研究者
J-GLOBAL ID:201801013114440747
更新日: 2024年10月03日
吉原 久美子
ヨシハラ クミコ | YOSHIHARA Kumiko
所属機関・部署:
職名:
主任研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究キーワード (4件):
電子顕微鏡
, 化学的相互作用
, 歯科材料
, 接着
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2022 - 2027 象牙質再生能を有する歯質接着性デュアルキュア型覆髄材の開発
- 2023 - 2026 有機無機ハイブリッド型抗菌剤を応用した抗菌性義歯粘着剤の開発
- 2023 - 2025 薬剤徐放制御を可能にする多重修飾生体吸収性多糖の分子設計
- 2022 - 2025 革新的数理科学的解析によるモノリシックジルコニア接着ブリッジ設計と臨床術式の確立
- 2021 - 2024 先端ナノ解析技術を融合したカップリングモノマーの可視化
- 2021 - 2024 多官能アクリレート結合型長鎖シランカップリング剤の創出と応用
- 2020 - 2023 義歯床深層にカンジダ菌を定着させない抗菌性義歯床用材料の開発
- 2020 - 2023 バリウムガラスに対するリン酸モノマーとシランカップリング剤の分子挙動解明
- 2020 - 2023 抗菌性および脱灰予防効果を持つ歯科用フィラーの開発
- 2018 - 2022 MTAセメント覆髄後に使用する材料選択のエビデンス確立と耐強アルカリ樹脂材料開発
- 2019 - 2021 抗菌活性を再生できる新規抗菌性接着システムの開発
- 2018 - 2021 メタルフリー修復に対する長鎖シランカップリングを用いた新しい接着システム
- 2018 - 2020 高機能・接着ポリマーの合成とその応用による革新的根面う蝕治療用材料の開発
- 2016 - 2019 再石灰化促進作用を有する高機能性フィラーの開発と歯科材料への応用
- 2016 - 2019 感染・汚染劣化防止機能を有した抗菌性医療用人工皮膚の開発
- 2016 - 2018 10-MDPを超える接着性,長期耐久性を備えた新規接着性モノマーの開発
- 2015 - 2018 セラミックスに対する新しい接着システムに関する研究
- 2015 - 2018 分子制御技術を用いたCAD/CAM用ハイブリッドレジン接着システムの開発
- 2014 - 2018 在宅診療に適した象牙質再生能を有する多機能型修復材料の開発
- 2014 - 2018 長期耐久性に優れた高機能ボンディング材フィラーの検討と応用
- 2014 - 2016 機能性モノマーの合成方法、純度が接着性、耐久性、歯質との化学反応性に及ぼす影響
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論文 (109件):
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Yohei Okazaki, Kiichi Nakamori, Chenmin Yao, Mohammed H Ahmed, Benjamin Mercelis, Noriyuki Nagaoka, Yukinori Maruo, Yasuhiro Yoshida, Yasuhiko Abe, Bart Van Meerbeek, et al. Antibacterial Dental Adhesive Containing Cetylpyridinium Chloride Montmorillonite. Materials (Basel, Switzerland). 2024. 17. 17
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Ko Nakanishi, Tsukasa Akasaka, Hiroshi Hayashi, Kumiko Yoshihara, Teppei Nakamura, Mariko Nakamura, Bart Van Meerbeek, Yasuhiro Yoshida. From Tooth Adhesion to Bioadhesion: Development of Bioabsorbable Putty-like Artificial Bone with Adhesive to Bone Based on the New Material "Phosphorylated Pullulan". Materials (Basel, Switzerland). 2024. 17. 15
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C Tang, B Mercelis, F Zhang, C Mocquot, K Nakanishi, K Yoshihara, M Peumans, B Van Meerbeek. Filler Mixed Into Adhesives Does Not Necessarily Improve Their Mechanical Properties. Operative Dentistry. 2024. 49. 3. 311-324
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Kanako Nagamoto, Ko Nakanishi, Tsukasa Akasaka, Shigeaki Abe, Kumiko Yoshihara, Mariko Nakamura, Hiroshi Hayashi, Shinji Takemoto, Masato Tamura, Yoshimasa Kitagawa, et al. Investigation of a new implant surface modification using phosphorylated pullulan. Frontiers in bioengineering and biotechnology. 2024. 12. 1378039-1378039
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Kumiko Yoshihara, Noriyuki Nagaoka, Yoji Makita, Yasuhiro Yoshida, Bart Van Meerbeek. Long-Term Antibacterial Efficacy of Cetylpyridinium Chloride-Montmorillonite Containing PMMA Resin Cement. Nanomaterials (Basel, Switzerland). 2023. 13. 9
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MISC (92件):
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吉原久美子, 丸尾幸憲, 長岡紀幸, 吉田靖弘. コンポジットレジンセメントの象牙質接着. 接着歯学. 2024. 42. 1. 5-9
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吉原久美子, 吉原久美子, 長岡紀幸, 桐原聡秀. 歯科用3次元造形ジルコニアの開発. スマートプロセス学会学術講演会講演概要. 2022. 2022 (CD-ROM)
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吉原久美子, 吉原久美子, 清水那弥, 長岡紀幸, 吉田靖弘. 3次元造形ジルコニアに対するレジンセメントの接着強さの検討. 日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集(Web). 2021. 154th
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萬田陽介, 入江正郎, 丸尾幸憲, 西川悟郎, 吉原久美子, 長岡紀幸, 松本卓也, 皆木省吾. 唾液汚染除去材処理がセラミックスの接着強さに与える影響. 日本補綴歯科学会誌(Web). 2020. 12
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吉原久美子, 吉原久美子, 長岡紀幸, 吉田靖弘. 機能性モノマー含有レジン添加型覆髄材の開発. 日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集(Web). 2020. 152nd
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学歴 (3件):
- 2010 - 2014 KULeuven (University of Leuven) Biomedical science
- 2007 - 2011 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 咬合・有床義歯補綴学
- 2000 - 2006 岡山大学 歯学部
学位 (2件):
- PhD (KULeuven)
- 博士(歯学) (岡山大学大学院)
経歴 (3件):
- 2019/04 - 現在 国立研究開発法人産業技術総合研究所 生命工学領域 主任研究員
- 2022/04 - 2024/03 国立研究開発法人産業技術総合研究所 環境安全本部ライフサイエンス室 総括主幹
- 2014/04 - 2019/03 岡山大学病院 新医療研究開発センター 助教
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