研究者
J-GLOBAL ID:201801018571254390   更新日: 2024年11月14日

村田 知弥

ムラタ カズヤ | Murata Kazuya
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/ptm-ppi-km/
研究分野 (2件): 実験動物学 ,  分子生物学
研究キーワード (9件): マウス ,  タンパク質間相互作用 ,  in vivo BioID ,  ゲノム編集 ,  翻訳後修飾 ,  アルギニンメチル化 ,  脱ユビキチン化 ,  心臓 ,  選択的スプライシング
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2029 心臓恒常性維持に必要なRBPダークインタラクトームの解明
  • 2024 - 2027 若齢期心臓スプライシング恒常性を担うRBPの迅速なin vivoスクリーニング
  • 2019 - 2026 うつ様行動制御遺伝子USP46によるエネルギー代謝制御に関する研究
  • 2020 - 2024 マウスリソース開発が解明する胚葉形成と選択的スプライシングの生物機能
  • 2022 - 2024 選択的スプライシングが生み出すオートファジー機能の多様性に関する研究
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論文 (28件):
  • Kazuma Yoshioka, Reiko Nakagawa, Chi Lieu Kim Nguyen, Hayate Suzuki, Kiyohiro Ishigaki, Seiya Mizuno, Tsukasa Okiyoneda, Shizufumi Ebihara, Kazuya Murata. Proximity-dependent biotinylation reveals an interaction between ubiquitin-specific peptidase 46 and centrosome-related proteins. FEBS open bio. 2024
  • Kento Morimoto, Hayate Suzuki, Akihiro Kuno, Yoko Daitoku, Yoko Tanimoto, Kanako Kato, Kazuya Murata, Fumihiro Sugiyama, Seiya Mizuno. Regional random mutagenesis driven by multiple sgRNAs and diverse on-target genome editing events to identify functionally important elements in non-coding regions. Open Biology. 2024. 14. 4
  • Natsuki Mikami, Chi Lieu Kim Nguyen, Yuki Osawa, Kanako Kato, Miyuki Ishida, Yoko Tanimoto, Kento Morimoto, Kazuya Murata, Woojin Kang, Funihiro Sugiyama, et al. Deletion of Exoc7, but not Exoc3, in male germ cells causes severe spermatogenesis failure with spermatocyte aggregation in mice. Experimental animals. 2024
  • Eiichi Okamura, Seiya Mizuno, Shoma Matsumoto, Kazuya Murata, Yoko Tanimoto, Dinh Thi Huong Tra, Hayate Suzuki, Woojin Kang, Tomoka Ema, Kento Morimoto, et al. Highly efficient transgenic mouse production using piggyBac and its application to rapid phenotyping at the founder generation. 2023
  • Sekiya, Motohiro, Ma, Yang, Kainoh, Kenta, Saito, Kenji, Yamazaki, Daichi, Tsuyuzaki, Tomomi, Chen, Wanpei, Adi Putri, Putu Indah Paramita, Ohno, Hiroshi, et al. Loss of CtBP2 may be a mechanistic link between metabolic derangements and progressive impairment of pancreatic β cell function. Cell Reports. 2023. 42. 8
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MISC (6件):
  • 三上 夏輝, 村田 和弥, 依馬 正次, 高橋 智, 水野 聖哉, 杉山 文博. マウス精子形成におけるExocyst複合体の機能解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [P-437]
  • 依馬 朋香, 村田 知弥, 岡村 永一, 三上 夏輝, 松本 翔馬, 水野 聖哉, 依馬 正次, 杉山 文博. 迅速な心筋特異的ノックアウトマウスシステムの開発. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [P-1008]
  • 池田祥久, 池田祥久, 久野朗広, 綾部信哉, 坂本航太郎, 鈴木沙耶香, 森本健斗, 脇本新, 三上夏輝, DINH THI Huong Tra, et al. CRISPR-Casベースのゲノム編集結果を検証するためのDAJIN-assisted multiplex genotyping. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2021. 68th
  • 橋本 美涼, 村田 知弥, 石田 純治, 狩野 明彦, 粕谷 善俊, 深水 昭吉. 中枢神経系PRMT1欠損マウスは生後の発育遅延と髄鞘形成不全を引き起こす. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2016. 89回. [1P-303]
  • 村田 知弥, 陸 偉哲, 橋本 美涼, 石田 純治, 深水 昭吉. アルギニンメチル基転移酵素PRMT1による心機能制御機構の解明. 日本内分泌学会雑誌. 2015. 91. 2. 635-635
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書籍 (3件):
  • 腎と透析
    東京医学社 2013
  • 論文ができてしまう!疾患モデルマウス表現型解析指南
    中山書店 2011
  • 高血圧(第4版)
    日本臨牀 2009
講演・口頭発表等 (24件):
  • 哺乳期マウス脳内におけるPRMT1相互作用因子の網羅的解析
    (第97回 日本生化学会大会 2024)
  • ScKiP法を用いた迅速なRNA結合タンパク質群の心臓における機能解析
    (第97回 日本生化学会大会 2024)
  • ScKiP法を用いた心機能を制御する新規RNA結合タンパクの同定
    (第71回 日本実験動物学会総会 2024)
  • 新規ゲノム編集マウスシリーズを用いた器官形成に重要な機能的エキソンの探索
    (第71回 日本実験動物学会総会 2024)
  • アルギニンメチル化による若齢期の心臓機能制御機構の解明
    (第 27 回 日本心血管内分泌代謝学会学術総会 高峰譲吉研究奨励賞 受賞講演 2023)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2013 筑波大学 生命環境科学研究科 生物機能科学専攻
  • 2008 - 2010 筑波大学 生命環境科学研究科 生物資源科学専攻
  • 2004 - 2008 筑波大学 第二学群 生物資源学類
学位 (1件):
  • 博士 (生物工学) (筑波大学)
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 岐阜大学 高等研究院 One Medicine トランスレーショナルリサーチセンター 特任准教授
  • 2019/08 - 2024/03 筑波大学 医学医療系 助教
  • 2018/10 - 2019/07 筑波大学 医学医療系 特任助教
  • 2016/04 - 2018/09 関西学院大学 理工学部 生命医化学科 助教
  • 2013/04 - 2016/03 筑波大学 生命領域学際研究 (TARA) センター 研究員
委員歴 (1件):
  • 2020/07 - 2024/07 国立大学法人動物実験施設協議会 教育研修委員会
受賞 (4件):
  • 2023/06 - 第27回 日本心血管内分泌代謝学会 高峰譲吉研究奨励賞
  • 2022/07 - 公益社団法人日本生化学会 日本生化学会 第 30 回 JB 論文賞
  • 2022/05 - 第69回 日本実験動物学会総会 優秀発表賞
  • 2015/12 - 日本心血管内分泌代謝学会 第19回 日本心血管内分泌代謝学会 若手研究奨励賞
所属学会 (3件):
日本実験動物学会 ,  日本生化学会 ,  日本心血管内分泌代謝学会
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