研究者
J-GLOBAL ID:201801016523135645   更新日: 2024年09月17日

赤木 玲子

アカギ レイコ | Akagi Reiko
所属機関・部署:
職名: 薬学研究科長 薬学専攻長 教授
研究分野 (3件): 分子生物学 ,  機能生物化学 ,  病態医化学
研究キーワード (5件): 消化管バリア機能 ,  ヘムオキシゲナーゼ ,  熱ショックタンパク質 ,  ヘム ,  酸化ストレス
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2024 - 2027 キヌレニン産生を抑制する2化合物:非従来型IDO1阻害剤Aの創薬展開と化合物Bの作用機序解明
  • 2019 - 2022 敗血症増悪化に関わる遊離ヘムによる消化管上皮バリア機能障害機構の解明
  • 2011 - 2013 ストレスタンパク質ヘムオキシゲナーゼの熱ショック転写因子による発現制御
  • 2010 - 2012 消化管障害の分子メカニズムとグルタミンによる保護機構の解明
  • 2003 - 2005 肝再生における細胞増殖・分化に及ぼすヘム代謝の影響
全件表示
論文 (114件):
  • Daisuke Tsuji, Tasuku Hirayama, Kanta Kawai, Hideko Nagasawa, Reiko Akagi. Application of fluorescent probe for labile heme quantification in physiological dynamics. Biochimica et Biophysica Acta (BBA) - General Subjects. 2024. 1868. 11. 130707-130707
  • Rena Takizawa, Yusei Shimomoto, Daisuke Tsuji, Kiyoshi Imabayashi, Kohji Itoh, Reiko Akagi, Yoshiki Kashiwada, Naonobu Tanaka. Formohyperins G-L, polycyclic prenylated benzoylphloroglucinols from the flowers of Hypericum formosanum. Journal of Natural Medicines. 2024. 78. 4. 970-977
  • Naonobu Tanaka, Rena Takizawa, Yusei Shimomoto, Daisuke Tsuji, Koji Yonekura, Kohji Itoh, Reiko Akagi, Yoshiki Kashiwada. Meroterpenes and prenylated benzoylphloroglucinol from the flowers of Hypericum formosanum. Phytochemistry. 2024. 220. 114016-114016
  • Yuki Yoshino, Masaki Imanishi, Licht Miyamoto, Daisuke Tsuji, Reiko Akagi, Koichiro Tsuchiya, Yoshiki Kashiwada, Naonobu Tanaka. Dauferulins A-L, daucane-type sesquiterpenes from the roots of Ferula communis: Their structures and biological activities. Fitoterapia. 2024. 174. 105877-105877
  • Yuna Kondo, Tenta Nakamura, Daisuke Tsuji, Ryota Sato, Sangita Karanjit, Reiko Akagi, Kosuke Namba. Development of 1,3a,6a-triazapentalene derivatives as practical erasable fluorescent cell staining reagents. Tetrahedron Letters. 2024. 138. 154986-154986
もっと見る
MISC (82件):
  • 井上幸江, 伊豫田拓也, 沖田直之, 縄田望月, 松本芽衣, 宮本崇史, 辻大輔, 赤木玲子. ヒト前骨髄性白血病細胞株HL-60の分化に伴う抗酸化酵素ヘムオキシゲナーゼ-1の発現誘導. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 有馬朋花, 辻大輔, 赤木玲子. Nrf2による細胞内遊離鉄制御を介したフェロトーシスへの影響. 日本鉄バイオサイエンス学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 47th
  • 辻大輔, 平山祐, 井上幸江, 赤木玲子. 消化管バリア機能におけるヘム鉄の役割. 日本鉄バイオサイエンス学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 47th
  • 辻 大輔, 赤木 玲子. アセトアミノフェンによる肝細胞死の動物種による差異とそのメカニズム. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 1P-201
  • 赤木玲子, 久保貴紀, 羽鳥勇太, 宮本崇史, 井上幸江. ラットHeme oxygenase-1の熱ショック応答~HSF1,NRF2,BACH1による転写調節~. 日本生化学会大会(Web). 2021. 94th
もっと見る
学歴 (4件):
  • 1978 - 1982 岡山大学大学院 医学研究科 生理系生化学専攻
  • 1976 - 1978 岡山大学大学院 薬学研究科 薬物学専攻
  • 1972 - 1976 岡山大学 医学部 薬学科
  • 1969 - 1972 岡山県立岡山朝日高等学校
学位 (1件):
  • 医学博士 (岡山大学)
経歴 (7件):
  • 2008/04 - 現在 安田女子大学 薬学部薬学科 教授
  • 1997/04 - 2008/03 岡山県立大学大学院 保健福祉学研究科保健福祉科学専攻 専任助教授
  • 1993/04 - 2008/03 岡山県立大学 保健福祉学部栄養学科 助教授
  • 1991/10 - 1999/10 アメリカ合衆国ロックフェラー大学 血液生化学 客員助教授
  • 1983/04 - 1992/03 岡山県立短期大学 食物科 専任講師
全件表示
受賞 (1件):
  • 1989 - 財団法人両備樫園記念財団 生物学研究助成
所属学会 (6件):
日本臨床ストレス応答学会 ,  日本鉄バイオサイエンス学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本薬学会 ,  日本生化学会 ,  日本薬理学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る