研究者
J-GLOBAL ID:201801014717059548   更新日: 2024年10月15日

工藤 充

クドウ ミツル | Kudo Mitsuru
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 科学社会学、科学技術史 ,  科学教育
研究キーワード (5件): ESD(持続可能な開発のための教育) ,  サイエンスコミュニケーション ,  科学技術コミュニケーション ,  科学コミュニケーション ,  パブリックエンゲージメント
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2027 気候民主主義の日本における可能性と課題に関する研究
  • 2020 - 2023 公正な脱炭素化に資する気候市民会議のデザイン
  • 2019 - 2022 専門領域としての科学コミュニケーションの領域構築過程についての質的検討
  • 2017 - 2020 地球規模かつ超長期の複合リスクのガバナンスにおけるミニ・パブリックスの役割
  • 2016 - 2020 分野横断的な科学リテラシーの創造とそれに向けたプラットフォーム構築に関する研究
論文 (10件):
  • 工藤充, 水町衣里, 渡邉浩崇, 八木絵香, 平川秀幸. 人文学・社会科学的手法を用いた、科学技術と社会に関する研究実践を通じた高度汎用力涵養の試み:『研究プロジェクト』のこれまでとこれから. Co* Design. 2022. 11. 77-100
  • 工藤充, 大橋理枝, 白根純人, 千葉和義, 奈良由美子. 科学リテラシーの振興活動における「協働」の必要性についての検討. Co* Design. 2021. 10. 15-29
  • 工藤充, 山崎吾郎, 水町衣里. 対話ワークショップを通じた高度汎用力教育:自動運転技術の倫理的側面をテーマとして. Co* Design. 2019. 6. 33-50
  • KANO, Kei, KUDO, Mitsuru, MIZUMACHI, Eri, SUGA, Makiko, AKIYA, Naonori, EBINA, Kuniyoshi, GOTO, Takayuki, ITOH, Masayuki, JOH, Ayami, MAENAMI, Haruhiko, et al. How science, technology and innovation can be placed in broader visions - Public opinions from inclusive public engagement activities. Journal of Science Communication. 2019. 18. 4. 1-19
  • KUDO, Mitsuru, YOSHIZAWA, Go, KANO, Kei. Engaging with policy practitioners to promote institutionalisation of public participation in science, technology and innovation policy. Journal of Science Communication. 2018. 17. 4. 1-11
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MISC (12件):
  • KUDO, Mitsuru. Science and Technology Studies and practice-based research of public engagement in Japan. 科学技術社会論研究. 2023. 21. 32-34
  • 水町衣里, 工藤充, 八木絵香. 新規科学技術をめぐる「オンライン対話の場」の記録. 科学技術コミュニケーション. 2021. 29. 5-18
  • 工藤充, 八木絵香, 三上直之. オンライン会議の設計と運営. 気候市民会議さっぽろ2020最終報告書. 2021. 66-76
  • KUDO, Mitsuru, WOOD, Matthew. Creating opportunities to discuss the nature of Japanese science communication. Journal of Science Communication. 2020. 19. 1. 1-5
  • 工藤充. 海外のサイエンスコミュニケーション研究の動向:「理解からエンゲージメントへ」のその後. 日本サイエンスコミュニケーション協会誌. 2019. 9. 2. 8-11
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書籍 (6件):
  • 科学技術に関する調査プロジェクト2022報告書『科学技術のリスクコミュニケーション-新たな課題と展開-』
    国立国会図書館 調査及び立法考査局 2023 ISBN:9784875829089
  • やっかいな問題はみんなで解く
    世界思想社 2022 ISBN:9784790717737
  • Health Promotion: A Practical Guide to Effective Communication
    Cambridge University Press 2021 ISBN:9781108816045
  • リスク社会における市民参加
    放送大学教育振興会 2021 ISBN:9784595141508
  • Communicating Science: A Global Perspective
    Canberra: ANU Press 2020 ISBN:9781760463663
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講演・口頭発表等 (16件):
  • ESDへの存在論的議論の導入に向けた試論
    (一般社団法人日本環境教育学会第35回年次大会 2024)
  • Science and technology studies and practice-based research of public engagement in Japan
    (JSSTS 2021 and Beyond: 20th Anniversary Conference of the Japanese Society for Science and Technology Studies 2021)
  • Transformations of science communication across countries
    (Network for the Public Communication for Science and Technology Conference 2020+1 2021)
  • Dominance of authors from North America and Europe in SCR
    (Science Communication Research Field Analysis 2021)
  • ファシリテーション実践の省察から「市民参加」の意味を再考する
    (科学技術社会論学会第18回年次研究大会 2019)
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学歴 (4件):
  • 2009 - 2014 The Australian National University Australian National Centre for the Public Awareness of Science
  • 2006 - 2008 University of Tasmania School of English, Journalism and European Languages
  • 2003 - 2005 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 情報生命科学専攻
  • 1998 - 2002 広島大学 総合科学部 総合科学科(自然環境研究コース)
学位 (1件):
  • PhD (The Australian National University)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 金沢大学 国際基幹教育院 GS教育系 准教授
  • 2022/04 - 2024/03 公立はこだて未来大学 システム情報科学部 メタ学習センター 准教授
  • 2018/04 - 2022/03 大阪大学 COデザインセンター 特任講師(常勤)
  • 2016/07 - 2018/03 大阪大学 COデザインセンター 特任助教(常勤)
  • 2016/01 - 2016/06 大阪大学 コミュニケーションデザイン・センター 特任助教(常勤)
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所属学会 (4件):
日本科学教育学会 ,  科学技術社会論学会 ,  Society for Social Studies of Science ,  Network for the Public Communication of Science and Technology
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