研究者
J-GLOBAL ID:201801015394422547   更新日: 2024年10月02日

高山 賢一

Takayama Ken-ichi
所属機関・部署:
職名: 専門副部長
研究分野 (1件): 病態医化学
研究キーワード (7件): 認知症 ,  フレイル ,  核内受容体 ,  性ホルモン ,  非コードRNA ,  癌 ,  老化
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2020 - 2023 老年病の発生に関わるアンドロゲン受容体下流遺伝子と細胞特異的エピゲノム制御機構
  • 2019 - 2022 進行性前立腺がんにおける転写因子OCT1の治療抵抗性獲得機序の解明とその臨床応用
  • 2017 - 2021 アンドロゲン応答性マイクロRNAを介した前立腺癌悪性化メカニズムの解明
  • 2018 - 2021 エストロゲン・アンドロゲンシグナルによる転移性前立腺癌のプレシジョンメディシン
  • 2017 - 2020 前立腺癌のホルモン療法抵抗性獲得に至るエピゲノム調節機構の統合的解明と臨床応用
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論文 (108件):
  • Kaoru Sato, Ken-ichi Takayama, Yuko Saito, Satoshi Inoue. ERRα and ERRγ coordinate expression of genes associated with Alzheimer’s disease, inhibiting DKK1 to suppress tau phosphorylation. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2024. 121. 37
  • Ken-Ichi Takayama, Takashi Suzuki, Kaoru Sato, Yuko Saito, Satoshi Inoue. Cooperative nuclear action of RNA-binding proteins PSF and G3BP2 to sustain neuronal cell viability is decreased in aging and dementia. Aging cell. 2024. e14316
  • Daisuke Obinata, Kenichi Takayama, Mitchell G Lawrence, Daigo Funakoshi, Makoto Hara, Birunthi Niranjan, Linda Teng, Renea A Taylor, Gail P Risbridger, Satoru Takahashi, et al. Patient-derived castration-resistant prostate cancer model revealed CTBP2 upregulation mediated by OCT1 and androgen receptor. BMC cancer. 2024. 24. 1. 554-554
  • Kaoru Sato, Ken-Ichi Takayama, Satoshi Inoue. Stress granule-mediated RNA regulatory mechanism in Alzheimer's disease. Geriatrics & gerontology international. 2024. 24 Suppl 1. 7-14
  • Daisuke Obinata, Kenichi Takayama, Satoshi Inoue, Satoru Takahashi. Exploring androgen receptor signaling pathway in prostate cancer: A path to new discoveries. International journal of urology : official journal of the Japanese Urological Association. 2024
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MISC (88件):
  • 高山 賢一. 前立腺癌におけるアンドロゲン受容体を介した新規エピゲノム調節機構の同定. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 99. 5. 1491-1491
  • 佐藤 薫, 高山 賢一, 井上 聡. ヒト神経細胞におけるエストロゲン関連受容体標的遺伝子の包括的探索と認知症発症における役割の解明. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 99. 5. 1496-1496
  • 高山 賢一, 鈴木 貴, 齊藤 祐子, 井上 聡. アルツハイマー型認知症における性ホルモン関連RNA結合タンパク質の予防的役割の解析. Dementia Japan. 2023. 37. 4. 687-687
  • 亀田 智弘, 杉原 亨, 大日方 大亮, 大島 将, 山田 雄太, 木村 直樹, 高山 賢一, 井上 聡, 高橋 悟, 藤村 哲也. Androgen receptorとosteoglycinは転移性ホルモン感受性前立腺癌の予後を予測する. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2023. 61回. O48-3
  • 藤原 恭子, 関本 和祥, 廣田 大樹, 神戸 洸哉, 金城 はなか, 小林 佑朔, 松田 大聖, 村上 瑞希, 坂口 陸, 佐藤 睦, et al. 分子内エチレングリコールの数が新規呼吸鎖複合体I阻害剤9bwの機能に与える影響(Effects of the number of ethylene glycol units on a novel complex I inhibitor 9bw). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 646-646
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講演・口頭発表等 (6件):
  • 治療抵抗性へ向かう前立腺がん核内転写複合体形成の統合的解析
    (第42回日本分子生物学会年会 2019)
  • [優秀演題賞]ファミリー転写因子による前立腺がん細胞内でのアンドロゲン受容体下流シグナル制御機構
    (第27回ステロイドホルモン学会学術集会 2019)
  • Regulatory mechanisms of gene expression by androgen receptor for prostate cancer progression
    (首都大学東京カンファレンス 2018)
  • 統合的ゲノム解析により同定されたアンドロゲン受容体標的遺伝子COBLL1を介した前立腺癌の悪性化機構の同定
    (第41回 分子生物学会年会 2018)
  • アンドロゲン受容体が制御するタンパク質、非コードRNAを介する新規エピゲノム制御機構の解明
    (第90回 日本内分泌学会学術総会 2017)
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学歴 (2件):
  • 1998 - 2002 東京大学 医学部 医学科
  • 1996 - 1998 東京大学 理科 III類
学位 (1件):
  • 医学博士 (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 東京都健康長寿医療センター研究所 老化機構研究チーム システム加齢医学 専門副部長
  • 2016/04 - 2020/03 東京都健康長寿医療センター研究所 研究員
  • 2013/04 - 2016/03 東京大学大学院医学系研究科 加齢医学講座 助教
  • 2008/04 - 2014/03 東京大学大学院医学系研究科 抗加齢医学講座 研究員
委員歴 (8件):
  • 2024/07 - 現在 日本アンドロロジー学会 理事
  • 2021/09 - 現在 日本老年医学会 雑誌編集委員会
  • 2021/04 - 現在 Frontiers in Oncology Editorial Board
  • 2017/04 - 現在 日本アンドロロジー学会 評議員
  • 2017/04 - 現在 日本内分泌学会 評議員
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受賞 (11件):
  • 2024/03 - 日本ステロイドホルモン学会 学術奨励賞
  • 2023/03 - 東京都医師会 医学研究奨励賞
  • 2020/01 - 日本老年医学会 老化および老年医学研究助成
  • 2019/11 - 日本ステロイドホルモン学会 優秀演題賞
  • 2018/11 - 日本医師会 医学研究奨励賞
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