研究者
J-GLOBAL ID:201801018560544710   更新日: 2024年12月10日

清水 かほり

シミズ カホリ | Shimizu Kahori
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 医療薬学 ,  病態医化学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  薬理学
研究キーワード (8件): 糖尿病 ,  リゾリン脂質アシル転移酵素 ,  リン脂質 ,  アデノウイルスベクター ,  遺伝子治療 ,  生活習慣病 ,  脂質 ,  疾患感受性遺伝子
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2028 腫瘍溶解性ウイルスを用いた人工受容体のがん特異的発現による高効率ターゲティング
  • 2023 - 2024 リン脂質を構成する脂肪酸の代謝制御による生活習慣病の新規予防法の開発
  • 2022 - 2024 日本人の糖尿病に特有の感受性遺伝子ASB3の肝臓特異的な高発現による糖尿病の新規治療法の開発
  • 2021 - 2024 リゾリン脂質の代謝制御による糖尿病の新規遺伝子治療法の開発
  • 2018 - 2021 改良型アデノウイルスベクターを用いた脂肪毒性の抑制による糖尿病の遺伝子治療の開発
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論文 (29件):
  • Kahori Shimizu, Hideo Shindou, Koji Tomita, Toru Nishinaka. Approaches to the treatment of lifestyle-related diseases through the regulation of phospholipid biosynthesis in the liver. Yakugaku Zasshi. 2025
  • Fuminori Sakurai, Shunsuke Iizuka, Tomohito Tsukamoto, Aoi Shiota, Kahori Shimizu, Kazuo Ohashi, Hiroyuki Mizuguchi. Transplacental delivery of factor IX Fc-fusion protein ameliorates bleeding phenotype of newborn hemophilia B mice. Journal of Controlled Release. 2024. 374. 415-424
  • Kahori Shimizu. Development of an Improved Adenovirus Vector and Its Application to the Treatment of Lifestyle-Related Diseases. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 47. 5. 886-894
  • Kahori Shimizu, Moe Ono, Takenari Mikamoto, Yuya Urayama, Sena Yoshida, Tomomi Hase, Shotaro Michinaga, Hiroki Nakanishi, Miho Iwasaki, Tomoyuki Terada, et al. Overexpression of lysophospholipid acyltransferase, LPLAT10/LPCAT4/LPEAT2, in the mouse liver increases glucose-stimulated insulin secretion. The FASEB Journal. 2024. 38. 2
  • Shotaro Michinaga, Kiyomi Sonoda, Naoki Inazuki, Manae Ezaki, Hiroki Awane, Kahori Shimizu, Shigeru Hishinuma, Hiroyuki Mizuguchi. Selective histamine H2 receptor agonists alleviate blood-brain barrier disruption by promoting the expression of vascular protective factors following traumatic brain injury in mice. Journal of Pharmacological Sciences. 2022. 150. 3. 135-145
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MISC (2件):
  • 清水かほり. 私の研究者人生 道半ば. 日本薬理学雑誌. 2022. 157. 6. 478
  • 清水かほり. ω-3 脂肪酸は脂肪を減らす:N-アシルタウリンを介したメカニズム. ファルマシア. 2021. 57. 12. 1137
講演・口頭発表等 (88件):
  • PLA2G6/iPLA2βの肝臓における発現抑制は、糖・脂質代謝異常を改善する
    (第97回日本生化学会大会 2024)
  • 鼻腔内投与型アデノウイルスベクターワクチンのメカニズム解析-I型IFN依存的NK細胞活性化によるワクチン効果の減弱-
    (第74回 日本薬学会 関西支部大会 2024)
  • サルアデノウイルスを基盤としたウイルスベクターの遺伝子導入特性の検討
    (第74回 日本薬学会 関西支部大会 2024)
  • I型IFNは鼻腔内投与型アデノウイルスベクターのワクチン効果を減弱させる
    (第31回日本免疫毒性学会学術年会 2024)
  • ホスホリパーゼA2G6の肝臓特異的な発現抑制は、糖・脂質代謝異常を改善する
    (第30回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2013 大阪大学大学院 薬学研究科 博士後期課程
  • 2005 - 2007 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 博士前期課程
  • 2001 - 2005 岡山大学 薬学部
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (大阪大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 大阪大学 大学院薬学研究科 准教授
  • 2019/04 - 2024/03 大阪大谷大学 薬学部 専任講師
  • 2014/04 - 2019/03 大阪大谷大学 薬学部 助教
  • 2013/04 - 2014/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 PD(DC2より資格変更)
  • 2012/04 - 2013/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 DC2
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委員歴 (2件):
  • 2023 - 現在 日本遺伝子細胞治療学会 評議員
  • 2019 - 現在 文部科学省 科学技術専門家ネットワーク 専門調査員
受賞 (8件):
  • 2024 - 日本遺伝子細胞治療学会 タカラバイオ研究奨励賞 2024
  • 2023 - 日本遺伝子細胞治療学会 アンジェス若手研究奨励賞 2023
  • 2023 - 令和5年度 日本生化学会近畿支部 奨励賞
  • 2023 - 2023年度 日本薬学会 女性薬学研究者奨励賞
  • 2015 - 第21回日本遺伝子治療学会学術集会 ベストポスター賞
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所属学会 (10件):
日本生化学会 ,  アメリカ遺伝子細胞治療学会 ,  遺伝子・デリバリー研究会 ,  日本DDS学会 ,  日本癌学会 ,  日本遺伝子細胞治療学会 ,  日本薬学会 ,  日本脂質生化学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本薬理学会
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