研究者
J-GLOBAL ID:201801017122152047
更新日: 2024年10月11日
若井 俊文
ワカイ トシフミ | Wakai Toshifumi
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
http://www.med.niigata-u.ac.jp/su1/
研究キーワード (7件):
人工知能
, 胆道癌
, 消化器外科
, 一般外科
, 乳腺外科
, 腫瘍外科
, 外科病理
競争的資金等の研究課題 (64件):
- 2012 - 現在 早期DNA損傷修復機構の評価法に基づく胆管癌における表層拡大進展形成機序の解明
- 2023 - 2026 放射線・病理画像テクスチャ解析を用いた肺癌の腫瘍遺伝子変異量予測モデルの開発
- 2023 - 2026 BRAF変異陽性の大腸癌における分子病理学的特徴を加味した新しい分類法の確立
- 2023 - 2026 脂質メディエータS1Pの血管新生作用を応用した新たな移植膵島生着率改善の試み
- 2022 - 2025 腫瘍内細菌叢が引き起こす癌遺伝子異常の同定と変異シグネチャー解析による要因の解明
- 2022 - 2025 放射線画像・遺伝子解析を統合した食道癌術前治療後の癌遺残形式予測モデルの開発
- 2022 - 2025 食道癌術前化学療法の治療効果予測を目指したNQO1遺伝子多型の臨床的意義の解明
- 2022 - 2025 食道癌患者における生体インピーダンス法で測定される位相角の臨床的意義の解明
- 2022 - 2025 トリプルネガティブ乳癌における変異シグネチャー解析の臨床病理学的意義の解明
- 2022 - 2025 大腸癌の変異シグネチャーを予測するRadiogenomics解析法の確立
- 2022 - 2025 Radiogenomicsによる直腸癌側方リンパ節転移の高精度予測モデルの開発
- 2021 - 2024 変異シグネチャー解析による固形癌の塩基置換パターン分類の確立及び臨床的意義の解明
- 2021 - 2024 直腸癌化学放射線療法後の臨床的完全奏効に対する新規サーベイランス方法の確立
- 2021 - 2024 消化器癌のゲノム高次元データ解析システムを基盤とした深層学習による人工知能の開発
- 2021 - 2024 HER2陽性胆嚢癌の遺伝子異常の包括的癌関連パスウェイ解析とその臨床的意義の解明
- 2020 - 2023 膵癌患者の免疫微小環境における脂質メディエーター分子の役割と臨床的意義
- 2019 - 2022 消化器領域におけるヒト共生細菌叢と宿主の癌遺伝子異常との相互作用の解明
- 2019 - 2022 HER2陽性胃癌における遺伝子異常の包括的評価と臨床的意義の解明
- 2019 - 2022 卵巣癌肝転移における直腸間膜リンパ節転移を経由した新たな転移経路の解明
- 2019 - 2022 乳癌免疫微小環境における脂質メディエーター分子の役割解明と治療応用を目指した研究
- 2018 - 2021 S1Pの癌代謝制御機構に着眼したトリプルネガティブ乳癌の病態と薬剤耐性機序の解明
- 2018 - 2021 胃癌DNA二重鎖損傷修復機構破綻の包括的評価と臨床的意義の解明
- 2018 - 2021 肝細胞癌の脈管侵襲における脂質メディエーター分子機構の解明と臨床的意義
- 2018 - 2021 発癌の分子メカニズムの違いに着目した大腸癌TGF-βシグナル伝達経路の新たな分類
- 2018 - 2021 がんゲノム医療実現化に向けた高次元データ解析基盤構築
- 2017 - 2020 脂質メディエーター産生酵素の膵癌微小環境形成における役割と臨床的意義
- 2017 - 2020 腫瘍関連マクロファージを介した膵癌の腫瘍微小環境形成機序の解明および臨床的意義
- 2017 - 2020 大腸癌肝転移における抗酸化ストレス蛋白質発現の臨床的意義と抗癌剤耐性機序の解明
- 2017 - 2020 潰瘍性大腸炎関連大腸癌における脂質メディエーターを介した新たな発癌機構の解明
- 2017 - 2020 胃癌におけるBRCA1/2遺伝子変異解析およびタンパク質発現とその臨床的意義
- 2017 - 2020 胃癌におけるアクチビン受容体変異による新規シグナル伝達機構の解明及び臨床的意義
- 2017 - 2020 大腸de novo癌の発生分子メカニズムの解明
- 2017 - 2020 早期DNA損傷修復機構に基づく胆管生検試料における確証的な良悪性判定評価法の確立
- 2016 - 2019 胆道疾患における脂質メディエーターと胆汁酸とによる新しい細胞情報伝達機構の解明
- 2016 - 2019 食道癌のリンパ行性進展に関与する脂質メディエーター分子機構の解明および臨床的意義
- 2016 - 2019 エクソソーム分泌機構に着目した肝がん薬剤耐性機構の解明および克服
- 2016 - 2019 大規模疫学調査に基づく中国の食道癌発症リスクの同定と発症低減策の費用対効果の分析
- 2016 - 2019 肝細胞癌発癌過程におけるオートファジーを介した分子制御機構の解明および臨床的意義
- 2015 - 2018 大腸癌薬物療法抵抗性の分子機構における転写メディエーターMED12異常発現の解明
- 2015 - 2018 胃癌の浸潤・転移能に関与する脂質メディエーター分子制御機構の解明および臨床的意義
- 2015 - 2018 周術期の脂肪乳剤投与による血清カルニチン動態およびL-カルニチン製剤投与の効果
- 2015 - 2018 胆道癌・膵癌の転移能に関与する脂質メディエーター分子制御機構の解明および臨床応用
- 2014 - 2017 大腸癌の発生におけるDNA損傷修復応答の意義
- 2014 - 2017 消化管間質腫瘍の発生部位と予後に関わる遺伝子の解析
- 2014 - 2017 膵癌における光線力学診断を応用した化学療法効果予測法の開発
- 2014 - 2017 蛍光免疫組織化学を用いた大腸pSM癌における簇出の生物学的評価及びその意義
- 2014 - 2017 膵癌におけるBudding cancer cellの新たな生物学的評価法の確立
- 2014 - 2017 食道癌術前補助化学療法抵抗性の分子機構における酸化ストレス系シグナル異常の解明
- 2014 - 2017 p62-Keap1-Nrf2 pathwayによる大腸癌抗癌剤耐性機序の解明
- 2012 - 2015 肝芽腫におけるisoform別CEACAM1発現欠失の機序の解明及び臨床的意義
- 2012 - 2015 サイトカイン干渉シグナルに着目したチロシンキナーゼ阻害薬併用療法の開発
- 2012 - 2015 早期DNA損傷修復機構の評価法に基づく胆管癌における表層拡大進展形成機序の解明
- 2011 - 2014 新たなスクリーニング法の開発を目指した胆嚢がん特異蛋白の検索
- 2011 - 2014 潰瘍性大腸炎の炎症性発癌におけるDNA損傷修復応答の意義
- 2011 - 2014 胆嚢癌における確証的なリンパ節転移分類法の確立を目指して
- 2010 - 2013 食道がん発症リスク因子を確証的に同定するための中国疫学調査の実施
- 2009 - 2012 胆管癌における53BP1を介したDNA損傷修復機構の解明及びその臨床的意義
- 2009 - 2011 胆嚢癌におけるリンパ管を介した肝内進展様式の解明
- 2009 - 2011 胆管癌における53BP1を介したDNA損傷修復機構の解明及びその臨床的意義
- 2006 - 2008 肝細胞癌におけるCEACAM1発現欠失の機序及びその臨床的意義
- 2006 - 2007 肝細胞癌におけるCEACAM1発現欠失の機序及びその臨床的意義
- 2004 - 2006 抗サイトケラチン抗体を用いた十二指腸乳頭部癌のリンパ節微小転移巣検出及びその意義
- 2004 - 2005 抗サイトケラチン抗体を用いた十二指腸乳頭部癌のリンパ節微小転移巣検出及びその意義
- 2003 - 2004 大腸癌肝転移:抗サイトケラチン20抗体を用いた免疫染色による肝内微小転移巣の検出
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論文 (1,110件):
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Yoshifumi Shimada, Akio Matsumoto, Kaoru Abe, Yosuke Tajima, Mae Nakano, Takashi Ariizumi, Hiroyuki Kawashima, Yusuke Tani, Riuko Ohashi, Toshifumi Wakai. Primary adenocarcinoma arising from rectal implantation cyst after low anterior resection for rectal cancer 31 years previously. Clinical journal of gastroenterology. 2024. 17. 5. 899-903
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土田 純子, 原 佳美, 内田 遥, 成瀬 香菜, 小幡 泰生, 大路 麻巳子, 諸 和樹, 庭野 稔之, 山浦 久美子, 五十嵐 麻由子, et al. トリプルネガティブ乳癌における変異シグネチャーと遺伝子バリアントとの関連. 日本乳癌学会総会プログラム抄録集. 2024. 32回. 79-79
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成瀬 香菜, 土田 純子, 市川 寛, 原 佳実, 内田 遥, 小幡 泰生, 大路 麻巳子, 諸 和樹, 宗岡 悠介, 三浦 宏平, et al. 乳癌における免疫組織化学/FISHおよび次世代シークエンサーによる遺伝子解析の比較検討. 日本乳癌学会総会プログラム抄録集. 2024. 32回. 227-227
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内田 遥, 諸 和樹, 成瀬 香菜, 小幡 泰生, 原 佳実, 大路 麻巳子, 土田 純子, 宗岡 悠介, 廣瀬 雄己, 石川 博補, et al. 術前化学療法を中断し手術へ移行した妊娠期トリプルネガティブ乳癌の2例. 日本乳癌学会総会プログラム抄録集. 2024. 32回. 455-455
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Hiroshi Ichikawa, Kenji Usui, Masaki Aizawa, Yoshifumi Shimada, Yusuke Muneoka, Yosuke Kano, Mika Sugai, Kazuki Moro, Yuki Hirose, Kohei Miura, et al. Clinical application of targeted tumour sequencing tests for detecting ERBB2 amplification and optimizing anti-HER2 therapy in gastric cancer. BMC cancer. 2024. 24. 1. 719-719
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MISC (387件):
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永橋 昌幸, 土田 純子, 諸 和樹, 遠藤 麻巳子, 庭野 稔之, 山浦 久美子, 利川 千絵, 長谷川 美樹, 五十嵐 麻由子, 中島 真人, et al. 乳癌微小環境における組織間質液中のスフィンゴリン脂質定量の試み. 日本乳癌学会総会プログラム抄録集. 2020. 28回. 222-222
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若井 俊文, 清水 宏明, 青木 琢, 伊佐山 浩通. 術前胆道ドレナージ. 胆道. 2019. 33. 3. 405-405
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永橋 昌幸, 坂田 純, 若井 俊文. 胆道癌ゲノム医療の最前線 胆道癌における遺伝子変異に基づく個別化治療の可能性. 胆道. 2019. 33. 3. 427-427
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廣瀬 雄己, 坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 大橋 拓, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 齋藤 敬太, 油座 築, 永橋 昌幸, et al. 胆嚢管癌に対する外科切除の術後短期および遠隔成績. 胆道. 2019. 33. 3. 517-517
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坂田 純, 廣瀬 雄己, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, 永橋 昌幸, 小林 隆, 若井 俊文. cT2胆嚢癌の術後遠隔成績と局所進行胆嚢癌に対する術前化学療法. 胆道. 2019. 33. 3. 577-577
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学歴 (2件):
- 1994 - 1999 新潟大学大学院 医学研究科
- 1986 - 1992 山梨医科大学 医学部
学位 (1件):
経歴 (6件):
受賞 (2件):
- 2009/09 - 日本胆道学会 2010年度 日本胆道学会賞受賞論文 胆管癌根治切除後の胆管切離断端に遺残した上皮内癌における早期DNA損傷修復応答と局所再発との関連.
- 2008/02/29 - 国際肝胆膵外科学会 国際肝胆膵外科学会講演学術賞
所属学会 (2件):
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