研究者
J-GLOBAL ID:201801015417576318   更新日: 2024年11月25日

稲葉 実香

Inaba Mika
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 新領域法学 ,  公法学
研究キーワード (3件): 生命倫理 ,  人権 ,  憲法
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2019 - 2024 フランスにおける生命倫理の法制化についての研究
論文 (19件):
  • 稲葉 実香. リプロダクティヴ・ライツの権利性とのその主体. 法律時報. 2024. 96. 4. 23-28
  • Mika INABA. Le « droit » à l’interruption volontaire de grossesse au Japon - étude comparative avec la France. Voyages et rencontres en droit public: Mélanges en l’honneur de Ken Hasegawa. 2023. 191-204
  • 稲葉 実香. 日本の生殖補助医療法の立法過程 --専門家の軽視と国民的議論の不在. 金沢法学. 2023. 66. 1. 1-23
  • 稲葉 実香. 公職選挙法の欠格条項の憲法適合性-特集 憲法判例理論(2)統治(第11号). 憲法研究 = Review of constitutional law = Revue de droit constitutionnel = Zeitschrift für Verfassungsrecht. 2022. 11. 119-132
  • 稲葉 実香. 安楽死要件を再考する : 比較法の観点から-第51回 医事法学会総会 研究大会記録. 年報医事法学 / 日本医事法学会 編. 2022. 37. 8-16
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MISC (22件):
  • 稲葉 実香. 凍結保存精子を用いた生殖補助医療により出生した子の、性同一性障害者特例法に基づき女性への性別の取扱いの変更の審判を受けた精子提供者に対する認知請求権 東京高裁令和4年8月19日判決(判時2560号51頁). 判例時報. 2024. 2585. 124-129
  • 稲葉 実香. 旧優生保護法下の強制不妊手術の合憲性--旧優生保護法国賠請求事件(大阪高等裁判所2023(令和5)年3月23日判決). 国際人権. 2023. 34. 92-94
  • 稲葉 実香. 二宮周平編『LGBTQの家族形成支援ーー生殖補助医療・養子&里親による』. 年報医事法学. 2023. 38. 221-226
  • 稲葉 実香. 市庁舎前広場の利用不許可と集会の自由. 新・判例解説Watch. 2023. 33. 27-30
  • 稲葉 実香. 生殖補助医療法立法過程における国民的議論の欠如. 法学館憲法研究所 オピニオン. 2023
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書籍 (11件):
  • 憲法演習サブノート210問
    弘文堂 2021 ISBN:9784335358616
  • 18歳から考える人権
    法律文化社 2020 ISBN:9784589041173
  • 憲法のこれから
    日本評論社 2017 ISBN:9784535408487
  • 緊急事態条項の何が問題か
    岩波書店 2016 ISBN:9784000611381
  • 18歳から考える人権 (〈18歳から〉シリーズ)
    法律文化社 2015 ISBN:4589037122
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講演・口頭発表等 (27件):
  • La stérilisation au Japon
    (La stérilisation à visée contraceptive en droit comparé - 2e cycle de conférences de droit comparé de la santé 2024)
  • セクシュアル・マイノリティと家族形成
    (2024年度第3回北陸公法判例研究会 2024)
  • リプロダクティヴ・ライツの権利性--日本法の現在
    (シンポジウム「リプロダクティブ・ヘルス・ライツをめぐる多角的検討」 2024)
  • La jurisprudence récente relative à la loi japonaise portant dispositions spéciales pour les patients d'un trouble de l'identité de genre
    (第15回日仏公法セミナー 2024)
  • La législation sur l‘assistance médicale à la procréation au Japon
    (XIVème Séminaire Franco-Japonais de Droit Public 2023)
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学歴 (2件):
  • 1999 - 2005 京都大学 大学院法学研究科
  • 1995 - 1999 京都大学 法学部
学位 (1件):
  • 修士 (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2023/07 - 現在 金沢大学 法科大学院 教授
  • 2010/04 - 2023/06 金沢大学 法科大学院 准教授
  • 2007/04 - 2010/03 四天王寺大学 専任講師
  • 2005/04 - 2007/03 京都大学 大学院法学研究科 助手
所属学会 (4件):
日本医事法学会 ,  国際人権法学会 ,  比較憲法学会 ,  日本公法学会
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