李海燕

リカイエン | Li Haiyan

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (2件)： https://www.tus.ac.jp/ridai/doc/ji/RIJIA01Detail.php?act=nam&kin=ken&diu=6395 , https://www.rs.tus.ac.jp/iaskatsu/en/

研究キーワード (1件)：東アジア近現代史、移民とディアスポラの歴史、朝鮮族

競争的資金等の研究課題 (4件)：

論文 (8件)：

中国少数民族地区における経済的統合. 「1950年代、共産党権力の浸透と農村社会」(科研(B)「1950年代、中国共産党権力の社会への浸透とその矛盾に関する共同研究」研究成果報告書第2集). 2022. 17-22
李海燕. 中国黒竜江省M市朝鮮族へのインタビュー記録ー1940~1970年代を中心に. 東京理科大学紀要(教養篇). 2016. 第48号. 48. 213-236
李海燕. 从国家,社会和族群的视点来看朝鲜族的形成(1945-1960)、中国語(The Formation of Chaoxianzu from Perspectives of Nation, Society and Ethnicity). SENRI ETHNOLOGICAL STUDIES(National Museum of Ethnology). 2014. 90. 243-254
李海燕. 延辺における地域権力構造と朝鮮族エリートの推移(1945-1960). 韓国満洲学会主催「East Asia and Manchuria in Trans-War Period 」. 2014. 147-173
李海燕. 朝鲜族的国内外移动与民族认同(1945-现在). 中国社会科学院民族学与人類学研究所・日本国立民族学博物館主办国际学术研讨会「中日人类学民族学理论创新与田野调查」. 2013. 457-458

MISC (8件)：

李海燕. 冷戦前期における新世代朝鮮族のアイデンティティの形成. 朝鮮史研究会会報. 2022. 4-4
書評:『中国東北における共産党と基層民衆 1945-1951』(隋芸著・創土社). 史鏡. 2019
李海燕. 書評:『近代中国東北地域の朝鮮人移民と農業』(朴敬玉著・御茶の水書房). 中国研究月報. 2016. Vol.70. No.4. 34-35
李海燕他. 研究報告書:「中国東北地域の民族関係をめぐる社会史的考察ー民族雑居地域でのフィールドワークを通じて」. JFE21世紀財団『2015年度大学研究助成アジア歴史研究報告書』. 2016. 2015年度. 257-273
金光亿著, 李海燕訳. 翻訳:金光亿「从国家-社会的关系考察文化的政治学-中国人类学的研究概观」. SENRI ETHNOLOGICAL STUDIES(National Museum of Ethnology). 2014. 90. 47-61

書籍 (12件)：

和解学叢書6 文化・記憶想起する文化をめぐる記憶の軋轢欧州・アジアのメディア比較と歴史的考察
明石書店 2023
華僑華人の事典
丸善出版 2017
東アジア冷戦の文化:高麗大学校民族文化研究院文化動力学ライブラリー30[韓国語]
somyongbooks、韓国ソウル 2017 ISBN:9791159052132
2015年度アジア歴史研究報告書
JFE21世紀財団 2016
帝国以後の人の移動-ポストコロニアリズムとグローバリズムの交錯点
勉誠出版 2013 ISBN:9784585220619

講演・口頭発表等 (28件)：

朴歓氏報告「中朝国境をめぐる朝鮮族の民族誌ー1950年代~1990年代のトランスナショナルな実践の歴史的意義」へのコメント
(2024年度若手研究者博士論文発表会(朝鮮族研究学会主催) 2024)
第二次世界大戦後の在中朝鮮人社会
(朝鮮族研究学会・上智大学アジア文化研究所 2023)
冷戦前期における新世代朝鮮族のアイデンティティの形成
(朝鮮史研究会第59回大会 2022)
中国少数民族地区における社会主義改造
(国際ワークショップ「1950年代、共産党権力の浸透と農村社会」(科研(B)・「1950年代、中国共産党権力の社会への浸透とその矛盾に関する共同研究」) 2022)
在外コリアンの文化継承
(東京大学韓国学研究センター 2020)

学歴 (2件)：

学位 (1件)：

経歴 (6件)：

全件表示

委員歴 (1件)：

所属学会 (4件)：

近現代東北アジア地域史研究会 , 日本現代中国学会 , 中国現代史研究会 , アジア政経学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

李 海燕