研究者
J-GLOBAL ID:201801014949226262   更新日: 2024年02月01日

神﨑 訓枝

カンザキ ノリエ | Kanzaki Norie
所属機関・部署:
職名: 研究副主幹
研究分野 (3件): 生命、健康、医療情報学 ,  放射線影響 ,  数理情報学
研究キーワード (3件): 放射線健康科学 ,  ラドン ,  自己組織化マップ
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2021 - 2024 自然放射線被ばくの環境変化に対する生体恒常性維持機能の解明
  • 2018 - 2021 ラドンを代表としたアルファ核種の吸入による内部被ばくの横断的生体影響評価
  • 2018 - 2021 iPS細胞由来組織細胞における放射線依存的突然変異測定計の確立
  • 2018 - 2020 放射線影響評価のためのタグチメソッドを応用した新規リスク評価法の開発
論文 (26件):
  • Mikio Shimada, Takumi Tokumiya, Tomoko Miyake, Kaima Tsukada, Norie Kanzaki, Hiromi Yanagihara, Junya Kobayashi, Yoshihisa Matsumoto. Implication of E3 ligase RAD18 in UV-induced mutagenesis in human induced pluripotent stem cells and neuronal progenitor cells. Journal of Radiation Research. 2023. 64. 2. 345-351
  • Norie Kanzaki, Akihiro Sakoda, Takahiro Kataoka, Lue Sun, Hiroshi Tanaka, Iwao Ohtsu, Kiyonori Yamaoka. Changes in Sulfur Metabolism in Mouse Brains Following Radon Inhalation. International Journal of Environmental Research and Public Health. 2022. 19. 17. 10750-10750
  • Takahiro Kataoka, Tsuyoshi Ishida, Shota Naoe, Norie Kanzaki, Akihiro Sakoda, Hiroshi Tanaka, Fumihiro Mitsunobu, Kiyonori Yamaoka. Potential inhibitory effects of low-dose thoron inhalation and ascorbic acid administration on alcohol-induced hepatopathy in mice. Journal of Radiation Research. 2022
  • Akihiro Sakoda, Tsuyoshi Ishida, Norie Kanzaki, Hiroshi Tanaka, Takahiro Kataoka, Fumihiro Mitsunobu, Kiyonori Yamaoka. Radon Solubility and Diffusion in the Skin Surface Layer. International Journal of Environmental Research and Public Health. 2022. 19. 13. 7761-7761
  • Takahiro Kataoka, Shota Naoe, Kaito Murakami, Ryohei Yukimine, Yuki Fujimoto, Norie Kanzaki, Akihiro Sakoda, Fumihiro Mitsunobu, Kiyonori Yamaoka. Mechanisms of action of radon therapy on cytokine levels in normal mice and rheumatoid arthritis mouse model. Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition. 2022. 70. 2. 154-159
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MISC (87件):
  • 迫田晃弘, 神﨑訓枝, 田中裕史, 石田毅, 片岡隆浩, 光延文裕, 山岡聖典. 皮膚表面におけるラドンの溶解と拡散. 2021年度人形峠環境技術センターにおける研究・技術開発成果(JAEA-Review). 2022. 2022-080. 27-28
  • 神﨑訓枝, 迫田晃弘, 片岡隆浩, 光延文裕, 山岡聖典. メタボローム解析を用いたラドン吸入による肺中グルタチオン関連物質の変化特性. 2021年度人形峠環境技術センターにおける研究・技術開発成果(JAEA-Review). 2022. 2022-080. 29-32
  • 直江翔太, 片岡隆浩, 村上海斗, 雪峰諒平, 藤本有希, 神崎訓枝, 迫田晃弘, 光延文裕, 山岡聖典. ラドン吸入による免疫調節機能の亢進効果の基礎検討. 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM). 2022. 2022
  • 片岡隆浩, 首藤妃奈, 直江翔太, 矢野準喜, 神崎訓枝, 迫田晃弘, 田中裕史, 花元克巳, 光延文裕, 寺東宏明, et al. ラドン吸入によるマウス諸臓器中のレドックス状態の変化特性とDNA酸化損傷の抑制効果の濃度・吸入時間依存性の検討. 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM). 2022. 2022
  • 直江翔太, 片岡隆浩, 村上海斗, 雪峰諒平, 藤本有希, 神崎訓枝, 迫田晃弘, 光延文裕, 山岡聖典. ラドン吸入は異なる作用で正常と関節リウマチマウスの免疫機能を調節する. 日本酸化ストレス学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 75th (CD-ROM)
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書籍 (2件):
  • Free Radicals and Health
    Nova Science Publishers 2016
  • Neuropathic Pain
    Avid Science 2016
学歴 (4件):
  • 2015 - 2018 岡山大学大学院 保健学研究科 放射線技術科学分野(保健学博士)
  • 2008 - 2013 岡山県立大学大学院 情報系工学研究科 システム工学専攻(工学博士)
  • 2006 - 2008 岡山県立大学大学院 情報系工学研究科 電子情報通信工学専攻(工学修士)
  • 2002 - 2006 川崎医療福祉大学 医療技術学部 医療情報学科
学位 (2件):
  • 博士(保健学) (岡山大学)
  • 博士(工学) (岡山県立大学)
経歴 (2件):
  • 2018/04 - 現在 岡山大学 客員研究員
  • 2015/04 - 現在 岡山県立大学 非常勤講師
委員歴 (9件):
  • 2022/07 - 現在 日本放射線影響学会 教育研修委員会 委員
  • 2022/07 - 現在 日本放射線影響学会 グローバル化委員会 委員
  • 2022/06 - 現在 日本酸化ストレス学会 代議員
  • 2022/06 - 現在 日本放射線影響学会 若手部会 部会長
  • 2019/07 - 現在 日本原子力学会 中国・四国支部 幹事
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受賞 (8件):
  • 2022/06 - 日本原子力学会 中国・四国支部 支部奨励賞
  • 2018/07 - RADIOISOTPOES誌 論文奨励賞
  • 2017/10 - 若手放射線生物学研究会 優秀発表賞
  • 2017/09 - 第54回アイソトープ・放射線研究発表会 若手優秀講演賞
  • 2016/03 - 日本原子力学会2016春の年会学生ポスターセッション 社会的インパクト賞
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所属学会 (8件):
日本アイソトープ協会 ,  日本診療情報管理学会 ,  日本原子力学会 ,  日本放射線影響学会 ,  日本酸化ストレス学会 ,  日本経営工学会 ,  電子情報通信学会 ,  日本医療情報学会
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