研究者
J-GLOBAL ID:201801015128931002   更新日: 2024年10月08日

井上 聡

イノウエ サトシ | SATOSHI INOUE
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 日本史
研究キーワード (10件): 釈文図 ,  吾妻鏡 ,  翻刻支援システム ,  荘園絵図 ,  地図 ,  史料研究 ,  古記録 ,  絵図 ,  史料学 ,  日本史
競争的資金等の研究課題 (40件):
  • 2024 - 2029 東アジアを俯瞰した日本列島かな文字確立に関する総合的研究
  • 2024 - 2029 金刀比羅宮・善通寺関係史料の調査と旧讃岐国丸亀平野における荘園景観の復元研究
  • 2022 - 2027 荘園絵図調査・解析方法に関する総括的研究と汎用的な歴史地理情報への応用研究
  • 2021 - 2026 中近世「菅浦文書」の公開促進と史料学的・文理融合的研究
  • 2021 - 2026 断片的史料情報の集積と歴史知識情報の相互参照体制の確立による新たな史料学構築研究
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論文 (34件):
  • 井上 聡. 安保文書 : 北武蔵の中世武家文書-追憶のサムライ : 中世武士のイメージとリアル ; サムライのリアル : 横浜市立大学所蔵文書の世界. 書物学 = Bibliology / 勉誠 企画・編集. 2022. 20. 106-112
  • 井上 聡. 御家人の所領経営をめぐって-追憶のサムライ : 中世武士のイメージとリアル ; サムライイメージの創出と伝承 ; サムライたちの実像. 書物学 = Bibliology / 勉誠 企画・編集. 2022. 20. 36-41
  • 井上 聡. 研究機関による歴史データベース構築の将来像-2022年度歴史学研究会大会報告 事実と虚構/言葉の力 ; 特設部会 デジタルネットワーク社会と歴史学の可能性. 歴史学研究 = Journal of historical studies / 歴史学研究会 編. 2022. 1028. 155-163
  • Taizo Yamada, Satoshi Inoue. Personal Name Authority Data Repository for Advancement Data-driven Research in Japanese History. Proceedings of the 2021 Pacific Neighborhood Consortium Annual Conference and Joint Meetings, PNC 2021. 2021
  • Taizo Yamada, Satoshi Inoue. A Flow for Digitizing Japanese Historical Materials and their Long-Term Use. Proceedings of Digital Humanities Conference 2020 (DH2020). 2020
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MISC (51件):
  • 山田, 太造, 中村, 覚, 劉, 冠偉, 井上, 聡. 日本史史料データプラットフォーム構築に向けた取り組みと課題. じんもんこん2022論文集. 2022. 2022. 249-256
  • 中村, 覚, 劉, 冠偉, 宮﨑, 肇, 井上, 聡, 大山, 航, 山田, 太造. 花押を対象としたデータ駆動型歴史情報学研究の実践. じんもんこん2022論文集. 2022. 2022. 171-178
  • 中村 覚, 須田 牧子, 黒嶋 敏, 井上 聡, 山田 太造. データ駆動型歴史情報研究基盤の構築に向けた知識ベースの構築とその活用:絵図史料を対象として. 2021. 2021. 88-95
  • 山田 太造, 中村 覚, 渋谷 綾子, 大向 一輝, 井上 聡. 日本史史料を対象とした研究データ基盤整備における課題. 2021. 2021. 80-87
  • 井上 聡. 所史史料調査の現状と展望 : 本所所蔵『往復』を中心に-国際研究集会「近代修史事業と史料集編纂の一五〇年」開催報告. 東京大学史料編纂所研究紀要 / 東京大学史料編纂所 編. 2021. 31. 284-303
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書籍 (13件):
  • 安保文書
    八木書店出版部,八木書店 (発売) 2022 ISBN:9784840660525
  • 郷土史体系 領域の歴史と国際関係(上)前近代
    朝倉書店 2021 ISBN:9784254535716
  • 文化財としてのガラス乾板-写真が紡ぎなおす歴史像
    勉誠出版 2017
  • 漢字字体史研究2 字体と漢字情報
    勉誠出版 2016
  • 『現代語訳 吾妻鏡』別卷 鎌倉時代を探る
    吉川弘文館 2016 ISBN:9784642027243
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講演・口頭発表等 (22件):
  • 鎌倉御家人の所領経営
    (横浜市歴史博物館展覧会プレイベント 「もっと知りたい鎌倉!」 2022)
  • 研究機関による歴史データベース構築の将来像
    (2022年度歴史研究会大会 特設部会 2022)
  • 佐田家文書の世界とその伝来
    (中津市歴史博物館特別展「西向くサムライー鎌倉幕府と豊前国-」記念講演会 2021)
  • 東京大学史料編纂所における字形データの蓄積経緯と花押データへの展開
    (CODHシンポジウム「日本文化とAIシンポジウム2019 AIがくずし字を読む時代がやってきた」 2019)
  • 所史資料調査の現状と展望 ~本所所蔵『往復』を中心に~
    (国際研究集会「近代修史事業と史料集編纂の150年」 2019)
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経歴 (3件):
  • 2019 - 現在 東京大学 史料編纂所 准教授
  • 2011 - 2018 東京大学 史料編纂所 助教
  • 2000 - 2010 東京大学 史料編纂所 助手
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