研究者
J-GLOBAL ID:201801017180570215   更新日: 2024年09月11日

木下 健太郎

キノシタ ケンタロウ | Kinoshita Kentaro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.rs.tus.ac.jp/kinolab/
研究分野 (2件): 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 ,  複合材料、界面
研究キーワード (1件): デバイス物理、複合材料、AIデバイス
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2027 金属有機構造体のナノ細孔に閉じ込められたイオン液体の構造とダイナミクス
  • 2019 - 2023 抵抗変化メモリの超高感度センサー応用 -金属酸化物における新規励起過程の探索-
  • 2015 - 2018 導電性ブリッジメモリにおける素子設計手法としての「細孔エンジニアリング」の提案
  • 2013 - 2015 水素イオンの移動により誘起される新規抵抗メモリ効果の機構解明と性能の見極め
  • 2011 - 2012 原子間力顕微鏡を用いた酸化物ReRAMにおける抵抗変化機構の解明
論文 (115件):
  • Yutaro Yamazaki and Kentaro Kinoshita. A time-delayed physical reservoir with various time constants. Applied Physics Express. 2024. 17. 027001-1-027001-5
  • Yutaro Yamazaki and Kentaro Kinoshita. Photonic Physical Reservoir Computing with TunableRelaxation Time Constant. Advanced Science. 2023. 2304804. 1-9
  • Dan Sato, Hisashi Shima, Takuma Matsuo, Masaharu Yonezawa, Kentaro Kinoshita, Masakazu Kobayashi, Yasuhisa Naitoh, Hiroyuki Akinaga, Shunsuke Miyamoto, Toshiki Nokami, et al. Characterization of Information-Transmitting Materials Produced in Ionic Liquid-based Neuromorphic Electrochemical Devices for Physical Reservoir Computing. ACS Applied Materials and Interfaces. 2023. 15. 42. 49712-49726
  • Yusho Segawa, Kentaro Kinoshita, Hiroyuki Kai. Efficient Collection of Oil Microdroplets by Hyperbranched, Space-Filling Open Microfluidic Channels. ADVANCED MATERIALS INTERFACES. 2023
  • Takuma Matsuo, Dan Sato, Sang-Gyu Koh, Hisashi Shima*, Yasuhisa Naitoh, Hiroyuki Akinaga, Toshiyuki Itoh, Toshiki Nokami, Masakazu Kobayashi, and Kentaro Kinoshita*. Dynamic Nonlinear Behavior of Ionic Liquid-Based Reservoir Computing Devices. ACS Appl. Mater. Interfaces. 2022. 14. 32. 36890-36901
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MISC (11件):
  • 木下健太郎. リザバーコンピューティング. Yano E plus. 2024. 192. 1-5
  • 大平一路, 高相圭, 木下健太郎. イオン液体の導入による金属有機構造体の物性制御. ゼオライト. 2024. 41. 1. 20-28
  • 米澤雅陽, 島 久, 松尾拓真, 内藤泰久, 秋永広幸, 伊藤敏幸, 野上敏材, 小林正和, 木下健太郎. イオン液体供給型物理リザバーデバイスにおける学習精度の雰囲気依存性. 信学技報. 2022. 122. 152, ED2022-20. 13-16
  • 中村駿斗, 青木裕雅, 甲斐洋行, 木下健太郎. Pt/Nb:SrTiO3接合における抵抗緩和現象の機構解明 ~ AIデバイス応用に向けて ~. 信学技報. 2022. 122. 152, ED2022-22. 21-24
  • 山崎 悠太郎, 甲斐 洋行, 木下 健太郎. ITO/Nb:SrTiO3 接合における光誘起電流特性を利用したニューロモルフィックコンピューティング -リザバーコンピューティング応用に向けて-. 信学技報. 2022. 122. 152, ED2022-21. 17-20
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特許 (9件):
  • 情報処理装置および情報処理装置の制御方法
  • 相互接続構造および情報処理装置
  • 情報処理装置および情報処理装置の制御方法
  • 相互接続構造および情報処理装置
  • リザバー及び情報処理システム
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書籍 (1件):
  • 精密加工と微細構造の形成技術
    技術情報協会 2013 ISBN:9784861044830
講演・口頭発表等 (124件):
  • 電極転写イオン液体内包Cu3(BTC)2単結晶のインピーダンス評価 [23a-1BC-1]
    (第71回応用物理学会春季学術講演会 2024)
  • 界面準位の分析によるPt/Nb:SrTiO3界面型ReRAMの劣化特性の解明 [23a-P06-22]
    (第71回応用物理学会春季学術講演会 2024)
  • 柔粘性結晶中のイオンダイナミクスを用いたリザバーデバイスの開発 [25a-31A-5]
    (第71回応用物理学会春季学術講演会 2024)
  • 単一金属有機構造体単結晶の電気特性評価手法の確立 [23p-1BB-7]
    (第71回応用物理学会春季学術講演会 2024)
  • イオン液体充填による金属有機構造体の骨格変調効果 [23a-1BC-3]
    (第71回応用物理学会春季学術講演会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2004 東京大学大学院総合文化研究科博士課程広域科学専攻
  • 立教大学 理学部 物理学科
  • 東京大学 総合文化研究科 広域科学専攻
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 東京理科大学 先進工学部物理工学科 教授
  • 2022/04 - 現在 東京理科大学 理学部第一部 応用物理学科 教授
  • 2017/04 - 2022/03 東京理科大学 理学部第一部 応用物理学科 准教授
  • 2013 - 同 准教授
  • 2008 - 鳥取大学大学院工学研究科 助教
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委員歴 (13件):
  • 2021/04 - 2022/03/31 応用物理学会 学会誌及び論文誌の編集者
  • 2021/04/01 - 2022/03/31 学会誌及び論文誌の編集者
  • 2021/04/01 - 2022/03/31 TECHNICAL PROGRAM COMMITTEE
  • 2020/10 - 2021/09 Solid State Devices and Materials (SSDM) (国際会議, 応用物理学会主催) 領域2 (アドバンストメモリ)委員
  • 2020/10 - 2021/09 Solid State Devices and Materials (SSDM) (国際会議, 応用物理学会主催) 領域2 (アドバンストメモリ) 副チェア
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受賞 (10件):
  • 2024/01/19 - Advanced Science誌 Inside Front Cover選出
  • 2022/04/04 - ACS The Journal of Physical Chemistry C誌 Cover選出
  • 2020/04/01 - 「キオクシア奨励研究」 優秀研究賞
  • 2019/09/05 - ポスター賞
  • 2016/08/14 - Journal of Materials Chemistry C誌 Inside front cover選出
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所属学会 (3件):
応用物理学会 ,  応用物理学会 ,  Solid State Devices and Materials (SSDM) (国際会議, 応用物理学会主催)
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