研究者
J-GLOBAL ID:201801013968875194
更新日: 2024年07月17日
鳴海 伸一
ナルミ シンイチ | Narumi Shinichi
この研究者にコンタクトする
直接研究者へメールで問い合わせることができます。
所属機関・部署:
上越教育大学 大学院学校教育研究科
上越教育大学 大学院学校教育研究科 について
「上越教育大学 大学院学校教育研究科」ですべてを検索
機関情報を見る
職名:
准教授
研究分野 (1件):
日本語学
研究キーワード (4件):
語史
, 意味変化
, 副詞
, 漢語
競争的資金等の研究課題 (6件):
2019 - 2022 副詞における程度的意味・評価的意味の発生の研究-漢語副詞を中心に-
2016 - 2019 副詞における意味変化の方向性の研究-漢語副詞を中心に-
2016 - 2018 近現代の新語・新用法および言語規範意識の研究
2014 - 2015 漢語の意味・用法変化の方向性についての基礎的研究-言語外的要因に注目して-
2014 - 2015 日本語における漢語の変容の研究
2012 - 2013 「異文化共生学」の構築-異文化の接触・交渉・共存をめぐる総合的研究-
全件表示
論文 (21件):
鳴海 伸一. 漢語副詞「徐々に」の成立と定着. 大木一夫・甲田直美編『日本語変異論の現在』ひつじ書房. 2024. 373-388
鳴海 伸一. 方丈記「賞罰はなはだし」の解釈 -漢語の意味変化の一類型-. 言語文化研究. 2022. 21. 19-38
鳴海 伸一. トシテ型漢語副詞における表現の固定化 : 「遅々として」を中心に. 国語学研究. 2020. 59. 552-538
鳴海 伸一. 「蒐集」「収集」の意味分化と「コレクション」-「代用字表記語」の受容の一例として-. 国語語彙史の研究. 2019. 38. 65-83
鳴海 伸一. 「代用字表記語」としての「保育」「生息」の定着 : 意味分化意識の発生. 言語文化研究. 2019. 18. 1-16
もっと見る
MISC (12件):
鳴海 伸一. 和化漢語. 日本漢字学会編『漢字文化事典』丸善出版株式会社. 2023. 244-245
鳴海 伸一. 第一〇章 国定教科書「修身」の語彙. 飛田良文編『シリーズ〈日本語の語彙〉6 近代の語彙 2 -日本語の規範ができる時代-』朝倉書店. 2022. 136-155
鳴海 伸一. 語彙(史的研究). 日本語の研究. 2020. 16. 2. 37-44
鳴海 伸一. 書評 福島直恭 著『訓読と漢語の歴史[ものがたり]』. 学会通信 漢字之窓. 2019. 1. 2. 58-58
鳴海 伸一. 第2章 古い文献の姿. 大木一夫編『ガイドブック日本語史調査法』ひつじ書房. 2019. 23-41
もっと見る
書籍 (4件):
三省堂現代新国語辞典 第七版
三省堂 2024 ISBN:9784385140643
三省堂現代新国語辞典 第六版
三省堂 2019 ISBN:9784385140636
日本語における漢語の変容の研究-副詞化を中心として-
ひつじ書房 2015 ISBN:9784894767492
三省堂現代新国語辞典 第五版
三省堂 2015 ISBN:9784385140629
講演・口頭発表等 (11件):
第一場 日本語史研究の方法 -意味変化を中心に- 第二場 言語変化論 -規範意識とのかかわり-
(学術講演会(東華大学外語学院) 2019)
「代用字表記語」の受容と語義変化-「食餌(事)療法」を例として-
(日本語学会2018年度春季大会(明治大学) 2018)
程度副詞「結構」の成立と展開
(研究発表会「近現代の新語・新用法および言語規範意識の研究」(国立国語研究所) 2016)
日本語研究の分野と方法 -文法分析の実際-
(西安外国語大学大学院 集中講義 2015年8-9月)
漢語副詞の受容と展開-〈漢語の和化〉と否定との呼応-
(日本語学会2013年度秋季大会(静岡大学) 2014)
もっと見る
学歴 (4件):
2004 - 2011 東北大学大学院 文学研究科博士課程後期3年の課程 (言語科学専攻国語学専攻分野)
2002 - 2004 東北大学大学院 文学研究科博士課程前期2年の課程 (言語科学専攻国語学専攻分野)
1998 - 2002 東北大学 文学部 人文社会学科(国語学専修)
1994 - 1997 青森県立青森高等学校
学位 (1件):
博士(文学) (東北大学)
経歴 (10件):
2023/10 - 現在 上越教育大学 大学院学校教育研究科 准教授
2022/04 - 2024/03 東北大学 大学院文学研究科 リサーチフェロー
2021/04 - 2022/03 日本女子大学 文学部 准教授
2016/04 - 2021/03 京都府立大学 文学部 准教授
2012/04 - 2016/03 京都府立大学 文学部 講師
2011/06 - 2012/03 東北大学大学院 文学研究科 助教
2011/04 - 2011/05 東北大学大学院 文学研究科 教育研究支援者
2010/08 - 2011/03 東北大学大学院 文学研究科 リサーチアシスタント
2010/04 - 2010/07 東北大学大学院 文学研究科 研究助手
2008/04 - 2010/03 東北学院高等学校 非常勤講師
全件表示
委員歴 (2件):
2011/04 - 2012/03 日本方言研究会 事務局員
2010/04 - 2011/03 日本方言研究会 副事務局員
所属学会 (5件):
日本語学会
, 訓点語学会
, 日本語文法学会
, 日本文芸研究会
, 日本歴史言語学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、
researchmap
の登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、
こちら
をご覧ください。
前のページに戻る
TOP
BOTTOM