研究者
J-GLOBAL ID:201801013268591802   更新日: 2024年09月12日

平松 英人

ヒラマツ ヒデト | Hiramatsu Hideto
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): http://www.desk.c.u-tokyo.ac.jp/j/index.html
研究分野 (4件): 宗教学 ,  社会福祉学 ,  地域研究 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (6件): キリスト教史 ,  社会福祉史 ,  概念史 ,  宗教社会史 ,  市民社会史 ,  ドイツ近現代史
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2018 - 2024 近代ドイツ都市における市民的救貧理念と実践形態-信仰と自由との緊張関係を中心に
  • 2013 - 2017 シンティ・ロマの迫害と「反ツィガニズ ム」に関する歴史学的研究
  • 2012 - 2012 Liberalismus und Demokratie in der lokalen Selbstverwaltung in Japan von der Mitte des 19. Jahrhunderts bis zum Ausbruch des Fünfzehnjährigen Krieges
  • 2007 - 2010 Armenwesen und Armenfürsorge in den Städten Köln und Osaka im Vergleich
論文 (5件):
  • Yuki Ikari, Hideto Hiramatsu. Why European History - Why not European History?. Why Europe, Which Europe? A Digital Debate on Contemporary European History as a Field of Research. 2022
  • 平松英人. 19世紀ドイツ都市における公的救貧事業の理念と実践 : 市民的自由主義とキリスト教慈善事業の間で. キリスト教社会福祉学研究. 2017. 49. 29-43
  • Hideto Hiramatsu. Comparing local welfare policy and citizenship - Elberfeld system and its reception in Japan (1918). ヨーロッパ研究. 2016. 16. 19-30
  • Armenwesen und Armenfürsorge in den Städten Köln und Osaka im Vergleich. 2011
  • 平松英人. Für wen engagieren sich Bürger? Das „System der Armenpfleger“ (homen iin seido) im Fünfzehnjährigen Krieg. ハレ・ヴィッテンベルク大学=東京大学大学院総合文化研究科・教養学部ワーキングペーパー. 2010. 6. 51-61
MISC (7件):
  • 平松英人. 報告2 ドイツー「社会都市」の観点から. キリスト教史学. 2022. 76. 12-15
  • 平松英人. 1880-1930年日本社会福利实践-对德国及他国经验的认识与转化. 北大德国研究. 2021. 9. 197-205
  • 平松英人. ヨーロッパ(近代-ドイツ・スイス・ネーデルラント). 史学雑誌(2020年の歴史学界-回顧と展望-). 2021. 130. 5. 348-354
  • 平松英人. 福祉国家と市民的社会参加-19 世紀市民社会論の視点から-. ヨーロッパ研究. 2021. 20. 75-78
  • 石田勇治編集代表. 19世紀ドイツの市民社会. ドイツ文化事典. 2020
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書籍 (8件):
  • 黎明期のキリスト教社会事業--近代都市形成期における挑戦と苦悩
    教文館 2024 ISBN:9784764274891
  • ドイツ国民の境界
    山川出版社 2023
  • ドイツ市民社会の史的展開
    勉誠出版 2020
  • Bürger im Spiegelbild der Armut. Armenwesen und Armenfürsorge in den Städten Köln und Osaka im Vergleich
    iudicium 2018
  • „Bürger“ und „shimin“. Wortfelder, Begriffstraditionen und Übersetzungsprozesse im Deutschen und Japanischen
    iudicium 2015
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講演・口頭発表等 (23件):
  • Soziale Frage und Armut: Grenzen des zivilen Engagements unter der autoritären Gesellschaftsordnung in der Meiji- und Taisho-Zeit Japans
    (Soziale Ungleichheit und Exklusion in Ostasien - Im Spiegel der deutschen und europäischen Erfahrungen - 6. Ostasiatische DAAD-Zentrenkonferenz 2023 2023)
  • Versöhnung oder Vereinigung? Zwei Versöhnungsprozesse bei der Vereinigten Kirche Christi Japans nach 1945
    (Germany and Europe in the World: Insider and Outsider Perspectives: 9th Interdisciplinary Conference of the DAAD-funded Centres for German and European Studies 2023)
  • 19世紀前半ドイツ都市おける住宅問題へのまなざし-アーヘンの事例
    (青山学院大学総合研究所プロジェクト「住宅政策・構想が地域社会に与 える影響に関する史的研究」研究会 2022)
  • 近代都市形成期のキリスト教と社会事業ー黎明期の苦悩:ドイツ(社会都市の観点から)
    (第72回キリスト教史学会大会シンポジウム 2021)
  • 過去と未来の間にある今日的課題としての和解-トランスナショナルな視点における記憶と想起の場としての都市空間-導入
    (東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター主催国際ワークショップ「過去と未来の間にある今日的課題としての和解-トランスナショナルな視点における記憶と想起の場としての都市空間-」 2021)
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学歴 (4件):
  • - 2011 ハレ・ヴィッテンベルク大学 第一哲学部 歴史学専攻博士課程
  • - 2007 ボン大学 哲学部 日本学専攻博士課程
  • - 1999 京都大学大学院 人間環境学研究科修士課程
  • 上智大学 外国語学部 英語学科
学位 (1件):
  • Ph.D. (ハレ・ヴィッテンベルク大学)
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 東京大学大学院総合文化研究科附属グローバル地域研究機構 ドイツ・ヨーロッパ研究センター 講師
  • 2015/04 - 2023/03 東京大学大学院総合文化研究科附属グローバル地域研究機構 ドイツ・ヨーロッパ研究センター 助教
  • 2018/03 - 2018/03 テュービンゲン大学 客員研究員
  • 2012/10 - 2015/03 東京大学大学院総合文化研究科 学術研究員
  • 2010/10 - 2012/09 ハレ・ヴィッテンベルク大学 COEプログラム「啓蒙・宗教・知」 研究員
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委員歴 (2件):
  • 2021/08 - 2023/03 ドイツ学術交流会 ドイツ・ヨーロッパ研究センター会議学術諮問委員
  • 2017/10 - 2018/12 ドイツ学術交流会 ドイツ・ヨーロッパ研究センター会議学術諮問委員
所属学会 (4件):
日本キリスト教社会福祉学会 ,  キリスト教史学会 ,  社会経済史学会 ,  現代史研究会
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