第65回宇宙科学技術連合講演会, 実行委員会. 第65回宇宙科学技術連合講演会 開催報告 (速報). 日本航空宇宙学会誌. 2022. 70. 2. 28-29
  • 佐々木貴広. IAC2015エルサレム大会JAXA学生派遣プログラムに参加して. 日本航空宇宙学会誌. 2016. 64. 5. 154-155
講演・口頭発表等 (113件):
  • 消費推薬による質量特性変化を考慮した精密な月着陸誘導則
    (第67回自動制御連合講演会 2024)
  • Guidance Navigation Control System for Deep Space Rendezvous Docking and Development Plan
    (16th International Space Conference of Pacific-basin Societies (ISCOPS) 2024)
  • ベイズ最適化を用いた軌道上サービスを実施する宇宙機の偏った目的を達成するための制御器ゲインチューニング
    (計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会 2024)
  • CRD2フェーズI取得画像によるターゲットスペースデブリの状況分析
    (第68回宇宙科学技術連合講演会 2024)
  • 商業デブリ除去実証(CRD2)プログラムの成果と展望
    (第68回宇宙科学技術連合講演会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2015 - 2018 大阪府立大学大学院 工学研究科 航空宇宙海洋系専攻 航空宇宙工学分野 博士
  • 2013 - 2015 大阪府立大学大学院 工学研究科 航空宇宙海洋系専攻 航空宇宙工学分野 修士
  • 2009 - 2013 大阪府立大学 工学部 航空宇宙工学科
学位 (1件):
  • 博士 (工学) (大阪府立大学)
経歴 (8件):
  • 2018/04 - 現在 JAXA 研究開発部門 第一研究ユニット 研究開発員
  • 2017/11 - 2018/03 NASAジェット推進研究所 ロボティクス 客員研究学生
  • 2015/04 - 2018/03 日本学術振興会 特別研究員 (DC1)
  • 2017/01 - 2017/11 コロラド大学ボルダー校 客員研究員
  • 2016/10 - 2016/10 ブラウン大学 インターン
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委員歴 (10件):
  • 2023/04 - 現在 日本航空宇宙学会 学会誌編集委員
  • 2021/04 - 現在 日本航空宇宙学会 宇宙航行部門委員
  • 2023/10 - 2025/03 第68回宇宙科学技術連合講演会 実行委員
  • 2023/11 - 2024/12 計測自動制御学会 計測自動制御学会 次世代航法誘導制御技術調査研究会
  • 2023/04 - 2023/10 ISAS 惑星探査ワークショップ 2023 SOC
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受賞 (12件):
  • 2023/12 - 日本航空宇宙学会 若手奨励賞最優秀賞(第67回宇宙科学技術連合講演会)
  • 2023/03 - Best Papers of SpaceOps Conference 2023 Analysis of Transfer Orbit and Lunar Landing for LEAD Mission
  • 2020 - 宇宙航空研究開発機構 JAXA 理事長賞(団体)
  • 2017 - 大阪府立大学 大阪府立大学学長顕彰 (団体)
  • 2016 - 大阪府立大学 大阪府立大学学長顕彰 (個人)
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所属学会 (4件):
計測自動制御学会 ,  日本航空宇宙学会 ,  システム制御情報学会 ,  アメリカ航空宇宙学会 (AIAA)
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