研究者
J-GLOBAL ID:201801016329058605   更新日: 2024年11月15日

高柳 妙子

Takayanagi Taeko
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
研究分野 (1件): 教育社会学
研究キーワード (60件): 多文化社会におけるコミュニケーション ,  家族論 ,  防災とやさしい日本語研究 ,  国内のムスリム家庭の教育課題研究 ,  移民研究 ,  イスラーム学 ,  民俗考古学(キルギス) ,  公衆衛生 ,  国際保健 ,  文理融合研究 ,  医学教育 ,  ルーブリック評価表 ,  協働学習 ,  社会的孤立と孤独化研究(国内) ,  子ども観 ,  ナラティブ分析 ,  ポストコロニアルフェミニスト研究 ,  アフリカの高齢社会問題 ,  ボランティア ,  NGO/NPO論 ,  社会教育 ,  生涯学習 ,  FGMと女子教育 ,  スラムにおけるエイズ孤児 ,  困難な状況に置かれた子どもの教育と健康研究 ,  Covid-19禍における教育・医療コミュニケーション ,  シャーマンと伝統医療(キルギス・タイ・ケニア) ,  ジェンダーと開発研究 ,  先住民のウエルビーング研究 ,  子ども学 ,  教育と健康の相関研究 ,  コミュニティ開発と地域貢献 ,  文化人類学 ,  国際社会学 ,  多文化共生社会研究 ,  フィールドワーク研究 ,  伝統的知識の伝承と学校教育の軋轢 ,  SDGs ,  エスノグラフィー法 ,  国際開発 ,  国際協力 ,  貧困問題 ,  自発的なコミュニティ開発論 ,  母語教育と継承語研究 ,  アジア研究(タイ、キルギス、パキスタン、インド、日本) ,  アフリカ研究(ケニア・マサイ、ザンビア) ,  母語教育 ,  ケニア・マサイの女性と子ども ,  日本、オーストラリアにおける先住民の女性たちの高等教育進学課題 ,  グローバルヘルス ,  アジア、アフリカにおける伝統医療とインフォーマル教育 ,  日本国内のムスリム社会と子どもたち ,  先住民社会と文化 ,  質的調査研究 ,  家族コミュニケーション ,  就学前教育 ,  ジェンダー ,  インフォーマル教育 ,  ノンフォーマル教育 ,  成人識字教育
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2028 パキスタンにおける脆弱層にある子どもの就学を保障する学校安全に関する実証研究
  • 2023 - 2027 アジア・アフリカにおける就学を保障する子どもの健康に関する国際比較研究
  • 2021 - 2026 シルクロードの国際交易都市スイヤブの成立と変遷-農耕都市空間と遊牧民世界の共存-
  • 2021 - 2026 イスラーム教育によって創出されたムスリムネスの地域性と共鳴性
  • 2023 - 2024 サブサハラアフリカにおける“Healthy Hospital を通じた “Healthy and Safe Community”の創出に関する研究
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論文 (22件):
  • Taeko Takayanagi. Grassroots governance and collective resilience to the COVID-19 pandemic among the Karen community in Northern Thailand. 2024
  • Taeko Takayanagi. Parents’ perceptions of pre-primary education: A study of children’s daily lives in the rural Kenyan village of Narok. Journal of Elementary Education. 2022. 31. 2. 31-51
  • Taeko Takayanagi. Significance of Informal Learning and Literacy in Health Promotion in Rural Kenya: Seeking Maasai Women's Voices. International quarterly of community health education. 2021. 272684X211004691
  • 高柳 妙子. Between development and tradition: Pre-primary education in rural Kenya. Global - E. 2021. 1-4
  • Young Indigenous Australian Women’s Stories of achieving higher education and Empowerment. The Research Journal of the Teacher Education Department. 2020. 41. 2. 1-25
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MISC (18件):
  • 藤崎竜一, 高柳妙子, 池田直人. 伝統医療と薬学に関する調査. 帝京大学シルクロード学術調査団調査研究報告4 アク・ベシム(スイヤブ)2022・2023. 2024
  • 山本秀樹, 齋藤真哉, 廣瀬カズ子, 加藤勉, 高柳妙子, 藤崎竜一. 荒川流域における地域住民主体の防災自治組織の連携とSustainable Development(SD)の視点に基づく地域に根差した学びの果たすべき役割について. あらかわ学会年次大会講演論文集. 2024. 2023
  • 高柳妙子, 高柳妙子. ケニア・マサイの村で安全に子連れフィールドワークを行うために. 日本渡航医学会学術集会プログラム抄録集. 2021. 25th
  • Kusakabe, T, Takayanagi, T. Evaluation Report of the Happy Schools Guidebook for the UNESCO Bangkok Office. 2020
  • Taeko Takayanagi. Informal learning and literacy among maasai women education, emancipation and empowerment. Informal Learning and Literacy among Maasai Women: Education, Emancipation and Empowerment. 2019. 1-196
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書籍 (5件):
  • 山内和也・齊藤茂雄編『アク・ベシム(スイヤブ)-シルクロードの交易都市を掘る/探る』
    勉誠社 2024
  • Informal Learning and Literacy among Maasai Women: Education, emancipation and empowerment.
    Tailor and Francis, Routledge 2020
  • 小松太郎編『途上国世界の教育と開発』
    上智大学出版社 2016
  • 澤村信英・内海成治編『ケニアの教育と開発:アフリカ教育研究のダイナミズム』
    明石書店 2012
  • 澤村信英編『教育開発国際協力研究の展開:EFA(万人のための教育)達成に向けた実践と課題』
    明石書店 2008
講演・口頭発表等 (66件):
  • How did Indigenous parents overcome their children’s schooling issues during the COVID-19 pandemic in Northern Thailand?
    (the 69th Annual Meeting of the Comparative and International Education Society (CIES 2025), the Palmer House Hilton Hotel, in Chicago, IL, USA.)
  • Traditional medicine and Shamanism in the Central Asia: Healing practices in the contemporary Kyrgyz Republic
    (Joint Congress on Global Health 2024)
  • Thai-Karen People’s way of promoting health during Covid-19 pandemic: Voices from the field
    (Joint Congress on Global Health 2024)
  • Kenya-Maasai women's power cultivated from collective social actions
    (Key note speech, 3rd International Conference of Social Science, Rawalpindi Women's University, Pakistan 2024)
  • 介入の有効性の評価:農村開発から教育支援までの実践と成果
    (2024)
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学歴 (5件):
  • 2010 - 2017 シドニー大学大学院 教育社会福祉研究科博士課程
  • 2000 - 2001 マンチェスター大学大学院 教育学研究科修士課程 成人識字教育とコミュニティ開発専攻
  • 1998 - 1999 ユニバーシティカレッジオブロンドン 特殊教育のための英語コース専攻
  • 1994 - 1998 文教大学 教育学部 初等教育過程理科専修
  • 1991 - 1994 茨城県立鉾田第一高等学校
学位 (2件):
  • Ph.D. (The University of Sydney)
  • Ph.D.
経歴 (24件):
  • 2024/04 - 現在 東京女子大学 現代社会学部心理・コミュニケーション学科コミュニケーション専攻 特任准教授
  • 2023/10 - 現在 帝京大学大学院医療技術研究科救急救護専攻修士課程
  • 2023/03 - 現在 早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科 特別センター員
  • 2022/07 - 現在 筑波大学 ヘルスサービス開発研究センター 客員研究員
  • 2014/09 - 現在 帝京大学 医療共通教育研究センター 非常勤講師・科目責任者
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委員歴 (2件):
  • 2020/10 - 現在 パンジャブ大学 教育学部発行Journal of Elementary Education国際編集委員
  • 2017 - 現在 JICA 人間開発部基礎教育グループ主催による、大学有識者・JICA勉強会有識者メンバー
受賞 (6件):
  • 2022/02 - JSPS-LEADSNET事業研究者交流会 真に国際的な視野を持つリーダーとなる若手研究者として選出
  • 2020/12 - 国際開発学会 奨励賞
  • 2012 - シドニー大学 トレバーミラー記念助成金
  • 2011 - オーストラリア・ニュージーランド比較教育学会 大学院生発表助成金
  • 2010/04 - 青年海外協力隊事務局 青年海外協力隊帰国隊員 人材育成奨学金
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所属学会 (11件):
日本公衆衛生学会 ,  アジア学会 ,  国際ボランティア学会 ,  アジア国際比較教育学会 ,  日本国際保健医療学会 ,  北米比較教育学会 ,  アフリカ教育学会 ,  日本比較教育学会 ,  国際開発学会 ,  オセアニア比較教育学会 ,  英国比較教育学会
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