研究者
J-GLOBAL ID:201801017716288739   更新日: 2024年09月20日

鈴木 彩香

スズキ アヤカ | Suzuki Ayaka
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (7件): コーパス ,  意味論 ,  統語論 ,  テンス ,  アスペクト ,  日本語文法 ,  日本語学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2026 日本語副詞節におけるテンス解釈メカニズムの理論的・実証的解明
  • 2019 - 2025 属性叙述を含めた包括的なテンス・アスペクト体系の解明
  • 2021 - 2022 属性叙述と総称性
  • 2014 - 2017 属性叙述の形式と意味 -事象叙述との対応を中心に-
論文 (9件):
  • Yuri Sato, Ayaka Suzuki, Koji Mineshima. Building a Large Dataset of Human-Generated Captions for Science Diagrams. Lecture Notes in Computer Science. 2024. 393-401
  • 鈴木 彩香. 同時性に基づくトキ節の構成的意味分析. 日本語文法. 2021. 21. 2. 3-19
  • 鈴木,彩香. 状態動詞におけるル形とテイル形の対立 -感覚を表すオノマトペ動詞を例に-. TAMEに関する多言語研究と認知モード. 2020. 85-98
  • 大江 元貴, 居關 友里子, 鈴木 彩香. 日本語の左方転位構文はいつ,どのように使われるか?. 社会言語科学. 2020. 23. 1. 226-241
  • 鈴木彩香. 単純形状態述語のとる主格目的語の解釈とイベント性. KLS (Proceedings of the 41th meeting of Kansai Linguistic Society). 2017. 37. 85-96
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書籍 (3件):
  • 属性叙述と総称性
    花鳥社 2022 ISBN:9784909832542
  • 名詞をめぐる諸問題 : 語形成・意味・構文
    開拓社 2020 ISBN:9784758922906
  • 日本語統語論研究の広がり : 記述と理論の往還
    くろしお出版 2019 ISBN:9784874248119
講演・口頭発表等 (19件):
  • 日本語の左方転位構文の「形式」と「意味」再考
    (日本言語学会第165回大会 2022)
  • 同時性に基づくトキ節の統一的分析
    (日本語文法学会第21回大会 2020)
  • 日本語左方転位構文の再検討-コミュニケーション上の働きに注目して-
    (社会言語科学会第43回大会 2019)
  • 構文検索ツールNPCMJ Explorer
    (日本英語学会第36回大会シンポジウム「ツリーバンク開発と言語理論」 2018)
  • 属性叙述におけるテンス・アスペクト体系
    (日本言語学会第157回大会ワークショップ「叙述類型論の諸問題」 2018)
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学歴 (1件):
  • 2012 - 2017 筑波大学 人文社会科学研究科 文芸・言語専攻一貫性博士課程
学位 (1件):
  • 博士(言語学) (筑波大学)
経歴 (13件):
  • 2024/01 - 現在 千葉大学 人文科学研究院 准教授
  • 2023/04 - 2024/04 学習院女子大学 国際文化交流学部 日本文化学科 非常勤講師
  • 2020/04 - 2024/03 大妻女子大学 文学部 非常勤講師
  • 2017/04 - 2024/03 埼玉大学 教養学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 2023/12 日本学術振興会特別研究員(RPD)
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委員歴 (1件):
  • 2017/04 - 2019/03 日本語文法学会 総務委員
受賞 (3件):
  • 2022/06 - 令和4年度前期国立国語研究所所長賞(若手研究者奨励賞) 属性叙述と総称性
  • 2022/03 - 社会言語学科学会 第21回徳川宗賢賞優秀賞 日本語の左方転位構文はいつ,どのように使われるか?
  • 2017/03 - 筑波大学大学院人文社会科学研究科 優秀博士論文賞
所属学会 (5件):
言語処理学会 ,  日本語学会 ,  関西言語学会 ,  日本言語学会 ,  日本語文法学会
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