研究者
J-GLOBAL ID:201801016185035796   更新日: 2024年12月02日

黒澤 耕介

Kurosawa Kosuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/planetary-system-lab-at-kobe-u/
研究分野 (2件): 宇宙惑星科学 ,  固体地球科学
研究キーワード (10件): 惑星科学 ,  アストロバイオロジー ,  天体衝突 ,  環境科学 ,  プラズマ診断 ,  質量分析 ,  高速撮像 ,  二段式軽ガス銃 ,  化学反応 ,  相変化
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2021 - 2024 超高速度衝突の爆心地: 極限環境経験物質の無飛散回収
  • 2021 - 2024 衝突残留磁化を用いて探る惑星磁場の初期進化史
  • 2019 - 2023 隕石に刻まれた初期太陽系衝突史の復元
  • 2018 - 2023 80万年前に東南アジアで起きた小天体衝突の位置、規模、様式特定と環境への影響評価
  • 2018 - 2020 室内・数値衝突実験による氷天体衝突時のエネルギー分配・化学反応過程の解明
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論文 (71件):
  • Yuki Kimura, Takeharu Kato, Satoshi Anada, Ryuji Yoshida, Kazuo Yamamoto, Toshiaki Tanigaki, Tetsuya Akashi, Hiroto Kasai, Kosuke Kurosawa, Tomoki Nakamura, et al. Nonmagnetic framboid and associated iron nanoparticles with a space-weathered feature from asteroid Ryugu. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • Toshihiro Tada, Kosuke Kurosawa, Naotaka Tomioka, Takayoshi Nagaya, Junko Isa, Christopher Hamann, Haruka Ono, Takafumi Niihara, Takaya Okamoto, Takafumi Matsui. Detailed Occurrence of Feather Features in Quartz in Experimentally Shocked Granite. Journal of Geophysical Research: Planets. 2024. 129. 11
  • Yuji Matsumoto, Kosuke Kurosawa, Sota Arakawa. Chondrule Destruction via Dust Collisions in Shock Waves. Astrophysical Journal. 2024. 966. 2
  • Masahiko Sato, Kosuke Kurosawa, Sunao Hasegawa, Futoshi Takahashi. Effects of Pressure and Temperature Changes on Shock Remanence Acquisition for Single-Domain Titanomagnetite-Bearing Basalt. Journal of Geophysical Research: Planets. 2024. 129. 3
  • Christopher Hamann, Kosuke Kurosawa, Haruka Ono, Toshihiro Tada, Falko Langenhorst, Kilian Pollok, Hidenori Genda, Takafumi Niihara, Takaya Okamoto, Takafumi Matsui. Experimental Evidence for Shear-Induced Melting and Generation of Stishovite in Granite at Low (<18 GPa) Shock Pressure. Journal of Geophysical Research: Planets. 2023. 128. 6
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MISC (152件):
  • 中村 智樹, 天野 香菜, 松岡 萌, 黒澤 耕介, 二宮 和彦, 大澤 崇人, 木村 勇気, 玄田 英典, 田中 智, はやぶさ2初期分析「石」チーム. 火の鳥「はやぶさ」未来編(その30)Ryugu「石」分析チームによる科学成果. 遊・星・人 = Planetary people : 日本惑星科学会誌. 2023. 32. 3. 226-235
  • 瀧 哲朗, 田中 秀和, 黒澤 耕介, 三浦 均. 新連載「みつめる,みつもる」(その0)連載開始記念企画「惑星科学研究における見積もり」座談会. 遊・星・人 = Planetary people : 日本惑星科学会誌. 2023. 32. 3. 244-259
  • 黒澤 耕介, 秋山 演亮, 小林 正規, 千秋 博紀, 諸隈 智貴, 和田 浩二, 秋田谷 洋, 石橋 高, 石丸 亮, 大野 宗祐, et al. 惑星ラボからこんにちは!(その8)千葉工業大学・惑星探査研究センター. 遊・星・人 = Planetary people : 日本惑星科学会誌. 2023. 32. 2. 142-149
  • 黒澤, 耕介, 佐藤, 雅彦, 大野, 遼, 富岡, 尚敬, 新原, 隆史, 長谷川, 直, KUROSAWA, Kosuke, SATO, Masahiko, ONO, Haruka, TOMIOKA, Naotaka, et al. 粉体標的の衝突直下点近傍の温度分布. 令和4 年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム講演集 = Proceedings of 2023 Symposium on Laboratory Experiment for Space Science. 2023
  • 佐藤, 雅彦, 黒澤, 耕介, 長谷川, 直, 高橋, 太, SATO, Masahiko, KUROSAWA, Kosuke, HASEGAWA, Sunao, TAKAHASHI, Futoshi. 衝突残留磁化強度の温度・圧力依存性に関する研究. 令和4 年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム講演集 = Proceedings of 2023 Symposium on Laboratory Experiment for Space Science. 2023
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講演・口頭発表等 (23件):
  • 隕石の衝撃変成度2分性の成因
    (日本惑星科学会秋季講演会 2024)
  • はやぶさ2分離カメラ画像を用いたSCI衝突イジェクタの非対称分布復元
    (日本惑星科学会秋季講演会 2024)
  • 天体衝突による破砕, 掘削の物理と月面の表面撹拌
    (宇宙開発•産業化に関するシンポジウム「宇宙建設」 2024)
  • Ejecta deposition on Dimorphos after the DART impact
    (Hera Community Meeting 2024)
  • Ejecta deposition on Dimorphos after the DART impact
    (2024)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2010 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻
  • 2005 - 2007 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻
  • 2001 - 2005 東京都立大学 理学部 物理学科
学位 (1件):
  • 博士(科学) (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2023/10 - 現在 千葉工業大学 惑星探査研究センター 客員研究員
  • 2023/10 - 現在 神戸大学 大学院人間発達環境学研究科 人間環境学専攻 准教授
  • 2019/04 - 2023/09 千葉工業大学 惑星探査研究センター 上席研究員
  • 2013/09 - 2020/03 立教大学 理学部物理学科 兼任講師
  • 2013/04 - 2019/03 千葉工業大学 惑星探査研究センター 研究員
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委員歴 (8件):
  • 2024/09 - 現在 生命の起原および進化学会 選挙管理委員
  • 2022/09 - 現在 生命の起原および進化学会 学会誌編集委員
  • 2019/05 - 現在 日本惑星科学会 広報専門委員
  • 2019/01 - 現在 日本惑星科学会 情報化専門委員会
  • 2015/01 - 現在 日本惑星科学会 学会誌編集委員
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受賞 (2件):
  • 2019/10 - 宇宙航空研究開発機構 理事長賞 フロンティア部門 火星衛星及びそこで採取するサンプルの潜在的な微生物汚染確率評価
  • 2016/09 - 日本惑星科学会 2015年度最優秀研究者賞
所属学会 (3件):
生命の起原及び進化学会 ,  日本地球化学会 ,  日本惑星科学会
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