研究者
J-GLOBAL ID:201801016552014342   更新日: 2024年04月01日

北仲 千里

キタナカ チサト | KITANAKA CHISATO
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 社会学 ,  科学社会学、科学技術史
研究キーワード (7件): SOGI ,  LGBT ,  ジェンダー ,  ハラスメント ,  女性に対する暴力、ジェンダーに基づく暴力 ,  ドメスティック・バイオレンス ,  研究倫理
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2026 大学の性的指向・性自認に関する取組みについての現状調査と施策モデルの構築
  • 2019 - 2023 大学における性的指向・性自認に関する取り組みを促進するモデル作成についての研究
  • 2018 - 2023 大学におけるハラスメント相談対応システムの問題解決機能強化に関する実証的研究
  • 2018 - 2023 アカデミック・ハラスメントを生み出す医歯学系研究者の研究サブカルチャーの分析
  • 2015 - 2018 大学院教育におけるアカデミック・ハラスメントの構造的背景:非伝統的学生に着目して
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論文 (18件):
  • 風間孝,釜野さおり,北仲千里,林夏生,藤原直子. 「大学教員の性的指向・性自認(SOGI)についての知識と態度に関する全国調査報告(第2報)-知識・抵抗感・存在認知等と属性(性別・年齢・学問分野)の関連について-」. 『社会科学研究』. 2024. 44. 213-266
  • 風間孝・釜野さおり・北仲千里・藤原直子・林夏生. 大学教員の性的指向・性自認(SOGI)についての知識と態度に関する全国調査報告. 中京大学社会科学研究. 2022. 42. 2. 188-218
  • 風間 孝,北仲 千里,釜野 さおり,林 夏生,藤原 直子. 大学における性的指向・性自認 (SOGI) に関する施策及び取り組みに関する全国調査報告. 社会科学研究. 2021. 41. 2. 181-230
  • 北仲 千里. 新型コロナ感染症とドメスティック・バイオレンス・家族-世界の場合、日本の場合. 国際女性. 2020. 34. 108-114
  • 北仲 千里. 日本における「gender-based violenceジェンダー化された暴力(violence against women女性に対する暴力)」対策を考える. 女性学. 2018. 25. 15-23
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MISC (23件):
  • 北仲千里. コロナ禍でのDV被害者支援. 学術の動向. 2021. 26. 12
  • 北仲 千里, 横山 美栄子, 金子 雅臣, 進藤 聡彦. アカデミック・ハラスメントの構造:指導? ハラスメント?. 日本教育心理学会総会発表論文集. 2021. 63. 56-57
  • 北仲 千里. LGBT問題をどう考えるか-社会学の視点から-. 心身医学. 2021. 61. 492. 616-623
  • 北仲千里. キャンパスでのセクシュアル・ハラスメント. 女も男も. 2020. 136
  • 北仲千里. 日本におけるDV被害者支援、コロナ禍の下で. 社会福祉研究. 2020. 139. 43-46
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書籍 (23件):
  • 『困難を抱える女性を支える Q&A 女性支援法をどう活かすか』戒能 民江・堀 千鶴子 編著
    解放出版社 2024 ISBN:9784759268157
  • <ひと>から問うジェンダーの世界史第1巻 「ひと」とはだれか?-身体・セクシュアリティ・暴力 三成美保、小浜正子、鈴木則子編 大阪大学出版会
    2024 ISBN:9784872597776
  • Q&A多様な性・トランスジェンダー・包括的性教育
    大月書店 2023 ISBN:9784272350629
  • あなたの知らない研究グレーの世界
    中外医学社 2023 ISBN:9784498148482
  • 『SOGIをめぐる法整備はいま』LGBT法連合会 (編)
    かもがわ出版 2023 ISBN:4780312728
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講演・口頭発表等 (15件):
  • 研究・教育活動におけるハラスメント--大学での取り組みの到達点と、具体ケースに対して大学外では何ができるか
    (第96回 日本社会学会大会 倫理委員会企画テーマセッション 社会学者としての倫理を再考する--倫理綱領・研究指針の改正を通じて 2023)
  • 大学教員の性的指向・性自認(SOGI)についての知識と態度に関する全国調査報告1:知識・抵抗感と属性の関連について
    (2023年度 日本女性学会 2023)
  • 大学教員の性的指向・性自認(SOGI)についての知識と態度に関する全国調査報告2:知識、抵抗感、取り組みについての考え方についての分析
    (2023年度日本女性学会 2023)
  • 日本におけるキャンパス・ハラスメント対策の道のり-キャンパス・セクシュアル・ハラスメント運動からアカデミック・ハラスメント、SOGIハラスメント、研究不正問題まで
    (Seoul National University(Korea),SNU Human Rights Center the Webinar Series, New Horizons for Human Rights and the Higher Education 2022)
  • アカデミック・ハラスメントの実態と特徴-大学教育と研究者世界の両面からー
    (日本教育心理学会)
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学歴 (3件):
  • 1994 - 1998 名古屋大学 文学研究科 社会学
  • 1994 - 1998 名古屋大学 文学研究科 社会学
  • 1986 - 1990 茨城大学 人文学部 社会科学科
学位 (1件):
  • 修士(社会学) (名古屋大学)
経歴 (1件):
  • 2007/04/02 - 広島大学 ハラスメント相談室 准教授
委員歴 (41件):
  • 2021/05 - 2026/04 府中町 府中町男女共同参画推進懇話会委員
  • 2023/12 - 2025/12 ジェンダー法学会 理事
  • 2023/07 - 2025/06 特定非営利活動法人日本NPOセンター 評議員
  • 2023/05 - 2025/04 竹原市 男女共同参画推進協議会会長
  • 2023/04 - 2025/04 内閣府 男女共同参画会議女性に対する暴力に関する専門調査会委員
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所属学会 (5件):
法社会学会 ,  科学社会学会 ,  日本女性学会 ,  日本社会学会 ,  ジェンダー法学会
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