研究者
J-GLOBAL ID:201801013984745748
更新日: 2024年07月29日
山口 悟
ヤマグチ サトル | Satoru Yamaguchi
所属機関・部署:
職名:
上席研究員
ホームページURL (1件):
http://www.bosai.go.jp/seppyo/
研究キーワード (5件):
積雪
, 雪崩
, 山岳気象
, 降雪
, 氷河
競争的資金等の研究課題 (18件):
- 2021 - 2026 積雪構造の時空間的変動を考慮した雪崩の動的ハザードマップの構築
- 2017 - 2020 平衡線高度決定モデルを用いた多年性雪渓とニッチ氷河の維持・形成機構の解明
- 2015 - 2020 次世代積雪物理量測定技術開発と精密積雪物理モデルに基づく雪氷圏変動監視手法の確立
- 2018 - 2019 2018年草津白根火山噴火に関する総合調査
- 2016 - 2019 気象モデルからの雲物理過程を考慮した新積雪物理量推定手法の開発
- 2016 - 2019 MRIによる積雪内部での選択流の動態把握と数値予測手法の開発
- 2015 - 2019 フルスケール雪崩実験と多項式カオス求積法を用いた次世代型雪崩ハザードマップの作成
- 2017 - 2018 2017年3月27日に栃木県那須町で発生した雪崩災害に関する調査研究
- 2014 - 2018 氷河・氷床の暗色化のプロセスの解明
- 2015 - 2016 2015年ネパール地震と地震災害に関する総合調査
- 2014 - 2016 濡れ雪の比表面積測定手法の確立とそれを用いた非接触型の濡れ雪物性値測定技術の開発
- 2011 - 2016 北極域における積雪汚染及び雪氷微生物が急激な温暖化に及ぼす影響評価に関する研究
- 2014 - 2015 2014年2月14-16日の関東甲信地方を中心とした広域雪氷災害に関する調査研究
- 2011 - 2013 積雪物性値の気候依存性に関する研究
- 2010 - 2012 氷河地形と氷河流動モデルのカップリングによる日本の後期更新世氷河作用復元
- 2007 - 2010 ヒマラヤにおける氷河縮小が海水準上昇に与える影響の評価
- 2006 - 2008 新規開発する雨雪判別器を用いた北陸地域の降積雪質量測定と雪氷防災への応用
- 2006 - 2007 新メッシュ気候値に基づく雪質分布地図の作成と近年の日本の積雪地域の気候変化の解明
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論文 (159件):
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Graham Lewis Gilbert, Dieter Issler, Yoichi Ito, Ryoko Nishii, Satoru Yamaguchi, Hirofumi Niiya, Takahiro Tanabe, Tae-Hyuk Kwon, Enok Cheon, Joon-Young Park, et al. Enhancing resilience to climate-driven geohazards through international collaboration – experience from the GEOMME partnership’s journey in research and education. 2024
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Satoru Yamaguchi, Yoichi Ito, Takahiro Tanabe, Koichi Nishimura, Satoru Adachi, Sojiro Sunako, Yoshihiko Saito, Tsubasa Okaze, Hirofumi Niiya, Kae Tsunematsu, et al. Research on avalanches caused by stability of snow cornices developed by blowing snow. 2024
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Giulia Blandini, Francesco Avanzi, Simone Gabellani, Lorenzo Campo, Giulia Ercolani, Edoardo Cremonese, Marta Galvagno, Umberto Morra di Cella, Satoru Yamaguchi, HIroyuki Hirashima, et al. Snow-model parameter identifiability across space and time. 2024
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Satoru YAMAGUCHI, Yoichi ITO, Takahiro TANABE, Kouichi NISHIMURA, Satoru ADACHI, Sojiro SUNAKO, Yoshihiko SAITO, Tsubasa OKAZE, Hirofumi NIIYA, Kae TSUNEMATSU, et al. Co-creation with local governments and ski resorts to generate scientific information that contributes to ski resort avalanche safety management. Bulletin of Glaciological Research. 2024. 42. 9-17
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Yoichi ITO, Satoru YAMAGUCHI, Kouichi NISHIMURA. Avalanche hazard mapping in Langtang, Nepal. Bulletin of Glaciological Research. 2024. 42. 1-8
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MISC (521件):
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本吉弘岐, 中井専人, 山口悟, 砂子宗次朗, 上石勲, 中村一樹, 山下克也. 雲解像モデルの降水量出力でみた2022年12月の新潟県の大雪. 雪氷研究大会 (2023・郡山)講演要旨集. 2023. 107-107
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山口 悟. 安全で快適な冬の生活を目指して 観測・予測技術の高度化による雪氷災害レジリエンス向上研究. 防災科研ニュース. 2023. 221. 15-15
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荒川逸人, 小南靖弘, 渡辺伸一, 山口悟. 2022/2023年冬期の日本各地における積雪深の変化. 雪氷. 2023. 85. 4
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山口 悟, 諸橋 和行, 竹内 祐貴, 山倉 祐也, 砂子 宗次朗, 山下 克也, 齋藤 隆幸. IoTを活用した冬期道路管理業務効率化プロジェクト-Project to improve the efficiency of winter road management operations using IoT. 日本雪工学会誌 = Snow engineering of Japan. 2022. 38. 3. 108-112
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上石 勲, 山口 悟, 砂子 宗次朗. 最近の降積雪状況と雪氷災害 : 集中的な降雪、雪氷災害の拡大と多様化-特集 気候変動と雪対策 ; 研究・調査機関の課題と取組. ゆき / 雪センター 編. 2022. 126. 60-64
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講演・口頭発表等 (350件):
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Utilization of Snow and Ice Disaster Prevention Information created by National Research Institute for Earth Science and Disaster Resilience (NIED), Japan
(International Symposium on Data Science (DSWS-2023) 2023)
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雪えくぼの空間パターン形成のトイモデル
(雪氷研究大会(2023・郡山) 2023)
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雲解像モデルの降水量出力でみた2022 年12 月の新潟県の大雪
(雪氷研究大会(2023・郡山) 2023)
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北西グリーンランド氷床上SIGMA-A サイトにおける雪氷・気象観測研究の新展開に向けて
(雪氷研究大会(2023・郡山) 2023)
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滑り手が好むパウダースノーの条件とは? -ニセコ・パウダースノーPJ-
(雪氷研究大会(2023・郡山) 2023)
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経歴 (6件):
受賞 (3件):
- 2023/06 - 日本雪氷学会 北信越支部 大沼賞 湿雪の水分移動と比表面積の測定に基づく積雪微細構造に関する先駆的研究
- 2012/10 - 日本雪氷学会 平田賞 不飽和条件下における積雪内部の水移動過程の解明とそのモデル化
- 2010/05 - 日本雪氷学会 北信越支部 奨励賞 観測を重視した山地積雪の変動に関する研究
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