研究者
J-GLOBAL ID:201801018045049706
更新日: 2024年10月11日
吉田 竜介
よしだ りゅうすけ | Yoshida Ryusuke
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.okayama-u.ac.jp/user/oralphys/OralPhysiology.html
研究キーワード (5件):
神経科学
, 味覚
, 肥満
, 食行動
, 健康科学
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2022 - 2025 うま味でサルコペニア克服に挑戦する
- 2022 - 2025 口腔機能低下症に迷走神経刺激は有効か:脳腸連関によるニューロモジュレーション解析
- 2021 - 2025 味蕾内古典的シナプスの存在意義
- 2022 - 2024 single cell RNA-seqによるうま味細胞における新規機能分子探索
- 2021 - 2024 食品由来成分の味覚を介した全身機能に対する影響
- 2021 - 2024 光遺伝子操作技術を用いた口腔-脳-腸連関における味覚機能の解明
- 2018 - 2021 栄養素特異的な味細胞-味神経可塑的マッチング機構の解明
- 2018 - 2021 口腔脳腸・味情報-内分泌連関食調節系の酸化ストレスによる変調と修復の分子生理基盤
- 2018 - 2021 味細胞甘味調節機構の分子・生理基盤の解明
- 2018 - 2020 味細胞オミクス新技術の開発:高カロリーセンシングとシグナル伝達分子ロジックの探求
- 2015 - 2018 口腔脳腸・味情報-内分泌連関の形成原理と分子基盤の解明
- 2014 - 2017 味細胞における苦味情報のコーディング
- 2014 - 2016 脂質高嗜好性形成のシグナル受容・調節・伝達の分子神経機構の解明
- 2011 - 2014 味蕾内GABA系を介した味細胞の機能的成熟
- 2009 - 2010 遺伝子改変マウスを用いた味細胞の甘味受容・感受性調節機構の解析
- 2006 - 2010 味覚センサーの空間的、時間的、種間的モーダルシフトによる細胞応答、個体応答の変化
- 2006 - 2010 食の調節機構としての味覚の受容・認知機序の解明:味覚健康科学の創成
- 2007 - 2008 味細胞による味覚情報のディスクリミネーション
- 2005 - 2006 味細胞の生理機能と発現分子との連関:シングルセルRT-PCR法による解析
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論文 (81件):
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Aiko Hyodo, Ayaka Mikami, Kengo Horie, Yoshihiro Mitoh, Yuzo Ninomiya, Seiji Iida, Ryusuke Yoshida. Salivary buffering capacity is correlated with umami but not sour taste sensitivity in healthy adult Japanese subjects. Archives of Oral Biology. 2024. 165. 106013-106013
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Ayaka Mikami, Hai Huang, Aiko Hyodo, Kengo Horie, Keiko Yasumatsu, Yuzo Ninomiya, Yoshihiro Mitoh, Seiji Iida, Ryusuke Yoshida. The role of GABA in modulation of taste signaling within the taste bud. Pflügers Archiv - European Journal of Physiology. 2024
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Ryusuke Yoshida, Yuzo Ninomiya. Mechanisms and Functions of Sweet Reception in Oral and Extraoral Organs. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 13. 7398-7398
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Tomiko Nishitani, Yoshihiro Mitoh, Takehiro Yajima, Daisuke Tachiya, Tomohiro Hoshika, Tomohiro Fukunaga, Yoshihiro Nishitani, Ryusuke Yoshida, Itaru Mizoguchi, Hiroyuki Ichikawa, et al. Distribution of alpha-synuclein in rat salivary glands. The Anatomical Record. 2024
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Yuko Kawabata, Shingo Takai, Keisuke Sanematsu, Ryusuke Yoshida, Fuminori Kawabata, Noriatsu Shigemura. The antiarrhythmic drug flecainide enhances aversion to HCl in mice. eneuro. 2023. ENEURO.0048-23.2023
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MISC (106件):
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岩田周介, 吉田竜介, 高橋慎平, 安尾敏明, 諏訪部武, 硲哲崇, 二ノ宮裕三, 二ノ宮裕三. カプサイシンはマウス味覚神経応答を糖特異的に増強する. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2023. 2023
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吉田竜介. 研究室紹介. 日本味と匂学会誌. 2022. 29. 2. 113-116
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山田 蘭子, 杉本 皓, 田中 祐貴, 北川 佳祐, 古寺 寛志, 足立 れいみ, 市川 知香, 松岸 諒, 森 慧太郎, 桑原 実穂, et al. 持続的な甘味刺激が唾液分泌量に及ぼす影響. 日本補綴歯科学会誌. 2022. 14. 中国・四国支部学術大会特別号. 22-22
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岩田周介, 岩田周介, 吉田竜介, 高井信吾, 實松敬介, 實松敬介, 實松敬介, 重村憲徳, 重村憲徳, 二ノ宮裕三, et al. カプサイシンのマウス味覚神経応答に対する影響. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2022. 2022
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Shingo Takai, Noriatsu Shigemura, Keiko Yasumatsu-Nakano, Mayuko Inoue, Shusuke Iwata, Ryusuke Yoshida, Robert F. Margolskee, Yuzo Ninomiya. Glucagon like peptide-1, sweet taste and metabolic modulation of peripheral taste information. CHEMICAL SENSES. 2016. 41. 9. E128-E128
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書籍 (10件):
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Umami and MSG 「Umami: Taste for Health」
Elsevier 2023 ISBN:9783031326929
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味覚「口腔解剖学・口腔組織発生学・口腔生理学 : 歯・口腔の構造と機能」
医歯薬出版 2022 ISBN:9784263426050
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Sweet and Umami Taste「The Senses: A Comprehensive Reference, Reference Work, 2nd Edition」
Elsevier 2020
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味蕾
脳科学辞典:日本神経科学学会 2018
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レプチンによる甘味感受性調節機構 「おいしさの科学的評価・測定法と応用展開」
CMC出版 2016
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講演・口頭発表等 (10件):
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味覚と健口
(第30回日本未病学会学術総会 2023)
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味覚関連遺伝子の発現と機能:酸味を中心に
(第52回 日本栄養・食糧学会北海道支部大会 2022)
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体内甘味受容機構とその役割
(感覚研究コンソーシアム・第 1 回味覚ワーキンググループ 「舌と味覚」 2021)
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末梢における味覚情報処理
(第40回岡山歯学会総会・学術集会 2019)
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Signaling cascade for the sweet suppressive effect of leptin
(The 18th ISMNTOP 2019)
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学歴 (3件):
- 1999 - 2002 神戸大学 大学院自然科学研究科 博士後期課程
- 1996 - 1998 神戸大学 大学院自然科学研究科 博士前期課程
- 1992 - 1996 神戸大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2018/10 - 現在 岡山大学 大学院医歯薬学総合研究院 教授
- 2016/07 - 2018/09 九州大学 OBT研究センター 准教授(兼任)
- 2016/07 - 2018/09 九州大学 大学院歯学研究院 准教授
- 2016/01 - 2016/06 九州大学 OBT研究センター 講師(兼任)
- 2012/04 - 2016/06 九州大学 大学院歯学研究院 講師
- 2010/04 - 2012/03 九州大学 大学院歯学研究院 助教
- 2009/06 - 2010/03 九州大学 大学院歯学研究院 特任講師
- 2006/06 - 2009/05 九州大学 大学院歯学研究院 助手(助教)
- 2005/12 - 2006/05 九州大学 大学院歯学研究院 特任助手
- 2003/04 - 2005/11 九州大学 大学院歯学研究院 学術研究員
- 2002/04 - 2003/03 生物系特定産業技術研究推進機構 学術研究員
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受賞 (5件):
- 2024/09 - 日本味と匂学会 優秀発表賞
- 2024/02 - 日本生理学会 日本生理学会 細胞分子生理・上皮膜グループ JPS優秀論文賞
- 2011/11 - 歯科基礎医学会 歯科基礎医学会賞生理学部門
- 2010/09 - 日本味と匂学会 研究奨励賞
- 2005/09 - 歯科基礎医学会 優秀ポスター発表賞生理学部門
所属学会 (5件):
Association for Chemoreception Sciences
, 日本神経科学学会
, 日本生理学会
, 歯科基礎医学会
, 日本味と匂学会
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