研究者
J-GLOBAL ID:201801014167411516   更新日: 2024年10月07日

深田 智

フカダ チエ | Fukada Chie
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 認知科学 ,  子ども学、保育学 ,  言語学
研究キーワード (5件): 子ども同士のインタラクション ,  養育者と子ども(たち)インタラクション ,  発達 ,  言語獲得 ,  認知意味論
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2019 - 2024 集団保育時の子どもと保育士及び子ども同士のやりとりのデータベース構築とその分析
  • 2016 - 2019 ことばが先か、うごきが先か:その発達的変化のモデル構築に向けて
  • 2017 - 2018 翻訳インタラクションに関する研究
  • 2015 - 2018 英語の動詞の用法獲得と認知発達に関する認知言語学的研究
  • 2016 - 2017 翻訳インタラクションに関する研究
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論文 (73件):
  • Olivia Kennedy, Noriaki Kuwahara, Tracy Noble, Chie Fukada. The effects of teacher nodding: exploring mimicry, engagement, and wellbeing in the EFL classroom. Frontiers in Education. 2024. 9
  • 鎌江 遼, 西崎友規子, 深田 智. VRを利用した視点変換の影響とその持続性に関する研究. 信学技報. 2024. 123. 408. 72-76
  • 萬處 修平, 岡 夏樹, 松島 茜, 深田 智, 吉村 優子, 川原 功司, 田中 一晶. 主観情報入力型BERTによる発話の意味理解:自己注意の連鎖に注目した内部表現の分析. 認知科学. 2024. 31. 1. 205-224
  • 深田智. [Reviews] Fumino Horiuchi, English Prepositions in Usage Contexts: A Proposal for a Construction-Based Semantics Tokyo: Hituzi Syobo, 2022, 210pp. 認知言語学研究. 2023. 8. 119-125
  • 深田智. 他者への行為の促しと引き込み--養育者-子ども間のインタラクションデータから. 日本英文学会関西支部 第17回 (2022年度) Proceedings (Online掲載). 2023
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MISC (10件):
  • 萬處 修平, 岡 夏樹, 松島 茜, 深田 智, 吉村 優子, 川原 功司, 田中 一晶. Subjective-BERTにより獲得された言語と各種感覚・心的状態に関する内部表現分析. 第96回研究会言語・音声理解と対話処理研究会. 2022. 19-26
  • 萬處修平, 岡夏樹, 松島茜, 深田智, 吉村優子, 川原功司. Self-Attentionによる終助詞の意味理解モデルの構築とその評価. 人工知能学会全国大会(Web). 2022. 36th
  • 萬處修平, 岡夏樹, 松島茜, 深田智, 吉村優子, 川原功司. self-attentionと強化学習による「おいしいね」「おいしそうだよ」の意味理解. 日本赤ちゃん学会学術集会プログラム・要旨集. 2021. 21st (CD-ROM)
  • 小西文昂, 廣田敦士, 松尾星吾, 家原瞭, 小原宗一郎, 加賀ゆうた, 鶴田穣士, 脇上幸洋, 金尻良介, 深田智, et al. SeqGANを用いた一般人に好まれやすい俳句の生成. 情報処理学会関西支部支部大会講演論文集(CD-ROM). 2017. 2017
  • 加賀 ゆうた, 家原 瞭, 廣田 敦士, 金尻 良介, 脇上 幸洋, 小西 文昂, 松尾 星吾, 深田 智, 田中 一晶, 岡 夏樹. 好みに合わせた俳句生成のためのニューラル確率的言語モデルの学習手法の検討. 情報処理学会関西支部支部大会講演論文集. 2017. 5p
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書籍 (16件):
  • 『認知言語学の未来に向けて-辻幸夫教授退職記念論文集-』
    開拓社 2022
  • 意味論・語用論と言語学諸分野とのインターフェイス (言語のインターフェイス・分野別シリーズ 第4巻)
    開拓社 2021 ISBN:4758913595
  • はじめて学ぶ認知言語学 : ことばの世界をイメージする14章
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:9784623088706
  • 動的語用論の構築へ向けて 第2巻
    開拓社 2020 ISBN:4758913765
  • ことばから心へ -認知の深淵-
    開拓社 2020 ISBN:4758922829
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講演・口頭発表等 (55件):
  • 変分オートエンコーダによる乳幼児表出語彙の特徴量の評価
    (一般社団法人 日本物理学会 第78回年次大会 2023)
  • A data-driven approach to characterize young children’s vocabulary development
    (The 8th Lancaster International Conference on Infant and Early Child Development 2023)
  • Effects of viewpoint transformation in VR persist after removing HMD
    (2023)
  • 他者への行為の促しと引き込み :養育者-子ども間のインタラクションデータから
    (日本英文学会関西支部 シンポジウム(英語学部門) インタラクションの中の言語学 2022)
  • Construction and evaluation of a self-attention model for semantic understanding of sentence-final particles
    (Workshop on Constructive approaches to co-creative communication in Joint Conference on Language Evolution 2022)
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学歴 (3件):
  • 1995 - 1998 京都大学大学院 人間・環境学研究科 人間・環境学専攻博士課程
  • 1993 - 1995 京都大学大学院 人間・環境学研究科 人間・環境学専攻修士課程
  • - 1993 静岡大学 人文学部人文学科
学位 (1件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2017/01 - 現在 京都工芸繊維大学 基盤科学系 教授
  • 2010/09 - 2016/12 京都工芸繊維大学 基盤科学系 准教授
  • 2009/04 - 2010/08 聖トマス大学 人間文化共生学部 教授
  • 2003/04 - 2009/03 英知大学(2007年5月に「聖トマス大学」に大学名変更) 文学部(2008年4月に「人間文化共生学部」に学部名変更) 助教授(准教授)
  • 2001/04 - 2003/03 英知大学 講師
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委員歴 (7件):
  • 2020/04 - 現在 日本語用論学会 編集委員
  • 2016/09 - 現在 日本認知言語学会 理事
  • 2022/04 - 2024/03 日本英文学会関西支部日本英文学会関西支部 『関西英文学研究』編集委員会 編集委員
  • 2020/04 - 2024/03 日本語用論学会 評議員
  • 2021/10 - 2023/09 日本認知言語学会学会 奨励賞選考委員会委員長
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受賞 (2件):
  • 2017/03 - 京都滋賀体育学会第146回大会 若手研究奨励賞 「ことばとうごきの関係 ~言語的な動作指示の違いがジャンプのパフォーマンスに及ぼす影響~」
  • 2013/08 - iHAI 2013 Organizing Committee iHAI 2013 Honorable Mention Award
所属学会 (11件):
共創学会 ,  スポーツ言語学会 ,  絵本学会 ,  関西言語学会 ,  日本英文学会 ,  日本英語学会 ,  日本語用論学会 ,  Cognitive Science Society ,  日本認知科学会 ,  International Cognitive Linguistics Association ,  日本認知言語学会
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