研究者
J-GLOBAL ID:201801013507125401   更新日: 2024年08月29日

大西 尚樹

オオニシ ナオキ | Ohnishi Naoki
所属機関・部署:
職名: 動物生態遺伝担当チーム長
研究分野 (1件): 生態学、環境学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2025 ツキノワグマの駆除地域での管理ユニット策定と絶滅危機個体群での有害遺伝子の評価
  • 2019 - 2022 長期データを用いたツキノワグマの繁殖パラメータの算出とそれに影響する要因の検討
  • 2018 - 2021 景観遺伝学的解析をもちいたツキノワグマの遺伝構造を形成する環境要因の解明
  • 2016 - 2019 生態学・遺伝学的手法を用いたツキノワグマの個体群構造と分散行動の影響の解明
  • 2013 - 2018 ナキウサギのメタ個体群構造とその存続性に関与する環境要因の解明
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論文 (26件):
  • 大西 尚樹, 山口 祥太, 鈴木 祥悟. ホンドギツネVulpes vulpesによるツキノワグマUrsus thibetanusの追尾行動. 哺乳類科学. 2024. 64. 2. 175-175
  • Takashi Saitoh, Shota Murakami, Anna Pauline O. de Guia, Naoki Ohnishi, Kuniko Kawai. Different MtDNA Haplotype Richness between Sibling Species of Myodes (Rodentia) on Hokkaido Mainland and Its Adjacent Islands, Japan. Mammal Study. 2023. 49. 2
  • Kaede Takayama, Naoki Ohnishi, Andreas Zedrosser, Tomoko Anezaki, Kahoko Tochigi, Akino Inagaki, Tomoko Naganuma, Koji Yamazaki, Shinsuke Koike. Timing and distance of natal dispersal in Asian black bears. Journal of Mammalogy. 2023. 104. 2. 265-278
  • Takashi Saitoh, Shota Murakami, Anna Pauline O. de Guia, Naoki Ohnishi, Kuniko Kawai. Estimation of Evolutionary Rates for Mitochondrial Control Region in Sibling Species of Myodes (Rodentia) by Calibrations Based on Island Formation. Mammal Study. 2022. 48. 1
  • Naoki Ohnishi, Takeshi Osawa, Toshiaki Yamamoto, Reina Uno. Landscape heterogeneity in landform and land use provides functional resistance to gene flow in continuous Asian black bear populations. Ecology and Evolution. 2020
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MISC (6件):
  • 大西尚樹, 永田純子, 山田文雄. アマミノクロウサギは,マングースの影響から逃げ切れるか?. 季刊森林総研. 2019. 45. 16-17
  • 大西尚樹, 小林聡, 永田純子, 山田文雄. 森林開発と移入種マングースの分布拡大がアマミノクロウサギの遺伝的多様性を減少させた. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2016. 63th. J3-31 (WEB ONLY)
  • 大井 徹, 大西 尚樹. This number ツキノワグマの出没メカニズムに関する国際ワークショップ. Bears Japan. 2009. 9. 3. 50-63
  • 大西 尚樹, 金澤 文吾, 長久保 義紀. 四国におけるツキノワグマの個体情報の収集 : 体毛をもちいた遺伝学的手法による個体識別. 保全生態学研究 = Japanese journal of conservation ecology. 2008. 13. 1. 129-135
  • 大西 尚樹, 高橋 裕史, 島田 卓哉, 大井 徹. 2006年京都大会アンケート集計結果 : ある実行委員のつぶやき. 哺乳類科学 = Mammalian Science. 2007. 47. 1. 179-182
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学歴 (3件):
  • 1998 - 2002 北海道大学大学院 農学研究科 生物資源学専攻
  • 1996 - 1998 北海道大学大学院 地球環境科学研究科 地球環境科学専攻
  • 1992 - 1996 北海道大学 工学部 合成化学工学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (北海道大学)
経歴 (5件):
  • 2018/10 - 現在 森林総合研究所 東北支所 動物生態遺伝担当チーム長
  • 2017/04 - 2018/09 森林総合研究所東北支所 生物多様性研究グループ 主任研究員
  • 2016/04 - 2017/03 内閣府 総合科学技術・イノベーション会議 事務局
  • 2009/03 - 2016/03 森林総合研究所東北支所 生物多様性研究グループ 主任研究員
  • 2002/04 - 2009/02 森林総合研究所関西支所 生物多様性研究グループ 研究員
委員歴 (10件):
  • 2021/05 - 現在 山形県環境審議会 委員
  • 2021/04 - 現在 宮城県特定鳥獣保護管理計画検討・評価委員会 ツキノワグマ委員
  • 2012/09 - 現在 日本哺乳類学会 代議員
  • 2000/09 - 現在 岩手県環境影響評価技術審査会 委員
  • 2020/09 - 2024/09 日本哺乳類学会 理事(財務担当)
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受賞 (2件):
  • 2018/09 - 第10回日本哺乳類学会論文賞 Influence of Food Availability on Matrilineal Site Fidelity of Female Asian Black Bears
  • 2011/09 - 日本哺乳類学会 奨励賞
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