道永昌太郎

ミチナガショウタロウ | Shotaro Michinaga

所属機関・部署：
職名：専任講師
ホームページURL (1件)： https://www.my-pharm.ac.jp/education/kdb/kyoin/kyoin_167.html

研究分野 (2件)：神経科学一般 , 薬理学

研究キーワード (14件)：アストロサイト , 外傷性脳損傷 , 血液脳関門 , 脳浮腫 , ソニックヘッジホッグ , Smoothened , アンジオポエチン , Tie2 , エンドセリン , 脳血管内皮細胞 , Transient receptor potential vanilloid 4 , ヒスタミン , アレスチン , 神経炎症

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2024 - 2028 Smoothenedを治療標的とした外傷性脳損傷に対する新規治療薬の創薬研究
2024 - 2026 ソニックヘッジホッグ関連分子に着目した外傷性脳損傷に対する新規治療薬の創出
2021 - 2024 アストログリアのエンドセリン受容体を標的とした外傷性脳損傷(TBI)改善薬の開発
2020 - 2022 アストロサイトの機能分子を標的とした頭部外傷に対する新規治療薬の確立
2018 - 2021 アストログリアを標的とする新規脳浮腫治療薬および脳機能改善薬の開発

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論文 (35件)：

Yutaka Koyama, Yasuhiro Hamada, Yura Fukui, Nami Hosogi, Rina Fujimoto, Shigeru Hishinuma, Yasuhiro Ogawa, Kenta Takahashi, Yasuhiko Izumi, Shotaro Michinaga. Endothelin-1 increases Na+-K+-2Cl- cotransporter-1 expression in cultured astrocytes and in traumatic brain injury model: An involvement of HIF1α activation. Glia. 2024. 72. 12. 2231-2246
Shotaro Michinaga, Shigeru Hishinuma, Yutaka Koyama. Roles of astrocytic sonic hedgehog production and its signal for regulation of the blood-brain barrier permeability. Vitamins and Hormones. 2024. 126. 97-111
Shotaro Michinaga, Ayaka Nagata, Ryosuke Ogami, Yasuhiro Ogawa, Shigeru Hishinuma. Histamine H1 Receptor-Mediated JNK Phosphorylation Is Regulated by Gq Protein-Dependent but Arrestin-Independent Pathways. International Journal of Molecular Science. 2024. 25. 6. 3395
Shotaro Michinaga. Drug Discovery Research for Traumatic Brain Injury Focused on Functional Molecules in Astrocytes. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 47. 2. 350-360
Kahori Shimizu, Moe Ono, Takenari Mikamoto, Yuya Urayama, Sena Yoshida, Tomomi Hase, Shotaro Michinaga, Hiroki Nakanishi, Miho Iwasaki, Tomoyuki Terada, et al. Overexpression of lysophospholipid acyltransferase, LPLAT10/LPCAT4/LPEAT2, in the mouse liver increases glucose-stimulated insulin secretion. The FASEB Journal. 2024. 38. 2. e23425

MISC (2件)：

道永昌太郎. アストロサイトの時計遺伝子は概日行動を惹起する. ファルマシア. 2019. 10. 981
道永昌太郎. リレーエッセイ最高のチームを目指して. 日本薬理学雑誌. 2017. 150. 6. 300

書籍 (1件)：

Angiopoietin-1/Tie-2 signaling in traumatic brain injury
Cellular, Molecular, Physiological, and Behavioral Aspects of Traumatic Brain Injury (Chapter 18), Elsevier 2022

講演・口頭発表等 (63件)：

脳血管に着目した外傷性脳損傷に対する新規治療薬の創薬研究
(次世代薬理学セミナー2024 in 東京 2024)
外傷性脳損傷に対するスムーズンド活性化薬SAGの抑制作用
(次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2024 2024)
アンジオポエチン-1は外傷性脳損傷によるBlood-brain barrierの破綻および脳浮腫を抑制する
(日本薬学会第144年会 2024)
ヒスタミンH1受容体を介した炎症性シグナル伝達の制御機構 -Gqタンパク質およびβ-アレスチンによる二重制御-
(第24回日本ヒスタミン学会 2024)
アストロサイトの機能分子を標的とした脳損傷に対する創薬研究
(日本薬学会関東支部オンライン受賞記念講演会 2023)

学歴 (3件)：

2009 - 2011 熊本大学大学院薬学教育部分子機能薬学専攻博士後期課程
2007 - 2009 熊本大学大学院薬学教育部分子機能薬学専攻博士前期課程
2003 - 2007 福山大学薬学部

学位 (1件)：

博士(薬学) (熊本大学)

経歴 (2件)：

2021/04 - 現在明治薬科大学薬効学研究室専任講師
2011/06 - 2021/03 大阪大谷大学薬学部薬理学講座助教

委員歴 (10件)：

2023 - 現在 Frontiers in Cellular Neuroscience Review Editor
2022 - 現在日本薬理学会次世代の会運営委員
2020 - 現在日本薬学会薬理系薬学部会若手世話人
2019 - 現在日本薬理学会学術評議委員
2015 - 現在文部科学省科学技術専門家ネットワーク専門委員

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受賞 (8件)：

2023 - 明治薬科大学大学院薬学研究科特論講義ベストティーチャー賞
2023 - 化学情報協会 JAICI賞
2023 - 日本薬学会奨励賞
2022 - 明治薬科大学大学院薬学研究科特論講義ベストティーチャー賞
2021 - 日本薬学会薬理系薬学部会生体機能と創薬シンポジウム優秀発表賞

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所属学会 (3件)：

日本神経科学学会 , 日本薬学会 , 日本薬理学会

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