研究者
J-GLOBAL ID：201801015383580655   更新日: 2024年05月02日

石丸 恵利子

イシマルエリコ | ISHIMARU ERIKO
研究分野 (2件)： 博物館学 ,  文化財科学
研究キーワード (3件)： 文化財科学 ,  同位体考古学 ,  動物考古学
競争的資金等の研究課題 (21件)：
  • 2022 - 2027 多元素同位体分析による先史時代の資源利用と社会構成の多角的実態解明
  • 2020 - 2025 同位体比分析から見たヒトとモノの動態復元
  • 2023 - 2023 考古学のなかの科学~同位体分析を学び、歴史・文化を読み解こう~
  • 2018 - 2022 土器胎土のSr-Nd-Pb同位体分析による古代土器製作圏と流通圏の解明
  • 2021 - 2022 同位体考古学、動物考古学の世界~歴史・文化を明らかにする科学の力~
全件表示
論文 (38件)：
  • 石丸恵利子, 申基澈, 米田穣. 東広島キャンパス出土弥生土器と西条盆地土壌の砂粒分析と 同位体比からみた土器粘土産出地の一考察. 広島大学埋蔵文化財調査研究紀要. 2023. 14
  • 石丸恵利子. 埋蔵文化財および歴史資料への理解と教育普及のための広島大学総合博物館での取り組み-展示・講演会・研究を中心として-. 広島大学総合博物館研究報告. 2022. 14. 1-16
  • 石丸恵利子. 貝塚・貝層の高所形成をめぐる生活集団の性格. 古代文化. 2022. 74. 2. 83-89
  • 石丸恵利子. 霞地区出土の防衛食容器. 広島大学埋蔵文化財調査研究紀要. 2022. 13. 1-38
  • KUSAKA SOICHIRO, SAITO TSUTOMU, ISHIMARU ERIKO, YAMADA YASUHIRO. Strontium isotope analysis on human skeletal remains from the Hobi and Ikawazu shell-mounds in Aichi Prefecture, Japan. Anthropological Science. 2022. 130. 1. 25-32
もっと見る
MISC (30件)：
  • 石丸恵利子. 縄文時代の狩猟域を解き明かす-イノシシ・ニホンジカはどこで捕獲されたのか?-. 同位体環境学がえがく世界:2023年版. 2023. 240-244
  • 石丸恵利子. コラム(3) 科学の目、同位体分析から読み解く城下町の暮らし. 松江歴史館ホームページ特別展特設サイト内. 2020
  • 石丸恵利子. コラム(2)上級武士屋敷地と町屋の食卓と動物利用. 松江歴史館ホームページ特別展特設サイト内. 2020
  • 石丸恵利子. コラム(1) 貝類・骨類からよみがえる松江城下町の食文化. 松江歴史館ホームページ特別展特設サイト内. 2020
  • 石丸恵利子. 松江城下の食文化と動物の関わり. 山陰中央新報. 2020
もっと見る
書籍 (61件)：
  • 松江法務総合庁舎新営工事に伴う松江城下町遺跡(母衣町50外)発掘調査報告書
    公益財団法人松江市スポーツ・文化振興財団 2023
  • 平塚1号塚-都市計画道路朝日町仏生山線整備事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書第2冊
    高松市教育委員会 2022
  • 旧練兵場遺跡(第26次調査)
    香川県教育委員会 2022
  • 若宮谷遺跡
    島根県松江市公益財団法人松江市スポーツ・文化振興財団 2021
  • 宮ノ浦遺跡V-第9次発掘調査報告-
    愛媛大学法文学部考古学研究室・愛媛県越智郡上島町教育委員会 2021
もっと見る
講演・口頭発表等 (82件)：
  • Hunting Area and Interactions Between Archaeological Sites in Jomon Period: Focusing on Jomon Sites Around Chugoku Region and the Atsumi Peninsula, Japan
    (International Council for Archaeozoology 2023 Conference 2023)
  • 同位体分析による先史土器の生産地と流通の研究-前処理別同位体比の考察を中心として-
    (日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
  • 土器の同位体分析からみた土器とヒトの移動
    (第76回日本人類学会大会・第38回日本霊長類学会大会連合大会、自由集会 2022)
  • 高地性集落の動物資源利用と集団の性格に関する一考察
    (日本動物考古学会第9回大会 2022)
  • Sr同位体分析による奄美沖縄地域のイノシシ類狩猟域の検討
    (第11回同位体環境学シンポジウム 2021)
もっと見る
経歴 (1件)：
  • 2014/04 - 現在 広島大学 総合博物館 研究員
委員歴 (5件)：
  • 2022/06 - 現在 日本動物考古学会 役員(庶務幹事)
  • 2022/04 - 現在 日本文化財科学会 評議員
  • 2019/04 - 現在 考古学研究会 常任委員
  • 2018/06 - 2021/06 日本動物考古学会 編集委員
  • 2009/04 - 2014/03 考古学研究会 常任委員
受賞 (4件)：
  • 2019/06 - 日本文化財科学会 第十三回ポスター賞 Sr-Nd-Pb安定同位体比分析による先史土器の粘土産出地推定の試み
  • 2009 - 第二回日本文化財科学会奨励論文賞 海産魚類の産地同定からみた水産資源の流通の展開-中四国地方を中心とした魚類遺存体の炭素・窒素同位体分析の視角から-
  • 2006/08 - International Council for Archaeozoology Honorable Mention,ICAZ2006 Poster Competition student category Identification of origin of faunal remains : carbon and nitrogen isotope analysis of marine fishes
  • 2005 - 財団法人三島海雲記念財団 財団法人三島海雲記念財団学術奨励賞 動物利用と文化交流に関する研究-動物遺存体の産地同定の視角から-
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM