研究者
J-GLOBAL ID:201801013388444943   更新日: 2024年10月23日

増井 憲太

Masui Kenta
所属機関・部署:
研究分野 (4件): 病態神経科学 ,  腫瘍生物学 ,  人体病理学 ,  実験病理学
研究キーワード (5件): mTOR複合体 ,  エピジェネティクス ,  がん代謝 ,  分子病理 ,  膠芽腫
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2026 可逆的な癌の“幹細胞性”を誘導する細胞内代謝の網羅的解析
  • 2021 - 2024 リアルタイムPCRを用いた術中迅速遺伝子診断による新たな神経膠腫手術戦略の確立
  • 2019 - 2022 mTOR複合体によるがんDNAメチル化形質の新規制御機構
  • 2017 - 2019 悪性脳腫瘍における微量元素代謝の新規制御機序とその意義
  • 2016 - 2019 エピジェネティクス制御による、膠芽腫の幹細胞化を阻止する新治療戦略開発
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論文 (95件):
  • Yuichi Oda, Kosaku Amano, Atsushi Fukui, Kenta Masui, Takakazu Kawamata. Solitary isolated disseminations of glioblastoma to sellar and suprasellar regions: two case reports. Acta neurochirurgica. 2024. 166. 1. 331-331
  • 呂 聞東, 村垣 善浩, 郡山 峻一, 新田 雅之, 塩山 高広, 鈴木 あかね, 小森 隆司, 増井 憲太, 都築 俊介, 川俣 貴一. 神経内視鏡・定位生検の微小標本や術中迅速診断をいかに正確に行うか 定位生検術における術中フローサイトメトリーを用いた活用について. Brain Tumor Pathology. 2024. 41. Suppl. 098-098
  • 郡山 峻一, 新田 雅之, 都築 俊介, 呂 聞東, 小森 隆司, 増井 憲太, 村垣 善浩, 川俣 貴一. 膠芽腫に対する自家腫瘍ワクチン療法と分子病理学的マーカーの相関. Brain Tumor Pathology. 2024. 41. Suppl. 137-137
  • Koichiro Kaneko, Shunichi Koriyama, Shunsuke Tsuzuki, Kenta Masui, Rie Kanasaki, Atsushi Yamamoto, Michinobu Nagao, Yoshihiro Muragaki, Takakazu Kawamata, Shuji Sakai. Association between pretreatment 11C-methionine PET metrics, histology, and prognosis in 125 newly diagnosed adult diffuse glioma patients based on the WHO 2021 classification. World neurosurgery. 2024
  • Kenta Masui, Hiromi Onizuka, Yoshihiro Muragaki, Takakazu Kawamata, Atsushi Kurata, Takashi Komori. Intratumoral heterogeneity of CDKN2A deletions in IDH-mutant astrocytoma. Brain tumor pathology. 2024. 41. 2. 92-95
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MISC (166件):
  • 天野 耕作, 小田 侑一, 増井 憲太, 川俣 貴一. 間脳下垂体腫瘍病理診断の現状と治療:PitNETを含め 壊死組織が大部分を占めたPitNetの臨床病理像. Brain Tumor Pathology. 2024. 41. Suppl. 079-079
  • 増井 憲太. 今からの脳腫瘍病理診断のあり方とAI活用1:統合診断・分子診断 びまん性神経膠腫の分子診断を可能とする人工知能アルゴリズムの構築. Brain Tumor Pathology. 2024. 41. Suppl. 084-084
  • 藍原 康雄, 千葉 謙太朗, 小田 侑一, 斉藤 遼, 増井 憲太, 川俣 貴一. 画像と病理2 病理組織学的診断に基づいたPPTID grade III(G III)の集学的治療法の立案における課題. Brain Tumor Pathology. 2024. 41. Suppl. 091-091
  • 呂 聞東, 村垣 善浩, 郡山 峻一, 新田 雅之, 塩山 高広, 鈴木 あかね, 小森 隆司, 増井 憲太, 都築 俊介, 川俣 貴一. 神経内視鏡・定位生検の微小標本や術中迅速診断をいかに正確に行うか 定位生検術における術中フローサイトメトリーを用いた活用について. Brain Tumor Pathology. 2024. 41. Suppl. 098-098
  • 千葉 謙太郎, 藍原 康雄, 小田 侑一, 増井 憲太, 川俣 貴一. 小児脳腫瘍の分子診断の現状と展望 Diffuse intrinsic pontine gliomaの生検と組織診断. Brain Tumor Pathology. 2024. 41. Suppl. 107-107
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書籍 (5件):
  • 脳神経外科 特集グリオーマ
    医学書院 2021
  • 脳腫瘍臨床病理カラーアトラス 第4版
    医学書院 2017
  • 腫瘍病理 鑑別診断アトラス 脳腫瘍 第4版
    文光堂 2017
  • Frontiers in CNS Drug Discovery
    Bentham Science Publishers 2017
  • 脳腫瘍臨床病理カラーアトラス 第4版
    医学書院 2010
講演・口頭発表等 (18件):
  • 小児型びまん性グリオーマ
    (第40回日本脳腫瘍病理学会 (教育セミナー) 2022)
  • 分子診断時代の脳腫瘍病理の診かた~グリオーマ診断のエッセンス~
    (PathPortセミナー ライブ・コンサル 2022)
  • 神経細胞および混合神経細胞・膠細胞腫瘍の病理
    (第39回日本脳腫瘍病理学会 (教育セミナー) 2021)
  • 「WHO分類に基づくgenotype指向型の脳腫瘍治療戦略」脳腫瘍におけるエピジェネティクス異常
    (第62回日本神経病理学会総会学術研究会 2021)
  • 「分子組織細胞化学の最前線と未来への展望」タンパク質翻訳後修飾のネットワークがもたらすがん細胞の表現型
    (第61回日本組織細胞化学会総会・学術集会 2020)
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学歴 (2件):
  • - 2010 九州大学大学院医学系学府機能制御医学専攻 (神経病理学) 単位習得後退学
  • - 2003 長崎大学医学部医学科 卒業
経歴 (9件):
  • 2021/04 - 現在 東京女子医科大学 病理学講座 (人体病理学・病態神経科学分野) 准教授
  • 2020/04 - 2021/03 東京女子医科大学 病理学講座 (人体病理学・病態神経科学分野) 講師
  • 2015/07 - 2020/03 東京女子医科大学 病理学第一講座 [現 病理学講座 (人体病理学・病態神経科学分野)] 助教
  • 2014/04 - 2015/06 東京都医学総合研究所 神経病理解析室 主席研究員
  • 2012/07 - 2014/03 ルードヴィヒ癌研究所(UCSD)ポスドク研究員
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委員歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 日本神経病理学会学会誌 (Neuropathology誌) 副編集長
  • 2022/04 - 現在 日本神経病理学会 理事
  • 2019/04 - 現在 日本臨床ストレス応答学会 評議員
  • 2019/04 - 現在 日本脳腫瘍病理学会 代議員
  • 2016/04 - 現在 日本病理学会 代議員
受賞 (5件):
  • 2022/11 - 令和4/2022年度 日本病理学会 学術研究賞演説(A演説)
  • 2020/07 - 第21回(令和元年度)日本病理学会 学術奨励賞
  • 2019/09 - 第60回日本組織細胞化学会 最優秀発表賞
  • 2015/11 - 第10回日本臨床ストレス応答学会 若手研究奨励賞
  • 2009/05 - 第27回日本脳腫瘍病理学会賞
所属学会 (4件):
日本臨床ストレス応答学会 ,  日本神経病理学会 ,  日本病理学会 ,  日本脳腫瘍病理学会
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