研究者
J-GLOBAL ID:201801017955089276   更新日: 2024年11月17日

田代 将人

タシロ マサト | Tashiro Masato
所属機関・部署:
職名: 講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 長崎大学  長崎大学病院 感染制御教育センター   副センター長
ホームページURL (1件): http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/mmi/did/member/
研究分野 (3件): 細菌学 ,  呼吸器内科学 ,  感染症内科学
研究キーワード (16件): 呼吸器感染症 ,  DPC ,  データマイニング ,  薬剤耐性菌 ,  慢性肺アスペルギルス症 ,  糸状真菌の薬剤感受性試験 ,  薬剤耐性アスペルギルス ,  ムーコル症 ,  真菌 ,  クリプトコックス症 ,  カンジダ症 ,  アスペルギルス症 ,  感染制御学 ,  医真菌学 ,  呼吸器内科学 ,  感染症学
競争的資金等の研究課題 (38件):
  • 2024 - 2026 長崎大学病院における環境真菌の遺伝子学的解析
  • 2023 - 2026 アスペルギルスと細菌の微生物間インタラクション解析による重複感染病態の解明と制御
  • 2024 - 2025 放射性同位体を用いた肺アスペルギルス症の新たな治療戦略の開発
  • 2024 - 2025 アスペルギローマの病態解析
  • 2022 - 2025 新規モデルマウスを用いたアスペルギローマ排除機構の解明および薬物動態の解析
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論文 (112件):
  • Takatomo Tokito, Takashi Kido, Shuntaro Sato, Masato Tashiro, Ritsuko Miyashita, Mutsumi Ozasa, Daisuke Okuno, Hirokazu Yura, Shinnosuke Takemoto, Takahiro Takazono, et al. Favorable impact of azithromycin on patients in the intensive care unit with coronavirus disease 2019: Insights from the first wave using a Japanese database. Respiratory medicine. 2024. 234. 107834-107834
  • Daichi Setoguchi, Naoki Iwanaga, Yuya Ito, Tatsuro Hirayama, Masataka Yoshida, Kazuaki Takeda, Shotaro Ide, Shinnosuke Takemoto, Masato Tashiro, Naoki Hosogaya, et al. Neglected Pulmonary Infection Caused by Exophiala dermatitidis Misidentified as Rhodotorula spp. Mycoses. 2024. 67. 10. e13804
  • Jianfeng Lin, Jian Miao, Katherine G Schaefer, Charles M Russell, Robert J Pyron, Fuming Zhang, Quynh T Phan, Norma V Solis, Hong Liu, Masato Tashiro, et al. Sulfated glycosaminoglycans are host epithelial cell targets of the Candida albicans toxin candidalysin. Nature microbiology. 2024. 9. 10. 2553-2569
  • Naoki Iwanaga, Ayaka Ota, Hiroki Ashizawa, Yuya Ito, Tatsuro Hirayama, Masataka Yoshida, Kazuaki Takeda, Shotaro Ide, Masato Tashiro, Naoki Hosogaya, et al. Clarithromycin Modulates Neutrophilic Inflammation Induced by Prevotella intermedia in Human Airway Epithelial Cells. Antibiotics (Basel, Switzerland). 2024. 13. 9
  • Nobuyuki Ashizawa, Takahiro Takazono, Kenji Ota, Yuya Ito, Tatsuro Hirayama, Kazuaki Takeda, Shotaro Ide, Naoki Iwanaga, Ayumi Fujita, Masato Tashiro, et al. Pre-clinical and clinical evaluation of a surface plasmon field-enhanced fluorescence spectroscopy (SPFS) antigen test for detecting SARS-CoV-2. Journal of Infection and Chemotherapy. 2024
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MISC (431件):
  • 柿内 聡志, 田中 健之, 寺坂 陽子, 桃下 有紗, 藤田 あゆみ, 渡辺 瑞紀, 茂 佐知子, 田代 将人, 泉川 公一. VREの脅威とその対策 離島で唯一の病院で起こったVREアウトブレイク 資源限定的な環境が対策に与える影響. 日本環境感染学会総会プログラム・抄録集. 2024. 39回. 189-189
  • 田代 将人. AST活動に必要な知識や運用のコツを学ぼう 抗真菌薬の適正使用への介入. 日本環境感染学会総会プログラム・抄録集. 2024. 39回. 204-204
  • 田代 将人, 寺坂 陽子, 小山田 玲子, 古宮 伸洋, 千酌 浩樹, 村木 優一, 川村 英樹, 渡邉 都貴子, 高山 和郎, 高橋 幹夫, et al. 令和6年能登半島地震におけるDICT活動に用いた避難所マップの運用報告. 日本環境感染学会総会プログラム・抄録集. 2024. 39回. 271-271
  • 白髭 知之, 田代 将人, 柿内 聡志, 藤田 あゆみ, 高園 貴弘, 田中 健之, 寺坂 陽子, 泉川 公一. 血液内科病棟と呼吸器病棟における空気・塵埃中の真菌スクリーニングおよび遺伝子学的解析. 日本環境感染学会総会プログラム・抄録集. 2024. 39回. 287-287
  • 田代 将人, 泉川 公一. 【最近話題の感染症 ウィズコロナからアフターコロナを見据えた感染症診療】治療 最新の治療とワクチン 真菌感染症. Medical Practice. 2024. 41. 6. 919-923
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特許 (1件):
書籍 (39件):
  • 日本医師会生涯教育シリーズ 呼吸器疾患ペディア
    日本医師会/南江堂 2024 ISBN:9784524213672
  • 研修医と指導医のための在宅医療教育マニュアル
    中外医学社 2024 ISBN:9784498120129
  • 希少深在性真菌症の診断・治療ガイドライン
    一般社団法人 日本医真菌学会 2024 ISBN:9784991190018
  • 診療ガイドラインUP-TO-DATE : 日常診療に活かす 2024-2025
    メディカルレビュー社 2024 ISBN:9784779227349
  • 徹底ガイド 重症感染症のすべて(救急・集中治療 Vol.35 No.1): 研修医からの質問302
    総合医学社 2023 ISBN:4883785777
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講演・口頭発表等 (308件):
  • 【講演】ポリオ(急性灰白髄炎)について
    (2024~25年度 2740地区 ロータリー財団セミナー 2024)
  • 【学術奨励賞 受賞講演】間質性肺疾患に合併した肺アスペルギルス症の臨床的特徴
    (第94回日本感染症学会西日本地方会学術集会・第72回日本化学療法学会西日本支部総会 合同学会 2024)
  • 関節リウマチに伴う間質性肺疾患における呼吸器感染症 発症リスク因子の検討
    (第94回日本感染症学会西日本地方会学術集会・第72回日本化学療法学会西日本支部総会 合同学会 2024)
  • アスペルギローマの排除にかかわるマクロファージの解析
    (第94回日本感染症学会西日本地方会学術集会・第72回日本化学療法学会西日本支部総会 合同学会 2024)
  • 【シンポジウム8】リアルワールドデータを用いた臨床研究における工夫
    (第94回日本感染症学会西日本地方会学術集会・第72回日本化学療法学会西日本支部総会 合同学会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2012 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 新興感染症病態制御学系専攻 博士課程
  • 2008 - 2010 東邦大学 医学部 微生物・感染症学講座 特別研究学生
  • 1998 - 2004 大分大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (長崎大学)
経歴 (12件):
  • 2021/06 - 現在 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 臨床感染症学分野 講師
  • 2017/09 - 現在 長崎大学病院 感染制御教育センター 副センター長
  • 2023/04 - 2024/03 Lundquist Institute for Biomedical Innovation at Harbor-UCLA Medical Center Institute for Infection and Immunity
  • 2014/04 - 2021/05 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 臨床感染症学分野 助教
  • 2018/06 - 2018/08 Harbor UCLA Medical Center Division of Infectious Diseases
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委員歴 (15件):
  • 2024/11 - 現在 厚生労働省委託事業 災害時感染制御支援チーム(DICT)広報・啓発ワーキンググループ長
  • 2024/11 - 現在 厚生労働省委託事業 災害時感染制御支援チーム(DICT)運営委員会 委員
  • 2024/10 - 現在 日本医真菌学会 アスペルギルス症診療ガイドライン作成委員会 委員
  • 2023/02 - 現在 日本臨床微生物学会 評議員
  • 2022/04 - 現在 日本医真菌学会 代議員
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受賞 (14件):
  • 2024/11 - 日本医真菌学会 2024年度日本医真菌学会学術賞 本邦におけるムーコル症の全国疫学調査、治療分析、およびアムホテリシンBリポソーム製剤投与量の予後的関連性の解析
  • 2020/12 - 長崎大学 令和2年度 長崎大学学長特別賞 武漢市帰国者宿泊施設における感染対策支援
  • 2020/04 - 日本感染症学会 令和元年度 日本感染症学会 北里柴三郎記念学術奨励賞 Selection of Oral Antifungals for Initial Maintenance Therapy in Chronic Pulmonary Aspergillosis: A Longitudinal Analysis
  • 2019/11 - 日本化学療法学会 第14回 日本化学療法学会西日本支部 支部長賞 臨床部門 アムホテリシンBリポソーム製剤の早期投与が患者の予後に与える影響の検討~医療情報データベース研究~
  • 2017/05 - 日本マイコプラズマ学会 日本マイコプラズマ学会第44回学術集会 優秀発表賞 マクロライド耐性マイコプラズマ感染症流行期の成人マイコプラズマ肺炎入院患者における初期抗菌薬の有効性の比較検討
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所属学会 (9件):
日本マイコプラズマ学会 ,  日本臨床微生物学会 ,  日本環境感染学会 ,  日本結核病学会 ,  日本医真菌学会 ,  日本呼吸器学会 ,  日本化学療法学会 ,  日本感染症学会 ,  日本内科学会
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