研究者
J-GLOBAL ID:201801018123020353   更新日: 2024年01月08日

阿部 善彦

Yoshihiko Abe
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 上智大学中世思想研究所  準所員
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (6件): マイスター・エックハルト ,  ミシェル・アンリ ,  哲学的人間学 ,  中世ドイツ神秘思想 ,  神秘思想 ,  キリスト教
論文 (52件):
  • 阿部善彦. エックハルトとアンリ --例外的な思想家とその例外的な理解者--. ミシェル・アンリ研究. 2022. 12. 1-14
  • Yoshihiko ABE. Incorporatur Christo: Unio as the Eucharistic and Incarnational Transformation in Meister Eckhart. Theologische Quartalschrift. 2021. 201. 2. 202-217
  • 阿部善彦. 吉満義彦と日本におけるキリスト教神秘主義研究-東洋的なものと西洋的なものの彼方ー. 国士舘哲学. 2020. 24. 16-51
  • 阿部 善彦. エックハルトにおける女性的なるもの. カトリック文化 = Καθολικοσ = Promovere incrementum culturae catholicae : an international journal of the Centre for the Study of Christian Culture. 2018. 11. 27-55
  • 阿部 善彦. 『信仰の平和』再考 : 一四〇〇年代の枢機卿たちの中のクザーヌス. 中央大学文学部紀要 = Journal of the Faculty of Literature, Chuo University. 2018. 272. 83-105
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MISC (32件):
  • 阿部善彦. 【書評】金子晴勇著『キリスト教思想史の諸時代 VII 現代思想との対決』(ヨベル社 2023):キリスト教思想史を読み継ぎ・語り継ぐ意義を「人間学」の視点から解明. 本のひろば. 2023. 786. 20-23
  • 阿部善彦. 再建・復興の時節に :礼拝に集うわたしたちのうちを流れる時間について. 立教大学教会音楽研究所ニューズレター. 2023. 31. 9-9
  • 阿部善彦. 吉満義彦と日本のカトリシズムの問題:1937年以降の活動を中心に(前編). キリスト教学. 2022. 64. 27-43
  • 阿部 善彦. 賛美歌について、いま、わたしたちは何を再考するのか (特集 賛美歌再考(1)賛美歌とは何か). 礼拝と音楽. 2022. 192. 16-20
  • 阿部善彦. 研究ノート エックハルトにおける知性的存在者としての人間. キリスト教学. 2021. 63. 41-68
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書籍 (15件):
  • ひびきあう日本文化と福音 -三者三様のおもい-
    教友社 2023 ISBN:9784907991852
  • 西方キリスト教の女性:その霊的伝承と雅歌の伝統(シリーズ教父と相生5)
    教友社 2023 ISBN:9784907991913
  • ミシェル・アンリ読本
    法政大学出版局 2022 ISBN:9784588151279
  • キリスト教文化事典 = Encyclopedia of Christian culture
    丸善出版 2022 ISBN:9784621307151
  • キリスト教神学命題集: ユスティノスからJ.コーンまで
    日本基督教団出版局 2022 ISBN:9784818411043
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講演・口頭発表等 (57件):
  • 「若手研究者と語るキリスト教ヒューマニズム」
    (《街角のヒューマニズム》教育プログラムの研究と開発(上智大学教育イノベーションプログラム) 2023)
  • ことばが宿るとき-女性霊性と存在の母層をめぐる試論
    (シンポジウム:〈女性〉性をめぐって-初期・中世キリスト教のテクストが披く地平 2022)
  • エックハルトとゾイゼは神と神性の区別を強調したのか:もう一つの生を宿す神性
    (中世哲学ワークショップ:中世哲学における新プラトン主義 2022)
  • 言葉の虚無性と他者の語り部について
    (【書評会】 宮本久雄著『言語と証人』(東京大学出版会、2022 年) 2022)
  • 〈単純な一〉をめぐる問題 -ゾイゼの『真理の書』における〈神と神性〉を手がかりとして-
    (「新プラトン主義とドイツ神秘主義」 (第29回新プラトン主義協会大会シンポジウム) 2022)
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学位 (1件):
  • 博士(哲学) (上智大学)
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