研究者
J-GLOBAL ID:201801016920276794   更新日: 2024年11月21日

北村 隆憲

Kitamura Takanori
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (5件): 基礎法学 ,  その他 ,  社会学 ,  高齢者看護学、地域看護学 ,  基礎法学
研究キーワード (14件): 質的研究方法論 ,  法的場面のコミュニケーション ,  裁判外紛争解決(ADR) ,  法的コミュニケーション ,  法律相談 ,  裁判員評議 ,  調停(メディエーション) ,  法のエスノメソドロジー ,  対話的法実践 ,  看護コミュニケーション ,  会話分析 ,  法の相互行為分析 ,  エスノメソドロジー ,  法社会学
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2028 法と医療・ケアの実践的基盤-身体と規範のエスノメソドロジー・会話分析
  • 2023 - 2027 (分担者)裁判員裁判の評議における裁判官のファシリテーション技法の解明と評価
  • 2023 - 2027 (分担者)裁判手続等のIT化の影響のビデオエスノグラフィー:ELSIの社会学化の試み
  • 2020 - 2024 調停機関運営の社会実装を通じた現代型調停 の展開を支援する相互行為論的法社会学
  • 2017 - 2020 裁判員裁判の評議デザイン-評議におけるストーリーの構築過程と法実践手法の解明
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論文 (97件):
  • 北村隆憲. 「法の現場」とその「記述」をめぐって. 法社会学. 2024. 90. 54-58
  • 深谷安子, 岡部明子, 川口港, 小山幸代, 北村隆憲. 要介護高齢者のケアとしての日常会話(生活世界コミュニケーション)に関連する要因の検討ー基本的属性と社会関係要因に焦点をあてて. 老年社会科学. 2024. 45. 4. 315-326
  • 北村隆憲. 【短報】法実践のIT 化と(法)社会学研究. 裁判IT化科研ニュースレター(2023年 夏創刊号). 2023. 1. 2-2
  • Yasuko Fukaya, Minato Kawaguchi, Meiko Okabe, Sachiyo Koyama, Takanori Kitamura. Development of the Life-Worldly Communication Scale to Improve Quality of Life: Daily Conversation as Care for Older Adults. Health Communication (Talor & Francis). 2023. 1-11
  • 北村隆憲. 「面接調査」の相互行為分析ー調査者と対象者は「紛争経験」をいかに達成するか. 法と社会研究. 2023. 8. 63-92
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書籍 (7件):
  • 裁判員裁判の評議を解剖するーブラック・ボックスを開く会話分析
    日本評論社 2023 ISBN:9784771037229
  • 法実践 (リーガル・コミュニケーション) の解剖学 : ビデオ・エスノグラフィーから臨床法学へ
    晃洋書房 2023 ISBN:9784771037229
  • 看護におけるコミュニケーション・パラダイムの転換-ケアとしてのコミュニケーション
    関東学院大学出版会 2018 ISBN:4901734725
  • 法文化論の展開 -法主体のダイナミクス
    信山社 2015 ISBN:4797280700
  • 患者参加の質的研究-会話分析からみた医療現場のコミュニケーション
    医学書院 2010 ISBN:4260011634
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講演・口頭発表等 (81件):
  • Exploring Interactional Features of Deliberation in Japan's Lay-Judge System: Formulations as Facilitating Practices裁判員評議における相互行為実践としての「定式化」
    (国際法社会学会(バンガー大学、ノースウェールズ、英国) 2024)
  • Formulations as Facilitating Practices : Exploring Interactional Features of Deliberation in Japan's Lay-Judge Systemファシリテーションとしての「定式化」実践ー裁判員制度における評議の相互行為的特徴
    (IIEMCA(国際エスノメソドロジー・会話分析学会) 2024)
  • オンライン法実践と 相互行為分析 ーe法廷の分析に向けて-
    (裁判IT化科研・研究会 2024)
  • (ピア・メディエーション学会)メディエーション技法 スキルアップ講座(ピア・ミディエーション養成講座)
    (ピア・ミディエーション養成講座 2023)
  • 裁判員評議のコミュニケーションを分析する:会話分析から何がわかるか?
    (法理論研究会定例会(北海道大学) 2023)
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経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 東海大学 法学部 客員教授
  • 2002/04 - 現在 東海大学 法学部 教授
  • 順天堂大学非常勤講師
  • 桐朋学園 短期大学非常勤講師
  • 専修大学法科大学院非常勤講師
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委員歴 (3件):
  • 2022/01 - 現在 法と言語学会 常任理事
  • 2016 - 日本法社会学会 70周年記念シンポジウム実行委員
  • 2003 - 2005 日本法社会学会 企画委員
所属学会 (11件):
日本EMCA研究会 ,  アメリカ法と社会学会 ,  臨床法学教育学会 ,  日本保健医療社会学会 ,  日本質的心理学会 ,  日本社会学会 ,  日本法社会学会 ,  日本交渉学会 ,  社会言語科学会 ,  仲裁ADR法学会 ,  法と言語学会
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