研究者
J-GLOBAL ID:201801017819187787   更新日: 2024年11月03日

富安 信

Makoto Tomiyasu
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 生物資源保全学 ,  水圏生産科学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2025 蓄光繊維を用いたウミガメ類の新たな混獲防止技術の開発
  • 2022 - 2025 魚類行動への人工光の影響を定量評価するためのIn- Situ計測手法の確立
  • 2020 - 2024 環境適応型養殖の構築を目指した二枚貝(カキ、ホタテ)の行動モニタリング手法の確立
  • 2021 - サーモン養殖のクリーナーフィッシュとして期待されるホテイウオの基礎生態情報の収集
  • 2021 - 洋上風力発電施設からの水中音や航空障害光が魚類および海生哺乳類の行動に与える影響に関する飼育実験研究
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論文 (20件):
  • Kenzo Tanaka, Makoto Tomiyasu, Ryo Kusaka, Shin Sugiyama, Evgeny A. Podolskiy, Yasuzumi Fujimori. Artisanal longline fishing for Greenland halibut (Reinhardtius hippoglossoides) operated under sea ice using a metal plate kite in northwest Greenland. Fisheries Research. 2025. 281. 107203-107203
  • 髙原英生, 富安信, 村田政隆, 藤田一世, 金澤勝, 三浦弘毅, 桃井駿介, 伊藤靖, 桜井泰憲. 水槽実験における水中音圧レベル推定のためのシステム構築と水中音がマダイの行動に及ぼす影響. 水産工学. 2024. 61. 2
  • 富安信, 藤森康澄, 有馬大地, 藤田一世, 光崎健太. かご漁業における水中カメラ観測によるトヤマエビの入りかご脱かご行動の野外観察. 水産工学. 2023. 59. 3. 197-205
  • Yanhui Zhu, Kosuke Mizutani, Kenji Minami, Hokuto Shirakawa, Yohei Kawauchi, Huamei Shao, Makoto Tomiyasu, Yuka Iwahara, Tsutomu Tamura, Masahiro Ogawa, et al. Target Strength Measurements of Free-Swimming Sandeel Species, Ammodytes spp., in a Large Indoor Experimental Aquarium. Journal of Marine Science and Engineering. 2022. 10. 7. 966-966
  • Makoto Tomiyasu, Yoko Tanouchi, Yasuzumi Fujimori, Minato Kaji, Takuma Hayashi, Naoto Matsubara, Hiroki Yasuma, Susumu Shimizu, Seiji Katakura. In situ observations of fish attraction to light-emitting diodes on an undersea observation deck. Journal of Marine Science and Technology. 2022. 30. 2
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MISC (27件):
  • 富安 信. 【プレスリリース】イヌイットが氷下漁業に用いる金属板カイトの役割を解明~気候変動による漁業の転換が水産資源への漁獲圧増加につながる可能性を報告~(水産科学研究院 助教 富安 信). 2024
  • 富安信. グリーンランドの沿岸域における漁具漁法. 北海道北方民族博物館友の会季刊誌Arctic Circle. 2024. 130. 14-17
  • 木村信夫, 富安信, 高橋勇樹. 令和5年度日本水産学会北海道支部の活動について. 日本水産学会誌. 2024. 90. 3. 277-277
  • 木村暢夫, 山村織生, 富安信. 令和4年度日本水産学会北海道支部の活動について. 日本水産学会誌. 2023. 89. 4. 377-377
  • 富安信, 上田優哉. 加速度データロガーによるマガキの殻体運動モニタリングの試み. 養殖ビジネス2020 5月号. 2020. 42-46
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書籍 (2件):
  • 道南おさかな図鑑
    海文堂出版 2023
  • 海で身体のすべてを耳にする -ニシンと鬼ごっこ、マグロを抱きしめる、迷子のウミガメ-
    海文堂出版 2022 ISBN:9784303800093
講演・口頭発表等 (50件):
  • 沖合域の水産開発:漁業とのインターアクション
    (令和6年度日本水産学会秋季大会シンポジウム Blue Horizon:モーリシャス水産開発の水平線 2024)
  • GAMに基づく延縄漁業におけるキハダマグロのCPUE標準化に対する異なる空間解像度の影響
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
  • カラスガレイ・ホッキョクイワナとグリーンランド北西部での漁業利用
    (北極の島グリーンランドの暮らしと気候変動 2024)
  • 水中カメラによるエビかごへのカニ類の侵入状況の観測
    (令和5年度底魚類グループ会議 2024)
  • Horizon of Mauritian sustainable fishing I: Offshore- Fish Aggregation Device and longline fishing
    (Corroborative Research and Education with the Blue Ambition 2023)
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学位 (1件):
  • 博士 (環境科学) (北海道大学)
委員歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 水産増殖編集幹事
  • 2022/06 - 2022/06 日本水産工学会 2022年度日本水産工学会学術講演会 実行委員
  • 2022/04 - 日本水産学会 北海道支部庶務幹事
  • 2018/09 - 2018/09 日本バイオロギング研究会 第14回シンポジウム事務局
  • 2018/06 - 2018/06 2nd Oceanoise Asia Staff
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受賞 (6件):
  • 2023/06 - 日本水産工学会 (共著)学生優秀賞 磁力センサーを用いた揺れ動く養殖バスケット内でのマガキの殻体運動の計測
  • 2022/11 - HAKODATEアカデミックリンク2022 (共著)優秀賞(ブースセッション、産学連携クリエイティブネットワーク賞) 養殖条件の違いによって牡蠣殻の形状はどのように変わるのか?
  • 2021/06 - 日本水産工学会 (共著)学生優秀賞 シングルシード養殖マガキの産卵行動計測
  • 2016/11 - BEST STUDENT PRESENTATION AWARD at the 10'th Annual Meeting of Asian Fisheries Acoustics Society
  • 2016/07 - 日本海洋政策学会 日本海洋政策学会 日本海事新聞社 教育新聞社 主催 第8回「海の日」論文 優秀賞
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所属学会 (4件):
日本水産工学会 ,  日本バイオロギング研究会 ,  水産海洋学会 ,  日本水産学会
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