研究者
J-GLOBAL ID:201801018147060542
更新日: 2024年12月12日
茶谷 智之
チャヤ トモユキ | Tomoyuki Chaya
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (3件):
社会福祉学
, 文化人類学、民俗学
, 地域研究
研究キーワード (2件):
南アジア地域研究
, アジアの教育
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2023 - 2028 インド・スラムの若者と将来像の形成-中等教育の経験がもたらす自己認識に着目して
- 2020 - 2023 中等教育脱落者の少年少女と社会参加-インド・スラムにおける仲介者の働きに着目して
- 2019 - 2020 依存からひろがる人生機会
- 2018 - 2020 保育の質という社会的枠組みの生成過程-農村保育所における標準化と異質化に着目して
- 2016 - 2018 現代インドにおける育児の民主化-当事者ニーズに応じた育児ネットワークの変容
論文 (7件):
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Tomoyuki Chaya. Cultivation of Self-Image among Youth in Urban Squatter Settlements: The Significance of Secondary Education in Contemporary India. International Journal of South Asian Studies. 2024. 14. 1-19
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茶谷智之. 「子どもの声への着目からモノの意味の再編へーインドの子どもの権利擁護活動とソーシャルワーカーの役割」. 『子育て研究』. 2023. 13. 14-25
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茶谷智之. 「インドの就学前教育改革と行政の機能不全問題の変容ー都市スラムにおける公立保育施設の事例を通して」. 『比較教育学研究』. 2022. 65. 98-119
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茶谷智之. 「貧困児童の教育機会をめぐる排除と包摂-デリー・スラム地域における希望と学校をつなぐ「協同」に着目して」. 『社会福祉学』. 2018. 59. 2. 79-91
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茶谷智之. 「現代インドにおける子育ての民主化ー子どもの教育と福祉をめぐるスラム住民の交渉可能性」. 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科. 2017
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MISC (8件):
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茶谷智之. 信頼してはいないけれど. 月刊みんぱく2021年6月号. 2021. 45. 6. 20-20
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茶谷智之. インドのホーリー祭を彩る. 月刊みんぱく2021年1月号. 2021. 45. 1. 7-7
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茶谷 智之. 自然保育における「安全配慮」-子どもの即興的な遊びを支える保育者の専門性. 『自然保育学研究』. 2019. 2. 1. 13-23
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茶谷 智之. 多文化保育における保育者の専門性 : 外国人非集住地域の事例から. 帯広大谷短期大学紀要 = Bulletin of Obihiro Otani Junior College. 2019. 56. 39-46
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茶谷 智之. 乳児保育と連絡帳 : 幼児教育施設と家庭との連携. 帯広大谷短期大学地域連携推進センター紀要. 2018. 5. 37-45
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書籍 (6件):
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春風社編集部(編)『わたしの学術書ー博士論文書籍化をめぐって』
春風社 2022 ISBN:9784861107610
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佐藤史郎・石坂晋哉(編)『現代アジアをつかむ-社会・経済・政治・文化 35のイシュー』
2022
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押川文子(監修)・小原優貴・茶谷智之・安念真衣子・野沢恵美子(編著)『教育からみる南アジア社会ー交錯する機会と苦悩』
玉川大学出版部 2022 ISBN:9784472406225
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石坂晋哉・宇根義己・舟橋健太(編)『ようこそ南アジア世界へ』
昭和堂 2020
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『依存からひろがる人生機会ーインド・スラム地域の人間開発と「子育ての民主化」』
春風社 2020 ISBN:9784861106774
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講演・口頭発表等 (34件):
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デリーの都市スラムと人々の暮らし-寒さや暑さへの対応を中心に
(ダイキン工業・ASAFAS産学共同研究「インドの将来」第2回研究会 2024)
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Moving Out or Not?: Transformations and the Lack of Changes in a Delhi Slum
(The 13th International Convention of Asia Scholars 2024)
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スラムの「子ども」への視角ーインドをフィールドとして
(日本子ども社会学会第30回大会 2024)
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インドの教育と若者の動態
(京大アジア・アフリカ塾2024「存在感を示す巨象・インドー「アカデミア」の立場から見た多様性と可能性 2024)
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インドから考えるアジアの就学前教育改革
(令和5年度幼年教育実践学会総会 2023)
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学歴 (2件):
- 2012 - 2017 京都大学 アジア・アフリカ地域研究研究科 グローバル地域研究専攻
- 2007 - 2010 北海道大学 法学部
学位 (1件):
経歴 (12件):
- 2024/04 - 現在 兵庫教育大学 大学院学校教育研究科 准教授
- 2023/04 - 現在 立命館大学 立命館アジア・日本研究機構 客員研究員
- 2021/10 - 2024/03 国立民族学博物館文化資源共同研究員
- 2021/10 - 2024/03 兵庫教育大学 幼年教育・発達支援コース 講師
- 2021/04 - 2021/09 関西大学 文学部 非常勤講師
- 2020/04 - 2021/09 人間文化研究機構 総合人間文化研究推進センター(国立民族学博物館南アジア研究拠点) 推進センター研究員(特任助教)
- 2019/04 - 2021/09 名古屋商科大学 国際学部 非常勤講師
- 2019/04 - 2020/03 松本短期大学 幼児保育学科 助教
- 2018/04 - 2019/03 帯広大谷短期大学 社会福祉科 助教
- 2017/04 - 2018/03 京都大学 アジア・アフリカ地域研究研究科 特任研究員
- 2017/04 - 2018/03 日本学術振興会 特別研究員PD
- 2017/04 - 2017/08 びわこ成蹊スポーツ大学 スポーツ学部 非常勤講師
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委員歴 (2件):
- 2022/10 - 現在 日本南アジア学会 和文雑誌編集委員
- 2021/10 - 現在 幼年教育実践学会 理事
所属学会 (7件):
日本南アジア学会
, 日本社会福祉学会
, 日本比較教育学会
, 日本子育て学会
, 日本子ども社会学会
, British Association for South Asian Studies
, 日本文化人類学会
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