研究者
J-GLOBAL ID:201801013699118470   更新日: 2024年11月12日

稲葉 有香

イナバ ユカ | Inaba Yuka
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 栄養学、健康科学 ,  代謝、内分泌学 ,  消化器外科学
研究キーワード (4件): 肥満 ,  糖尿病 ,  肝再生 ,  脂肪肝
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2022 - 2026 臓器連関による肝細胞死制御とその破綻の解明
  • 2021 - 2023 迷走神経性臓器関連とその破綻の2型糖尿病病態における役割の解明
  • 2021 - 2022 高度脂肪肝の再生過程で生じるネクロプトーシスの発症メカニズムの解明
  • 2019 - 2022 高度脂肪肝再生過程で生じる広汎細胞死の発症メカニズムの解明
  • 2017 - 2022 2型糖尿病の代謝アダプテーション
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論文 (33件):
  • Toshiya Matsukawa, Takashi Yagi, Tohru Uchida, Mashito Sakai, Masaru Mitsushima, Takao Naganuma, Hiroyuki Yano, Yuka Inaba, Hiroshi Inoue, Keisuke Yanagida, et al. Hepatic FASN deficiency differentially affects nonalcoholic fatty liver disease and diabetes in mouse obesity models. JCI insight. 2023. 8. 17
  • Gyujin Park, Kazuya Fukasawa, Tetsuhiro Horie, Yusuke Masuo, Yuka Inaba, Takanori Tatsuno, Takanori Yamada, Kazuya Tokumura, Sayuki Iwahashi, Takashi Iezaki, et al. L-type amino acid transporter 1 in hypothalamic neurons in mice maintains energy and bone homeostasis. JCI insight. 2023
  • Yuka Inaba, Emi Hashiuchi, Hitoshi Watanabe, Kumi Kimura, Yu Oshima, Kohsuke Tsuchiya, Shin Murai, Chiaki Takahashi, Michihiro Matsumoto, Shigetaka Kitajima, et al. The transcription factor ATF3 switches cell death from apoptosis to necroptosis in hepatic steatosis in male mice. Nature Communications. 2023. 14. 1
  • Emi Hashiuchi, Hitoshi Watanabe, Kumi Kimura, Michihiro Matsumoto, Hiroshi Inoue, Yuka Inaba. Diet intake control is indispensable for the gluconeogenic response to sodium-glucose cotransporter 2 inhibition in male mice. Journal of diabetes investigation. 2020
  • Ayumi Kanno, Shun-Ichiro Asahara, Ayuko Furubayashi, Katsuhisa Masuda, Risa Yoshitomi, Emi Suzuki, Tomoko Takai, Maki Kimura-Koyanagi, Tomokazu Matsuda, Alberto Bartolome, et al. GCN2 regulates pancreatic β cell mass by sensing intracellular amino acid levels. JCI insight. 2020. 5. 9
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MISC (6件):
  • 堀江哲寛, 朴奎珍, 稲葉有香, 家崎高志, 金田勝幸, 井上啓, 檜井栄一. 中枢神経系におけるErk5がエネルギー代謝調節に与える影響. 日本薬理学雑誌. 2019. 154. Supplement
  • 堀江哲寛, 堀江哲寛, 朴奎珍, 稲葉有香, 家崎高志, 金田勝幸, 井上啓, 檜井栄一. 中枢性Erk5がエネルギー代謝調節に与える影響. 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会講演要旨集. 2019. 2019 (CD-ROM)
  • 小野木 康弘, 和田 努, 神谷 知江, 稲田 健人, 松澤 崇俊, 稲葉 有香, 木村 久美, 井上 啓, 山本 誠士, 石井 陽子, et al. 脂肪血管ペリサイトの動的変化を起点とした脂肪組織肥大化機構の解明. 糖尿病. 2017. 60. Suppl.1. S-137
  • 小野木 康弘, 和田 努, 神谷 知江, 稲田 健人, 稲葉 有香, 木村 久美, 井上 啓, 山本 誠士, 石井 陽子, 恒枝 宏史, et al. PDGFRβは血管リモデリングを介して脂肪組織肥大化とインスリン抵抗性を助長する. 糖尿病. 2016. 59. Suppl.1. S-138
  • 中林 誠, 稲葉 有香, 酒巻 雄太, 吉本 暢子, 伊藤 俊将, 島崎 美佳, 増野 弘幸, 清水 正人, 山本 恵子, 伊倉 貞吉, et al. 1-I-3 結晶構造は,22S-ブチルビタミンD_3誘導体の作用機序をどこまで教えてくれるのだろうか?(一般演題,日本ビタミン学会第62回大会発表要旨). ビタミン. 2010. 84. 4. 156-156
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特許 (1件):
講演・口頭発表等 (36件):
  • Impaired liver regeneration and cell death in NAFLD
    (2020)
  • 脂肪肝再生過程における細胞死様式とその選択メカニズム
    (第57回日本臨床分子医学会学術集会 2020)
  • Hepatic gluconeogenic response to SGLT2 inhibition in lean and obese mice
    (The University of Pittsburgh Center for Pharmacogenetics Symposium: Twenty-Year Journey 2019)
  • 脂肪肝再生過程におけるATF3の役割
    (自然科学研究機構生理学研究所研究会 2018)
  • NAD+は肝糖取り込みを調節する
    (第23回アディポサイエンス・シンポジウム 2018)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2009 東京医科歯科大学大学院 生命情報科学教育部疾患生命科学研究部 博士(後期)課程
  • 2004 - 2006 東京医科歯科大学大学院 生命情報科学教育部疾患生命科学研究部 博士(前期)課程
  • 2000 - 2004 東邦大学 理学部 生物分子科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京医科歯科大学)
経歴 (6件):
  • 2020/11 - 現在 金沢大学 新学術創成研究機構 准教授
  • 2015/11 - 2020/10 金沢大学 新学術創成研究機構 助教
  • 2013/08 - 2015/10 金沢大学 脳・肝インターフェースメディシン研究センター 特任助教
  • 2012/05 - 2013/07 金沢大学 脳・肝インターフェースメディシン研究センター 博士研究員
  • 2010/05 - 2012/04 University of Pittsburgh Center for Pharmacogenetics Post-doctral Fellow
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受賞 (10件):
  • 2024/10 - 日本肥満学会 日本肥満学会学術奨励賞 肥満症における糖代謝制御の破綻とその治療法の解明
  • 2024/06 - 日本内分泌学会 研究奨励賞 肝糖脂質代謝の制御と脂肪肝における破綻の解明
  • 2022/11 - 公益財団法人MSD生命科学財団 第11回万有医学奨励賞最優秀賞
  • 2022/05 - 日本糖尿病・肥満動物学会 第35回 若手研究奨励賞受賞
  • 2016/12 - 金沢大学 第4回 中村賞(金沢大学女性研究者賞)
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所属学会 (7件):
日本糖尿病学会 ,  肝細胞研究会 ,  日本臨床分子医学会 ,  日本生理学会 ,  日本肥満学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本生化学会
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