研究者
J-GLOBAL ID:201801017435424862
更新日: 2018年12月26日
並木 秀俊
ナミキヒデ トシ | namiki hidetoshi
所属機関・部署:
職名:
特任准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究キーワード (4件):
修復
, 文化財
, 截金
, 伝統技法
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 2018 - 2021 多角的視点から伝統技法「截金」の起源を追う
- 2013 - 2016 ゴールドサンドウィッチガラスから見出す紀元前「截金」の起源と再生
論文 (3件):
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並木秀俊, 藤井慈子. Kirikane" technique on the Hellenistic Gold-Sandwich-Glass. ANNALES. 2017. 20. 68-72
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並木秀俊. ゴールドサンドイッチガラス碗における截金文様の調査研究. 保存修復学会 第37回研究論集. 2015. 160-161
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並木秀俊. 金剛峯寺所蔵 国宝『仏涅槃図』の荘厳性に関する再現模写研究 ~彩色と截金の表現技法を中心にして~. 東京藝術大学. 2008
書籍 (3件):
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輝ける金と銀〜琳派から加山又造まで〜展図録
公益財団法人山種美術館 2017
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古代ガラス〜色彩の饗宴〜展図録
MIHO museum 2013
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日本画用語事典
東京美術 2009
講演・口頭発表等 (10件):
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Focusing on their Cut Gold Leaf Technique (Kirikane) and its combination with colour
(ICOM GLASS 2018)
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仏教美術の秘技 「截金」の伝来を探る
(雅典·敦煌·奈良--亚欧丝绸之路上的文化艺术互动(敦煌研究院) 2018)
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Cut Gold Leaf Technique (Kirikane) on the Hellenistic and Early Roman Gilded Glass from the San el-Hagar, Tanis, Egypt
(Glass of the Caesars 30 2017)
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古代ゴールドサンドイッチガラス・アカンサス文碗の技
(雲母kira展(富山ガラス美術館) 2017)
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The Kirikane Technique on Hellenistic Gold Sandwich Glass
(The Glass Art Society 2017)
もっと見る
Works (3件):
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大英博物館蔵「ゴールドアカンサス文碗(紀元前3~2世紀)」の再現模造
並木秀俊, 迫田岳臣 2010 -
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金剛峯寺蔵 国宝「仏涅槃図」の再現模写
並木秀俊 2008 -
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東京藝術大学大学美術館蔵「阿弥陀三尊来迎図」の現状模写
並木秀俊 2005 -
学歴 (3件):
- 2005 - 2008 東京藝術大学 大学院美術研究科 文化財保存学専攻博士課程
- 2003 - 2005 東京藝術大学 大学院美術研究科 文化財保存学専攻修士課程
- 1999 - 2003 東京藝術大学 美術学部 絵画科日本画専攻
学位 (1件):
経歴 (6件):
受賞 (12件):
- 2017/04 - 一般財団法人前田青邨顕彰中村奨学会 第六回中村賞
- 2014/04 - 花王芸術科学財団 美術に関する研究奨励賞
- 2012/11 - 公益財団法人 芳泉文化財団 平成21年度文化財保存学(日本画)助成 最優秀研究
- 2012/07 - 第27回有芽の会 法務大臣賞
- 2011/04 - 日本美術院 第66回春の院展 外務大臣賞
- 2010/10 - 江戸川区文化奨励賞
- 2010/09 - 第16回天心記念茨城賞
- 2010/09 - 日本美術院 第95回再興院展 奨励賞 以後第97・101・103回 同賞受賞
- 2010/07 - 第25回有芽の会 日本更生保護協会理事長賞
- 2010/04 - 日本美術院 第65回春の院展 奨励賞 以後第67・69回 同賞受賞
- 2008/01 - 東京藝術大学 野村美術賞 高野山霊宝館蔵 国宝『仏涅槃図』の再現模写
- 2005/01 - 東京藝術大学 大学買い上げ賞 東京芸術大学大学美術館蔵『阿弥陀三尊来迎図』の現状模写
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所属学会 (3件):
日本美術院
, International Council of Museums
, 文化財保存修復学会
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