研究者
J-GLOBAL ID:201801016861828150
更新日: 2024年11月04日
亀井 康富
Kamei Yasutomi
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所属機関・部署:
京都府立大学 生命環境科学研究科分子栄養学研究室
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職名:
教授
研究分野 (1件):
栄養学、健康科学
競争的資金等の研究課題 (24件):
2022 - 2025 転写調節因子FOXO1に着目した筋萎縮と筋機能低下の分子機序解明
2022 - 2024 褐色脂肪組織由来の新規筋再生制御因子の同定・解析 環境温度と筋再生の関連性の検討
2020 - 2023 ミトコンドリア機能と品質管理機構から捉える重症病態の分子病態研究
2021 - 2023 白筋と赤筋を決定する分子機序の解析
2019 - 2022 サルコペニア(筋萎縮・筋機能低下)と肥満の予防・改善の分子基盤の解明
2018 - 2020 高齢者の筋萎縮と筋再生低下における骨格筋のエピジェネティクス機序
2016 - 2019 転写調節因子FOXO1/PGC1αに着目した筋萎縮と運動能力改善の分子機序解明
2016 - 2018 骨格筋機能の低下が認知機能やうつ症状悪化の原因となるか
2015 - 2017 骨格筋の機能的性質を決定する分子機序としてのDNAメチル化制御の解明
2014 - 2017 骨格筋の遅筋特性獲得機序解明とその予測モデルの構築
2014 - 2017 母体の甲状腺機能低下による子の中枢神経系遺伝子のエピゲノム解析
2014 - 2016 筋線維特性変化の動脈硬化進展への影響
2013 - 2016 骨格筋アミノ酸代謝と筋量制御における転写調節因子FOXO1/PGC1αの役割
2013 - 2015 肝臓の脂肪蓄積のエピジェネティクス制御の解析
2012 - 2014 母親・父親へのメチル化促進食による子世代の肝臓代謝遺伝子のエピゲノム制御
2011 - 2013 肝臓の脂肪蓄積のエピジェネティクス制御の解析
2009 - 2011 運動によるエネルギー代謝亢進のメカニズム
2008 - 2010 骨格筋機能保全のための遺伝子発現制御機構解明
2008 - 2010 新規酵素群グリセロホスホジエステルホスホジエステラーゼを分子標的とする基盤研究
2008 - 2010 核内受容体ERαとCARの活性化バランスによる肝脂質代謝制御の分子機構
2006 - 2007 脂肪細胞機能におけるインプリンティング遺伝子産物の生理的・病態生理的意義の解明
2006 - 2007 転写因子による骨格筋萎縮・増量の分子機構解明
2004 - 2005 トランスジェニックマウスを用いた運動トレーニングによるGLUT4発現増加機序
1998 - 1999 糖尿病関連核内レセプターの作用機構解明
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論文 (139件):
Takumi SUGIMOTO, Tokushi KIMURA, Mamoru OYABU, Ran UCHITOMI, Shiho NAKAI, Yasutomi KAMEI. PGC1α in Skeletal Muscle Mediates Anti-Obesity Effects of Soy Isoflavones. Journal of Nutritional Science and Vitaminology. 2024. 70. 5. 434-440
Takumi Sugimoto, Chihiro Sakamaki, Tokushi Kimura, Takahiro Eguchi, Shinji Miura, Yasutomi Kamei. Peroxisome proliferator-activated receptor γ coactivator 1α regulates downstream of tyrosine kinase-7 (Dok-7) expression important for neuromuscular junction formation. Scientific Reports. 2024. 14. 1
Tomoki Sato, Shuhei Umebayashi, Nanami Senoo, Takumi Akahori, Hiyori Ichida, Noriyuki Miyoshi, Takuya Yoshida, Yuki Sugiura, Naoko Goto-Inoue, Hiroki Kawana, et al. LPGAT1/LPLAT7 regulates acyl chain profiles at the sn-1 position of phospholipids in murine skeletal muscles. The Journal of biological chemistry. 2023. 299. 7. 104848-104848
滝田 紗恵, 梅林 修平, 佐藤 友紀, 妹尾 奈波, 赤堀 拓, 三好 規之, 杉浦 悠毅, 井上 菜穂子, 川名 裕己, 幡野 敦, et al. LPGAT1/LPLAT7による骨格筋中リン脂質のアシル基リモデリング機構の解明とLPGAT1/LPLAT7欠損が骨格筋機能に及ぼす影響. 脂質生化学研究. 2023. 65. 46-49
三浦 進司, 梅林 脩平, 佐藤 友紀, 妹尾 奈波, 赤堀 拓, 市田 日和, 三好 規之, 吉田 卓矢, 杉浦 悠毅, 井上 菜穂子, et al. LPGAT1によるリン脂質のアシル基リモデリングと骨格筋機能(1). 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 1P-046
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MISC (107件):
亀井康富. 運動・栄養と骨格筋機能制御. アミノ酸研究(日本アミノ酸学会和文誌). 2025
大藪葵, 亀井康富. DNAメチル化による筋老化制御. 実験医学. 2025
大藪 葵, 亀井 康富. エピゲノムによる老化制御:健康寿命の鍵を握る骨格筋とDNAメチル化の関係. 化学と生物(日本農芸化学会和文誌). 2025
酒巻千広, 杉本拓海, 大藪葵, 亀井康富. 骨格筋機能における遺伝子発現制御. FOOD STYLE21(食品化学新聞社). 2023
山本有紗, 亀井康富. 遺伝子改変マウスを用いた骨格筋機能・筋萎縮に関する研究. オベリスク. 2023. 28. 1
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書籍 (6件):
栄養・代謝物シグナルと食品機能 : 転写、エピゲノムの制御から代謝性疾患の治療・予防に向けて
羊土社 2022 ISBN:9784758104029
進化する筋肉研究の新展開
理工図書出版社 2019
栄養学レビュー
国際生命科学研究機構 2019
分子栄養学
講談社サイエンティフィク 2018
非栄養素の分子栄養学
建帛社 2017
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講演・口頭発表等 (69件):
骨格筋代謝における遺伝子発現調節(特別講演)
(第82回日本栄養・食糧学会中部支部大会 2025)
Aging clockとしてのDNAメチル化に着目した筋老化制御機構の解析(最優秀ポスター賞)
(日本アミノ酸学会 第18回学術大会 2024)
骨格筋の転写共役因子PGC1αが神経筋接合部の形成やアミノ酸関連分子の代謝に与える影響の解明(優秀ポスター賞)
(日本アミノ酸学会 第18回学術大会 2024)
運動・栄養と骨格筋機能制御
(東京成長ホルモン成長因子セミナー 2024)
Amino acids and skeletal muscle function
(Japanese Society for Amino Acid Sciences (JSAAS) international summer symposium 2024 2024)
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委員歴 (10件):
2024/04 - 現在 日本栄養・食糧学会近畿支部 支部長
2023/04 - 現在 日本農芸化学会 関西支部幹事
2020/09 - 現在 日本食品・機械研究会 理事
- 現在 日本栄養・食糧学会 代議員 関西支部参与
- 現在 日本アミノ酸学会 役員
- 現在 日本糖尿病・肥満動物学会 評議員
- 現在 日本肥満学会 評議員
- 現在 日本農芸化学会 代議員
2022/04 - 2024/03 日本栄養・食糧学会近畿支部 副支部長
2015/04 - 2017/03 日本農芸化学会 関西支部幹事
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受賞 (5件):
2022/12 - 小浜市 杉田玄白賞 栄養・代謝物シグナルと食品機能に関する研究
2022/06 - 公益社団法人日本栄養・食糧学会 学会賞 骨格筋機能における遺伝子発現制御機構に関する研究
2012/10 - 一般社団法人 日本肥満学会 学術奨励賞 肥満・生活習慣病における核内受容体・転写共役因子の病態生理的意義の解明
2006/05 - 社団法人日本栄養・食糧学会 奨励賞 転写調節共役因子による生体機能制御
2006/04 - 文部科学省 平成18年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞 基礎生物医学分野における遺伝子発現調節機構の研究
所属学会 (11件):
American Physiological Society
, American Society for Nutrition
, 日本エピジェネティクス研究会
, 日本栄養・食糧学会
, 日本アミノ酸学会
, 日本糖尿病・肥満動物学会
, 日本肥満学会
, 老化促進モデルマウス学会
, 日本内分泌学会
, 日本分子生物学会
, 日本農芸化学会
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