纐纈一起

コウケツカズキ | Koketsu Kazuki

所属機関・部署：
職名：上席所員
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

東京大学地震研究所

ホームページURL (1件)： http://taro.eri.u-tokyo.ac.jp/

研究分野 (2件)：固体地球科学 , 防災工学

研究キーワード (5件)：地震動 , 歴史地震 , 震源過程 , 地下構造 , 地震波理論

競争的資金等の研究課題 (44件)：

2022 - 2026 次世代長周期地震動ハザードマップの構築
2019 - 2022 データ駆動型解析法による次世代全国地下構造モデル
2018 - 2021 古記録から探る関東地震シーケンスの全容解明
2015 - 2021 ネパールヒマラヤ巨大地震とその災害軽減の総合研究
2015 - 2019 「予測」をめぐる科学・政策・社会の関係 -科学社会学からのアプローチ

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論文 (138件)：

Kazuki Koketsu, Hiroe Miyake, Koji Okumura, Haruhiko Suzuki. A future scenario earthquake and ground motion hazards for Kathmandu, Nepal. Earth, Planets and Space. 2024. 76. 1
Hiroaki Kobayashi, Tetsushi Watanabe, Kazuki Koketsu. Rupture processes of the 2021 and 2022 Fukushima-oki earthquakes: adjacent events on the complex fault system in the subducting slab. Earth, Planets and Space. 2023. 75. 1
Masatoshi Miyazawa, Ryota Kiuchi, Kazuki Koketsu. Attenuation Characteristics of High-Frequency Ground Motions from Local Sources Caused by Great Subduction Zone Earthquakes in Northeast Japan. Seismological Research Letters. 2022. 93. 5. 2686-2699
纐纈一起. 「地震動の物理学」の勘所. 地震第2輯. 2022. 75. 57-81
Hiroaki Kobayashi, Kazuki Koketsu, Hiroe Miyake, Hiroo Kanamori. Similarities and differences in the rupture processes of the 1952 and 2003 Tokachi-oki earthquakes. Journal of Geophysical Research: Solid Earth. 2020

MISC (118件)：

Reo Kimura, Hiroe Miyake, Keiko Tamura, Naoyuki Kato, Yuichi Morita, Masato Iguchi, Yuichiro Tanioka, Kazuki Koketsu, Yoshihiko Kuroda, Hiromitsu Oshima, et al. Research for Contributing to the Field of Disaster Science: A Review. JOURNAL OF DISASTER RESEARCH. 2020. 15. 2. 152-164
山中浩明, 津野靖士, 地元孝輔, 三宅弘恵, 高井伸雄, 重藤迪子, 神野達夫, 佐藤浩章, 松島信一, 川瀬博, et al. 東京湾西岸部の強震観測点での1次元浅部深部統合地盤モデルの構築. 日本建築学会大会学術講演梗概集. 2019. 2019
津野靖士, 地元孝輔, 佐口浩一郎, 山中浩明, 酒井慎一, 三宅弘恵, 纐纈一起. 21009 関東平野で観測された2011年東北地方太平洋沖地震 (Mw9.0)の地震動特性 : (その7) 東京湾沿岸部での微動アレー観測によるサイト増幅特性評価(首都圏の地震動評価,構造II,学術講演会・建築デザイン発表会). 学術講演梗概集. 2015. 2015. 17-18
纐纈一起. 超巨大地震の科学 : 沈み込み帯で何が起こっているのか. 環境研究. 2015. 179. 134-161
纐纈一起. 阪神・淡路大震災を引き起こした地震 (特集阪神・淡路大震災から20年(その1)どのような震災であったか). 建築防災. 2014. 443. 3-6

書籍 (9件)：

Ground Motion Seismology
Springer 2021 ISBN:9789811585692
地震 : どのように起きるのか
丸善出版 2020 ISBN:9784621305096
地震動の物理学
近代科学社 2018 ISBN:4764905442
科学の不定性と社会 : 現代の科学リテラシー
信山社 2017 ISBN:9784797215830
超巨大地震に迫る
NHK出版 2011

学歴 (3件)：

1987 - 現在東京大学理学博士
1978 - 1980 東京大学理学系研究科地球物理学専攻
1974 - 1978 東京大学理学部地球物理学科

学位 (1件)：

理学博士 (東京大学)

経歴 (11件)：

2022/12 - 現在慶應義塾大学 SFC研究所上席研究員
2021/06 - 現在東京大学地震研究所
2020/11 - 2022/10 慶應義塾大学政策・メディア研究科特任教授
2021/04 - 2021/07 東京大学地震研究所特任研究員
2004/04 - 2021/03 東京大学地震研究所教授

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委員歴 (7件)：

2019/04 - 現在地震保険制度等研究会委員
2009/06 - 2019/06 損害保険料率算出機構公益理事
2012/04 - 2017/03 地震調査委員会強震動評価部会部会長
2011/10 - 2017/03 地震調査委員会強震動予測手法検討分科会主査
2011/01 - 2015/09 地震保険制度に関するプロジェクトチーム委員

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受賞 (3件)：

2017/05 - 日本地震工学会論文賞
2000/06 - Computer Visualization Contest 日経サイエンス賞
1990/06 - 大型計算機センター長会議プログラム創造賞

所属学会 (10件)：

科学技術社会論学会 , 日本地震工学会 , 日本建築学会 , 日本地震学会 , 日本地球惑星科学連合 , Scientific Reports Editorial Board , Seismological Society of America , Asia Oceania Geosciences Society , European Geosciences Union , American Geophysical Union

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