研究者
J-GLOBAL ID:201801014154243592   更新日: 2024年02月01日

猪刈 由紀

Ikari Yuki
所属機関・部署:
職名: 客員研究員・非常勤講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
研究分野 (4件): ジェンダー ,  地域研究 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  宗教学
研究キーワード (14件): 啓蒙 ,  巡礼 ,  敬虔派・敬虔主義 ,  執事・奉仕女 ,  協会・結社 ,  ラインハルト・コゼレック ,  カール・バルト ,  マックス・ヴェーバー ,  アーカイブス ,  キリスト教ミッション史 ,  ディアコニー ,  宗教社会史 ,  キリスト教史 ,  概念史
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2023 中近世アルプス地域の空間的・社会的モビリティー:境域の政治・宗教・社会の動的展開
  • 2018 - 2022 近代ドイツ都市における市民的救貧理念と実践形態-信仰と自由との緊張関係を中心に
  • 2009 - Wallfahrtswesen in Köln vom Spätmittelalter bis zur Aufklärung.
  • 2009 - Wallfahrtswesen in Köln vom Spätmittelalter bis zur Aufklärung.
論文 (5件):
  • 佐藤公美, 猪刈由紀, 踊共二, 皆川卓. モビリティーの歴史学のために--中・近世ヨーロッパにおける空間・社会移動の歴史研究の理論的前提--. 甲南大學紀要 文学編. 2022. 172. 199-213
  • 猪刈 由紀. ヴェーバーによるドイツ敬虔派の論述 (宗教改革500年記念特集) -- (第68回キリスト教史学会大会). キリスト教史学. 2018. 72. 21-24
  • 猪刈 由紀. ハレ・フランケ財団 (シュティフトゥンゲン)における救貧と教育 : 社会との距離・神との距離・積極性. キリスト教史学. 2016. 70. 92-112
  • 猪刈 由紀. 18世紀ケルン市参事会の政策に見る世俗化と宗派性の変容 : 巡礼援助と対プロテスタント政策を事例として. 西洋史学. 2012. 245. 1-16
  • 猪刈 由紀. 中世都市ケルンと巡礼制度. 比較都市史研究. 2009. 28. 2. 39-53
MISC (12件):
  • 猪刈由紀, 平松英人. Why European History - Why not European History?. WHY EUROPE, WHICH EUROPE? A Debate on Contemporary European History as a Field of Research, https://europedebate.hypotheses.org/2401. 2022
  • 特集1 近代都市形成期のキリスト教と社会事業ー黎明期の苦悩(第72回大会シンポジウム)コメント. 『キリスト教史学』. 2022. 第76集. 29-32
  • 猪刈由紀. 【翻訳】ロルフ・パール「集合的シンボルによる政治的介入--理論的出発点、方法論的プロセスと分析例」. 『総合人間学研究』(総合人間学会編). 2021. 15. 61-70
  • 猪刈由紀. 【研究ノート】バーゼルから見る二つの寛容--ドイツ・キリスト教協会と二つの宗教令 オーストリア(1781)とプロイセン(1788). 『キリスト教史学』(キリスト教史学会編)第74集、230-245頁. 2020. 74. 230-245
  • 猪刈由紀. 三者をつないだくびき --バルト神学と二人の女性たち. 福音と世界 2018年12月号. 2018. 30-35
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書籍 (5件):
  • キリスト教史学会編『マックス・ヴェーバー「倫理」論文を読み解く』
    教文館 2018
  • 記憶と忘却のドイツ宗教改革 : 語りなおす歴史1517-2017
    ミネルヴァ書房 2017 ISBN:9784623081332
  • 旅する教会 : 再洗礼派と宗教改革
    新教出版社 2017 ISBN:9784400227250
  • O felix Agrippina nobilis Romanorum Colonia. Neue Studien zur Kölner Geschichte.
    SH-Verlag 2009
  • Wallfahrtswesen in Köln vom Spätmittelalter bis zur Aufklärung [Veröffentlichungen des Kölnischen Geschichtsvereins Bd. 46] (ケルンの巡礼・中世末から啓蒙期まで)
    SH-Verlag 2009 ISBN:9783894981938
講演・口頭発表等 (12件):
  • カトリック信徒の聖書集会--18世紀ルツェルンの場合
    (第73回日本西洋史学会大会 (於:名古屋大) 小シンポジウム3 宗教改革の概念と実相--欧米世界と日本-- 2023)
  • German Christian Association and Information Circulation: Inside and Outside of its Publishing Policy
    (Spatial and Social Mobilities in the Medieval and Early Modern Alpine Regions: Political, Religious and Social Dynamics in Boundary Areas. Workshop at Villa Argentina, Mendrisio 2023)
  • パネリスト報告へのコメント
    (キリスト教史学会第72回 於:日本大学 大会シンポジウム 近代都市形成期のキリスト教社会福祉ー黎明期の苦悩 2021)
  • ドイツ・キリスト教協会と二つの寛容--オーストリアの寛容令(1781年)とプロイセンの宗教令(1788年)を例に
    (キリスト教史学会第70回自由論題発表 2019)
  • ドイツ・キリスト教協会(1780-1790) オリエンティールングと自己規定
    (アルプス史研究会 2019)
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学位 (3件):
  • Ph.D (ボン大学)
  • 修士(文学) (京都大学)
  • 学士(外国語学・英語) (上智大学)
所属学会 (8件):
アルプス史研究会 ,  Die Deutsche Gesellschaft zur Erforschung des 18. Jahrhunderts ,  Verein für geschichtliche Landeskunde der Rheinlande ,  比較都市史研究会 ,  日本ジェンダー学会 ,  キリスト教史学会 ,  日本西洋史学会 ,  西洋中世学会
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