研究者
J-GLOBAL ID：201801013426686778   更新日: 2024年02月01日

橋川 成美

ハシカワ ナルミ | Hashikawa-Hobara Narumi
所属機関・部署：
岡山理科大学 理学部 臨床生命科学科

岡山理科大学 理学部 臨床生命科学科 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://www.dls.ous.ac.jp/staff2/narumi/saito/Top.html
研究分野 (1件)： 薬理学
研究キーワード (3件)： 神経科学 ,  カルシトニン遺伝子関連ペプチド ,  心的外傷後ストレス
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2021 - 2024 CGRP-Npas4経路を介したエピジェネティックな恐怖記憶制御機構の解明
  • 2020 - 2023 眼表面の乾燥検出を調節する鍵物質アセチルコリンの役割-ドライアイとの関連性-
  • 2016 - 2019 CGRPはPTSDの治療ターゲットになる得るか?
  • 2010 - 2011 神経成長因子のがん増殖抑制作用とその機序解明に関する研究
  • 2009 - 2011 血管周囲神経の再生・再分布機構の解明研究
論文 (68件)：
  • Narumi Hashikawa-Hobara, Yoshikazu Yoneyama, Kyoushiro Fujiwara, Naoya Hashikawa. Intranasal calcitonin gene-related peptide administration impairs fear memory retention in mice through the PKD/p-HDAC5/Npas4 pathway. Scientific reports. 2022. 12. 1. 1450-1450
  • 藤原, 享志朗, 米山, 佳和, 井上, 翔太, 橋川, 直也, 橋川, 成美, フジワラ, キョウシロウ, ヨネヤマ, ヨシカズ, イノウエ, ショウタ, ハシカワ, ナオヤ, ハシカワ, ナルミ. カルシトニン遺伝子関連ペプチド欠損マウスの不安様行動評価. 岡山理科大学紀要. A, 自然科学. 2022. 58. 1-5
  • Narumi Hashikawa-Hobara, Ami Otsuka, Chihiro Okujima, Naoya Hashikawa. Lactobacillus paragasseri OLL2809 Improves Depression-Like Behavior and Increases Beneficial Gut Microbes in Mice. Frontiers in neuroscience. 2022. 16. 918953-918953
  • Naoya Hashikawa, Masanobu Ido, Yuna Morita, Narumi Hashikawa-Hobara. Effects from the induction of heat shock proteins in a murine model due to progression of aortic atherosclerosis. Scientific reports. 2021. 11. 1. 7025-7025
  • Narumi Hashikawa-Hobara, Shuta Mishima, Chihiro Okujima, Youdai Shitanishi, Naoya Hashikawa. Npas4 impairs fear memory via phosphorylated HDAC5 induced by CGRP administration in mice. Scientific reports. 2021. 11. 1. 7006-7006
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MISC (44件)：
  • 奥島 千裕, 下西 陽大, 橋川 直也, 橋川 成美, オクジマ チヒロ, シタニシ ヨウダイ, ナシカワ ナオヤ, ハシカワ ナルミ, Chihiro Okujima, Youdai Shitanishi, et al. 社会敗北ストレス負荷によるCGRP欠損マウスの行動への影響. 岡山理科大学紀要. A, 自然科学. 2020. 56. 35-40
  • 大塚 青海, 奥島 千裕, 石井 晋暉, 橋川 直也, 橋川 成美, オオツカ アミ, オクジマ チヒロ, イシイ シンキ, ハシカワ ナオヤ, ハシカワ ナルミ, et al. カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)トランスジェニックマウスにおける恐怖記憶への影響. 岡山理科大学紀要. A, 自然科学. 2019. 55. 21-24
  • 三島 脩太, 松内 省太, 大塚 青海, 橋川 直也, 橋川 成美, ミシマ ショウタ, マツウチ シュウタ, オオツカ アミ, ハシカワ ナオヤ, ハシカワ ナルミ, et al. カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)と恐怖記憶に関する研究. 岡山理科大学紀要. A. 2018. 54. 11-16
  • 三島 脩太, 大塚 青海, 松内 省太, 橋川 直也, 井上 健一, 橋川 成美. αカルシトニン遺伝子関連ペプチド(αCGRP)過剰発現マウスの特性解析. 薬学雑誌. 乙号. 2018. 138. 8. 1119-1126
  • 山本 紗由美, 田上 凌, 森田 裕奈, 橋川 成美, 橋川 直也. 行動試験の時間帯および照明色がマウスに与える影響. 岡山理科大学紀要. A. 2017. 53. 41-45
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学歴 (3件)：
  • 2003 - 2006 岡山大学大学院 自然科学研究科 生態機能科学専攻 博士後期課程
  • 2001 - 2003 岡山大学 自然科学研究科 医療薬学専攻 博士前期課程
  • 1997 - 2001 徳島文理大学 薬学部 薬学科
学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (岡山大学)
経歴 (3件)：
  • 2016/04 - 現在 岡山理科大学 理学部 臨床生命科学科 准教授
  • 2008/04 - 2016/03 岡山理科大学 理学部 臨床生命科学科 講師
  • 2006/04 - 2008/03 コーネル大学 医学部 薬理学 ポスドク
委員歴 (1件)：
  • 2016 - 現在 Scientific Reports, Spring Nature Editorial board member
受賞 (2件)：
  • 2012/03 - 日本薬理学会 第27回日本薬理学会 学術奨励賞
  • 2009/11 - 日本薬学会中国四国支部 日本薬学会中国四国支部奨励賞
所属学会 (4件)：
高血圧学会 ,  北米神経科学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬理学会
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