研究者
J-GLOBAL ID:201801018235906087
更新日: 2024年10月28日
椎木 幾久子
シイノキ キクコ | Amo-Shiinoki Kikuko
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所属機関・部署:
山口大学 医学部
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職名:
助教
研究分野 (1件):
代謝、内分泌学
競争的資金等の研究課題 (10件):
2023 - 2026 神経ネットワークを介した肝臓-膵α細胞連関による栄養代謝調節の解明
2019 - 2023 糖尿病の膵β細胞脱分化に対する治療標的の同定と予防法の開発
2014 - 2023 Wfs1欠損によるβ細胞機能障害とインクレチンの効果に関する研究
2016 - 2020 新規糖尿病治療標的の創出を目指した膵β細胞脱分化機構解明に関する研究
2019 - 2020 膵β細胞可塑性制御による新規糖尿病治療法の確立
2015 - 2018 膵β細胞脱分化機構解明に基づく糖尿病治療の研究
2015 - 2017 膵β細胞脱分化・運命転換の成因解明に基づいた糖尿病治療の研究
2016 - 2017 膵β細胞脱分化機構解明に基づく新規糖尿病治療法開発を目指す研究
2013 - 2015 カルパインはインスリン受容体を切断し糖尿病発症に関与するのか?
2010 - 2011 ニュートリゲノミクス解析に基づく分子食育学の研究基盤の確立
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論文 (17件):
Syota Kagawa, Katsuya Tanabe, Makoto Hiromura, Kakuyou Ogawa, Takayuki Koga, Takahiro Maeda, Kikuko Amo-Shiinoki, Hiroyuki Ochi, Yui Ichiki, Shogo Fukuyama, et al. Hachimijiogan, a traditional herbal medicine, modulates adipose cell function and ameliorates diet-induced obesity and insulin resistance in mice. Frontiers in Pharmacology. 2023. 14
Yuko Nagao, Kikuko Amo-Shiinoki, Hiroko Nakabayashi, Masayuki Hatanaka, Manabu Kondo, Kimie Matsunaga, Masahiro Emoto, Shigeru Okuya, Yukio Tanizawa, Katsuya Tanabe. Gsk-3-Mediated Proteasomal Degradation of ATF4 Is a Proapoptotic Mechanism in Mouse Pancreatic β-Cells. International journal of molecular sciences. 2022. 23. 21
Tatsuya Fukuda, Ryotaro Bouchi, Takato Takeuchi, Kikuko Amo-Shiinoki, Atsushi Kudo, Shinji Tanaka, Minoru Tanabe, Takumi Akashi, Kazuhiro Hirayama, Toshitaka Odamaki, et al. Importance of Intestinal Environment and Cellular Plasticity of Islets in the Development of Postpancreatectomy Diabetes. Diabetes care. 2021. 44. 4. 1002-1011
Kikuko Amo-Shiinoki, Katsuya Tanabe, Yoshinobu Hoshii, Hiroto Matsui, Risa Harano, Tatsuya Fukuda, Takato Takeuchi, Ryotaro Bouchi, Tokiyo Takagi, Masayuki Hatanaka, et al. Islet cell dedifferentiation is a pathologic mechanism of long-standing progression of type 2 diabetes. JCI insight. 2021. 6. 1
Manabu Kondo, Katsuya Tanabe, Kikuko Amo-Shiinoki, Masayuki Hatanaka, Tsukasa Morii, Harumi Takahashi, Susumu Seino, Yuichiro Yamada, Yukio Tanizawa. Activation of GLP-1 receptor signalling alleviates cellular stresses and improves beta cell function in a mouse model of Wolfram syndrome. Diabetologia. 2018. 61. 10. 2189-2201
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MISC (91件):
椎木 幾久子, 田部 勝也, 井泉 知仁, 吉村 充弘, 西村 渉, 今井 淳太, 奥屋 茂, 上田 陽一, 片桐 秀樹, 谷澤 幸生. 血糖制御と臓器間コミュニケーション 神経ネットワークを介した膵α細胞量の調節. 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-27
田部 勝也, 椎木 幾久子, 奥屋 茂, 谷澤 幸生. グルカゴン研究の歩みとこれからの展開 グルカゴン受容体異常症の臨床像と病態. 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-90
清家 雅子, 淺原 俊一郎, 木村 真希, 鈴木 宏隆, 横井 愛紗, 椎木 幾久子, 田部 勝也, 木戸 良明, 小川 渉. 膵β細胞におけるmTORC1活性化は膵外分泌細胞への分化を誘導する. 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-186
Zou Meng, 田部 勝也, 椎木 幾久子, 河野 大輔, 田口 昭彦, 奥屋 茂, 北村 忠弘, 増谷 弘, 谷澤 幸生. Txnipはマウスにおいて先天性BAT熱産生機能を維持する(Txnip preserves innate BAT thermogenic function in mice). 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-302
淺原 俊一郎, 清家 雅子, 横井 愛紗, 鈴木 宏隆, 椎木 幾久子, 田部 勝也, 木戸 良明, 小川 渉. 膵β細胞におけるmTORC1活性化が膵島可塑性に及ぼす影響の検討. 日本臨床分子医学会学術総会プログラム・抄録集. 2023. 58回. 53-53
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講演・口頭発表等 (68件):
膵β細胞におけるmTORC1活性化が膵島可塑性に及ぼす影響の検討
(糖尿病 2024)
膵β細胞におけるmTORC1活性化が膵島可塑性に及ぼす影響の検討
(日本臨床分子医学会学術総会プログラム・抄録集 2024)
膵β細胞におけるmTORC1活性化が膵島可塑性に及ぼす影響の検討
(日本臨床分子医学会学術総会プログラム・抄録集 2023)
Txnipはマウスにおいて先天性BAT熱産生機能を維持する(Txnip preserves innate BAT thermogenic function in mice)
(糖尿病 2023)
膵β細胞におけるmTORC1活性化は膵外分泌細胞への分化を誘導する
(糖尿病 2023)
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学位 (1件):
栄養学博士 (徳島大学)
受賞 (5件):
2018/11 - 公益財団法人 MSD生命科学財団 第7回万有医学奨励賞優秀賞 新規糖尿病治療標的の創出を目指した膵β細胞脱分化機構解明に関する研究
2018/10 - 日本糖尿病学会中国四国支部 日本糖尿病学会中国四国地方会第56回総会 若手研究奨励賞 Wolfram症候群をモデルとした細胞内ストレスによる膵β細胞可塑性制御の解明
2016/09 - 公益財団法人 日本応用酵素協会 第5回Front Runner of Future Diabetes Research研究発表会 研究奨励賞 Wfs1欠損によるβ細胞機能障害とインクレチンの効果に関する研究
2016/09 - 日本体質医学会 第66回日本体質医学会 第5回若手研究奨励賞 Wolfram症候群モデルマウスでは膵β細胞脱分化を来す
2015/12 - 分子糖尿病学研究会 第27回分子糖尿病シンポジウム 若手研究奨励賞 Wfs1欠損マウスにおける膵β細胞脱分化とその意義の解明
所属学会 (3件):
日本体質医学会
, 日本肥満学会
, 日本糖尿病学会
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